Michiyo Kamei "Shape of life"いのちのかたち  

画家 亀井三千代 記
「身体曼荼羅」春画と解剖図
michiyokamei diary

大変ご無沙汰をしております…

2023年10月18日 20時25分19秒 | 日記

全然更新していなかったのでブログのテンプレートもおかしくなってしまっていた。
前回、チェコの友人に会ってからいろいろなことがありすぎて矢のように過ぎる日々。
今年はとにかく充電の年なのだと思う。


まず、形の文化会の研究誌『形の文化研究』16号に研究論文を掲載して頂けた。
タイトルは 
<かたち>として解剖画を描く──三木成夫『生命形態の自然誌』とともに

これは昨年の秋から準備を始めたもの。
というか、このための本は2年前から読み始めていたので結局2年以上はかけている。
振り返るのも辛いくらい大変だった。
ただ、これは一人で書いている、といった孤独感は全くなくて
学会の先生方、編集委員の方総出でご指導していただけるので
心強く安心して取り組むことができました。
制作の方がよっぽど孤独だと思った。内容についてはそのうち書きます。

で、その関係で先日卒業以来母校を訪ね、美学会全国大会というのを聴講した。
これについて思ったことがある。
これも次に書きたいと思います。長くなりそうなのですみません。
★ 形の文化会

そして夏から水墨画の勉強も始めました。
水墨関係で論文が書けないだろうか…検討中です。無理かなぁ。。

また現在、実は展覧会に参加しています。

特別企画展《異彩の王道》不忍画廊
以下、画廊のコメントより↓

【異彩】普通とは違う。際立って優れている。 
【王道】優れた王がなすべき方法、ものごとを進めるにあたって正しいと思われる方法のこと。
“異彩”を放ちながら美術の “王道” を突き進む孤高の作家達の選りすぐった作品をご紹介する特別企画展です。
★《異彩の王道》10月14日-28日 12:00-18:00 月・火休廊 不忍画廊 (日本橋高島屋脇)
★亀井在廊日:19日(木), 22(日), 28(土)は14時頃より在廊する予定です。
 


今回は『異彩ドローイングファイル』も作りました(笑)
盛りだくさんな内容ですので是非ともお越し下さいますよう、よろしくお願いいたします!!


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