Michiyo Kamei "Shape of life"いのちのかたち  

画家 亀井三千代 記
「身体曼荼羅」春画と解剖図
michiyokamei diary

亀井三千代 HP/Michiyo Kamei official web site 

https://michika-6.wixsite.com/michiyokamei

「お家時間の充実」インタビュー熱く語りました。

2020年07月29日 08時47分54秒 | youtube michiyokamei
💜第18回Facebookライブ「お家時間の充実」インタビュー熱く語りました。

開運カウンセラー・星野まりなさんがO美術館で開催中の展覧会「座2020」にお越し頂き、
亀井のインタビューをしてくださいました。↓
★第18回Facebookライブ「お家時間の充実」ゲスト:画家 亀井三千代さん
テーマ「人間が人間を知りたい理由とは?ー画家の絶えない人間探求」



これはフェイスブックでのライブ配信で、私は初めての経験でした。
それでもまりなさんの名ナビゲートのおかげで無事収録。
ストリートで絵を見せていた頃、貸し画廊時代、解剖学教室時代、現在の身体モチーフへの取り組みなど
シビアな半生は約1時間の「爆笑トーク」となりました❣️
人生やっぱ笑いとばさないとネ。
辛い時や嫌なことがあった時、気分転換に笑ってご覧頂けましたら幸いです。
飛ばし見でも面白いと思います。

★収録会場はO美術館、第9回座の会展「座2020」~7月30日まで
座の会の皆様、そしてO美術館さま、ご協力頂きありがとうございました。
そして、ライブでご覧頂いた方々、貴重なお時間をいただき感謝いたします。


第9回座の会 始まっています。

2020年07月27日 08時20分45秒 | EXHIBITION

💙第9回 座の会「座2020」始まりました。


私は人拓『ドレスシリーズ』
この展示チャンスは今後あまりないと思いますのでこの機会にご覧頂けましたら幸いです。
これは自分の身体に墨を塗り和紙にかたちをうつしたもの。
立って塗るので、線は墨が足に伝ってできたもの、点は指で散らしました。
私の身体イメージは1枚の絵に対してではなく、連続した行為の全体に在ることがわかりました。

仲間との展示は本当に楽しい。
美術館の壁を一部取り払い、入り組みながらも抜けのある不思議空間になりました。




★座の会では初日ゲリラトークを配信しています。
https://www.facebook.com/ZaNoKai/
コロナは制作にどのような影響を与えたか、またあえて今グループ展をやる意味は何か、
という切り口で始まったギャラリートーク。2番手でした。
途中で切れましたが人拓について語っています。
私自身は人拓をズラッと並べることができて初めて気づくことは沢山ありました。
最初から結果の予想などつきません。予想はつかなくとも連続した行為の最中に蠢くイメージは沢山あったのです…。

★「座2020」~7月30日(木)11時-16時 O美術館
ご無理のない範囲でお越しいただけましたら幸いです。


第9回 座の会展「座2020」

2020年07月22日 08時21分40秒 | EXHIBITION

💚第9回 座の会展「座2020」についてご案内申し上げます。 
7月24日(金) - 30日(木) O美術館


私は人拓作品で参加いたします。画像はイメージ(^_^; 
どんなふうに展示できるかは全くわかりません。
毎日感染者数が気になり、途中で中止になった春の「人人展」が思い出されて憂鬱ではあります。
だからこそ展示発表の意味を考えるのでかえって熱が入ってしまう。
「ダメ」って言われるとかえってやりたくなる、のに似ているかもしれません。

「座の会」はもう9年続いたのかと思うと感慨深いです。
途中会場が変わったり、スローガンの件でもめたり、
メンバーの結婚・出産が続いたり、創立メンバーの先生が亡くなったり…
全く先の見えない中で続けて行く難しさと面白さの両方を体験させていただいて
私の大きな経験となっています。
思うに、毎年展示が担保されている状態はある意味安心して制作できるのかもしれませんが、
担保されていない状態からチャンスを作っていくのも人を飛躍させるのではないでしょうか。
サバイバルの中、現在は若手が会の中心となり風通しが良くなりました。

★座2020
いらはらみつみ/笠原宏隆/金子健一郎/亀井三千代/小林 努/白崎彩子/
神保千絵/鈴木敬三/高田研二郎/豊田正秋/西野正望/羽田雄貴/広田郁世/
藤田一人/藤原宇希子/宮島弘道/米谷清和


O美術館(JR大崎)
7月24日(金)-30日(木)無休 11時-16時(時間短縮注意)入場無料
O美術館アクセス→ http://www.shinagawa-culture.or.jp/…/page0…/hpg000001414.htm


★座の会はO美術館の新型コロナウイル感染防止ガイドラインに則り開催いたします。
展示内容は予告なく変更、または中止となる場合がございます。ご来場の際はコチラをご確認ください→https://www.facebook.com/ZaNoKai/

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★アートシーンズでは亀井三千代「カルマフリー」作品を
7月31日まで閲覧、ご購入いただけます。こちらもよろしくお願いいたしますm(__)m
→  https://art-scenes.net/ja/shows/170


アートシーンズでは7月31日まで

2020年07月14日 09時15分51秒 | EXHIBITION


コロナウイルス感染が拡大し始めた頃、
軒並み画廊が閉じ始めてオンラインに移行。
その変化は驚くほど早かったです。

オンラインをしてない方としては「焦り」というか
取り残されるような気持ちさえしていました。
そんな時に羽黒洞さんから個展「カルマフリー」オンライン計画の
打診を受け、絶体やった方が良いので積極的に参画しました。

アートシーンズでは7月31日まで閲覧、ご購入いただけます。
→  https://art-scenes.net/ja/shows/170






で、初めてやってみた感想を述べます。
名前が既に売れている作家は「信用」があるので
実物を見なくても載せてるだけで価格帯はどうであれファンの方が買うと思います。
あるいは作品価格が安ければそれもいけるかと思います。

難しいのは、私のように知名度はさほどなく
そのわりには肉筆でしかも額縁までオーダーメイドでこだわるので価格をさほど安くもできず
しかも、内容がキワドイといった三重苦。
この場合はやはりリアルで展示・宣伝をして実物を見ていただく努力が必要になります。
ところがそもそも現実的にコロナでそれができないからオンラインに移行しているわけで
その妙なジレンマにはまり込むことになるわけです。

今回の「カルマフリー」では幸い会期が6月下旬だったおかげで
展覧会を無事に開催できて結果オーライとなりましたが
このオンライン、しばらく続くどころか主流になるかもしれないことを考えると
自分が何をどうしたいのか、
しっかり考えていかなかなくてはなりません。



以前「亀井さんには壁に掛けられる絵を描いて欲しい」と言われたことがある。
壁に掛けられませんか?
私の作品を「壁に掛けたい」という人を積極的に探さなくてはなりませんね(笑)。

そうこうしているうちに次の展覧会「座の会」が始まります。

詳細は後日お知らせ致します。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
私の作品「壁に掛けたい人」大募集です。