Michiyo Kamei "Shape of life"いのちのかたち  

画家 亀井三千代 記
「身体曼荼羅」春画と解剖図
michiyokamei diary

亀井三千代 HP/Michiyo Kamei official web site 

https://michika-6.wixsite.com/michiyokamei

昭和が熱い

2013年12月31日 23時23分09秒 | 日記


昨夜のレコード大賞
大竹しのぶが熱かった
「黒の舟唄」*
突然びっくりしちゃった。


昭和ってこんな重いの?
画面がたっぷり暗いし

「昭和=重い・暗い」
そういったイメージがまた作られようとしています。

同時に平成の軽くてカラフルなこと

昭和生まれ上等
光栄ですよ。

今日一日大掃除と
正月の準備でへとへとです。

栗きんとん、だし巻き玉子、なますを作りました
黄色いものが多いのは来年の金運を祈って。

そして紅白では

またまた昭和が炸裂です…

私も炸裂したいです。


さあ、台所の洗いものをして
髪を洗って
新年にそなえます。

あと1時間

皆様、良いお年をお迎え下さい。


*you tube 「黒の舟唄」
http://www.youtube.com/watch?v=U1oGZg9yL-g


ART COLOURS VOL.8 「しゃれのめす女」展

2013年12月27日 15時25分18秒 | 日記


これは演説中ではなくて
羽黒洞忘年会、毎年恒例のアカペラ
気持ちよく歌う先輩の絵描きさん。

料理は全て手料理
ほのぼのあたたかい、とても良い会でした。


メンバーはおなじみにの

私にとっては家族のような方々
この人たちに支えられてきたんです。

今年も終わるなぁ。。。

名物美術ジャーナリストの
すでに100回くらい聞いている思い出話に
何故か
本気で懐かしくなっちゃって
私も歳をとった??
まぁそれも いいかと思いました。

体調も復活しましたので
今月伺えなかった画廊を
あと2日間で できる限りまわりたいと思います。





関連展覧会のお知らせ

ART COLOURS VOL.8 「しゃれのめす女」展
パークホテル東京 2013.12.9~2014.2.23
出品作家: 肉筆浮世絵・阿部清子・中村正義他


羽黒洞を通して
私自身もお世話になったパークホテル東京、現在開催中の展覧会です。
今回は粋な女性たちをテーマに展開されているようです。


まだ観に行っておりませんが
わくわくいたします。
是非!
http://www.parkhoteltokyo.com/artcolours/vol8.html
http://www.parkhoteltokyo.com/cms/storage/1/1-273-d41d8cd98f00b204e9800998ecf8427e.html




食べない方法

2013年12月24日 09時18分34秒 | 日記


21日の全日本フィギュアで
高橋大輔選手の手から血が流れていたのには驚いた。

男泣きに泣き
すっかり裸になっているというか
剥き出しになった人を久しぶりに見た気がして
心を打たれた。





やっと平熱が安定してきました。
咳はやや残っていますが
ほとんど抜けたかな と思います。
元気になってきました。

具合の悪い最中、
体調の相談をある友人にしたところ
斬新なアドバイスをいただいた。
「食べなければいいんじゃない?」

?? 私に向かって「食べるな」 と?

なぜならば、
別の生物のDNAを摂取することは
身体が弱っているときは負担であろう。
現在日本では、何故か1日3食たべるのがいいとされているが
そもそも日本人は一日2食だったのだ。
ネコもイヌも具合の悪いときは食べないじゃないか
こういうときは彼らを見習って…

というもので
不思議と説得力があり
その時はショック療法というか
私にとっては真逆な生き方だったので
何となく良いように思われた。

で、やってみた。

で、だめだった。

どんどん弱るのを感じたし
日々自分を情けなく感じ
涙もろくもなってしまい


最終的に
身体の負担を考えて
小土鍋にうどんを煮込んで
つゆごと全部いただく、
これの繰り返しで回復したように思う。
まあ、回復に向かう時期だったのかもしれないし、
もしかしたら一旦食べない時期を入れて
弱りきってから ぐんと食べたその反動で良くなったのかもしれないけれど。

すでに身体は西洋型、私は3食派だと悟りました。

全日本フィギュア選手権 http://www.fujitv.co.jp/sports/figure/japan2013/takahashi.html


朝の虹

2013年12月22日 09時31分39秒 | 日記


ある日の朝
虹がでましたね。

こういう自然現象を見ると
私は星に生きていることを思い出します

大きくて円い満月を見たときも
私も円い天体に生きてることを思う

自分が生きている不思議も
宇宙の謎も
神秘だとか、神だとかなんて言葉におきかえたくはない

自分が生まれたことに特定の意味なんてないと思う。
死ぬことにも。
というか、それは自分にはわかり得ない
そもそも、それがわからないようにできている ような気がする。

だから
生や死に むりやり意味をつけようとすることや
自分の人生に価値を求めようとすることや
どんどん起こる偶然を むりやり必然だと思い込もうとすることに
違和感を感じてしまう

ただただ生きて死ぬ。

それでも私ってすごい、と思えるときは
ある日の朝の虹を見たときや
はっとするような自然現象に偶然出くわして
今、地球に生きているんだったと
それを思い出したとき。


宇宙で息をしているんだと感じたとき

それで充分だと思ってしまう
思うのですが…


再び発熱

2013年12月12日 07時49分49秒 | 日記


一度はおさまって、2~3日は普通に出歩いていたが
のどの痛みと共に再び発熱。

思うように展覧会もまわれません。

どれだけの方がこのブログを見ているかわかりませんが、
ご案内をいただきながら
伺えなかった展覧会もあります。
残念です(すみません…)。

日常生活の何がいけないんだろう…

今までの生活習慣を、
年齢に合わせて変えなくてはいけないんだろうと
思います。

この不調が始まって3週間ほどになる。
これ以上長引くと マジに危険な気がします。

どうにかなってしまうのかしら…


発熱の前日、北側の画室に一日こもっていた。
そこが寒すぎるのかもしれない。
でも暖房はいれたくない。
他の部屋だと集中できない。
どうしましょうねぇ

そういえば
画室に入った時のあの集中できる感じは
他にはない。
とても狭い部屋だけど
私にとって特別な空間になった。
そこに居ることが、もう幸せだと感じるくらい。

ここに引っ越して6年ほど
このような部屋が持てたことが
とても嬉しい。

なんて、言ってる場合ではない

とりあえず、寝ます。
ダメな人間ですみません…