3月13日18時13分配信 読売新聞
日産自動車の「スカイライン」が今年で発売50周年を迎えるのに合わせ、初代開発に加わった桜井真一郎さん(77)が車名を思いついた群馬県草津町の山小屋に21日、「スカイライン命名の地」のプレートが設置される。
スカイラインは国産スポーツセダンの草分けで、1957年4月にプリンス自動車工業(現・日産自動車)から初代が発売された。モデルチェンジを重ねながら、昨年11月には12代目が発売された。
桜井さんは新車の開発中だった55年3月21日、休暇に山スキーで長野県・志賀高原から群馬県・草津温泉へ向かった。途中で寄った「芳ヶ平ヒュッテ」から振り返った稜線(りょうせん)に魅せられ、英語で「空を背景にした稜線」を意味する「スカイライン」が浮かんだ。開発チームの若手だった桜井さんが車名として提案、採用された。
出典
日産自動車の「スカイライン」が今年で発売50周年を迎えるのに合わせ、初代開発に加わった桜井真一郎さん(77)が車名を思いついた群馬県草津町の山小屋に21日、「スカイライン命名の地」のプレートが設置される。
スカイラインは国産スポーツセダンの草分けで、1957年4月にプリンス自動車工業(現・日産自動車)から初代が発売された。モデルチェンジを重ねながら、昨年11月には12代目が発売された。
桜井さんは新車の開発中だった55年3月21日、休暇に山スキーで長野県・志賀高原から群馬県・草津温泉へ向かった。途中で寄った「芳ヶ平ヒュッテ」から振り返った稜線(りょうせん)に魅せられ、英語で「空を背景にした稜線」を意味する「スカイライン」が浮かんだ。開発チームの若手だった桜井さんが車名として提案、採用された。
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