日勤が続き、さらには本日は夜勤。
不規則な勤務体制の中、ケンメリに乗る時間もかなり少なくなり、
いや、厳密には時間の配分がへたくそで、ケンメリに乗る時間を別のことに使っているだけなのだが。
ほぼ一週間ぶりの本日、日中に届いた郵便物を受け取りに行くため、郵便局の本局へ向かう。
アイドリングを長めに取り、ゆっくりと発進。
まだまだ寒い季節ではあるが、窓を閉めたケンメリの室内は日差しが入りかなり暖か。
水温計の針も上昇し、郵便局へ向かう途中の踏み切り待ちの間に充分な温度まで
上がっていることを確認。
通りへ出て加速。
2速で吹けきったところですぐに信号のため、思ったように走ることはできないが、
なんだかんだで郵便局に到着。
ケンメリを停車し、局内にて郵便物を受け取った後、そのまままた戻る。
信号のタイミングで通りに戻り、再び3速に入れることなく駐車場まで到着。
こんな調子だとまたまたカーボンがたまってしまうのは明白。
うーんマズイ。
ケンメリから降りてボディカバーをかける。
そろそろ暖かくなってきたことだし、ちょっとケンメリでお出かけもいいかな、
などと思いつつ停め紐を締める。
あれ?
ボディカバーが破れてるじゃあ~りませんか~!?
さすがに長いこと使ってたせいか、いよいよ経年劣化してしまったんだろうか。
ボディカバーに亀裂が。
うーん、それともトランクにしまうときにどこか挟み込んでしまったのか?
この前雨降ってたし、染み込んでたらやだなあ、とめくってみてどれだけ穴が空いてるのか
・・・・・。
・・・・・。
やられた_| ̄|○
まあ、そのいわゆる当て逃げってヤツですな。
行き場の無い怒りを抑えつつ、とりあえずいつものショップに連絡。
これまた人一倍親身になっていただき
「いつでも直してやるからくよくよすんなよ!」
とありがたいお言葉。
泣き寝入りするか、一縷の望みを託してしかるべき手続きを取るか。
人の生死に関わるような事件が多発している昨今、こうした当て逃げ(物損)など
取り合ってもらえるのだろうか?
駄目元で、ケンメリと同じ型式の番号のところへ連絡してみた。
すると意外なほど丁寧に対応していただき、以前、突然停められて室内を物色された
時に発生した彼らへ対するイメージを改める必要があると思ったほど。
まじめな人もいれば、そうでない人もいると思った次第。
やってきた公務員の方には丁寧に対応いただき、とりあえず調書を作ってもらって
被害届けを出す。
今日は夜勤のため、あまり遅くまでの捜索や確認もできないが、
万一なにか発見があったらいつでも連絡してください、と心強い言葉をいただき
現場検証を完了した。
その足で、今度は駐車場を管理している不動産屋さんに。
不動産屋さんは不動産屋さんで実に協力的に対応していただき、
また社長自ら足しげく駐車場を見回っていて、トネ号もしっかりチェックされていたとか。(昔ケンメリに乗っていたそうです)
あまり乗る機会がなく置きっぱなしの率が高くて気にかけてくれていたとのこと。
家に戻ってからは、とりあえずは部品の手配をしなければならないので
いつものディーラーへ在庫状況を確認してもらうことに。
ショップの社長、警察、不動産屋さん、日産ディーラー・・・
実に全ての人が親身に協力的で、日ごろそうした人々のおかげで自分もケンメリも
存在できているんだなと改めて実感。
そんな発見が出来ただけで、充分満足。
当てられたケンメリは悲しいが、誰かが怪我したり傷ついたりしたわけではない。
それに頼もしい人たちが当方の周りにはたくさんいるんだ―――
そんな考えが自然ともたげてくる頃には、傷を発見した当初に抱いていた
ネガティブな感情は消えていた。
夜勤に備えて適度なところで自宅へ戻る。
全く気にしないと言えば嘘になるが、それでもプラス思考で会社へと向かった。
不規則な勤務体制の中、ケンメリに乗る時間もかなり少なくなり、
いや、厳密には時間の配分がへたくそで、ケンメリに乗る時間を別のことに使っているだけなのだが。
ほぼ一週間ぶりの本日、日中に届いた郵便物を受け取りに行くため、郵便局の本局へ向かう。
アイドリングを長めに取り、ゆっくりと発進。
まだまだ寒い季節ではあるが、窓を閉めたケンメリの室内は日差しが入りかなり暖か。
水温計の針も上昇し、郵便局へ向かう途中の踏み切り待ちの間に充分な温度まで
上がっていることを確認。
通りへ出て加速。
2速で吹けきったところですぐに信号のため、思ったように走ることはできないが、
なんだかんだで郵便局に到着。
ケンメリを停車し、局内にて郵便物を受け取った後、そのまままた戻る。
信号のタイミングで通りに戻り、再び3速に入れることなく駐車場まで到着。
こんな調子だとまたまたカーボンがたまってしまうのは明白。
うーんマズイ。
ケンメリから降りてボディカバーをかける。
そろそろ暖かくなってきたことだし、ちょっとケンメリでお出かけもいいかな、
などと思いつつ停め紐を締める。
あれ?
ボディカバーが破れてるじゃあ~りませんか~!?
さすがに長いこと使ってたせいか、いよいよ経年劣化してしまったんだろうか。
ボディカバーに亀裂が。
うーん、それともトランクにしまうときにどこか挟み込んでしまったのか?
この前雨降ってたし、染み込んでたらやだなあ、とめくってみてどれだけ穴が空いてるのか
・・・・・。
・・・・・。
やられた_| ̄|○
まあ、そのいわゆる当て逃げってヤツですな。
行き場の無い怒りを抑えつつ、とりあえずいつものショップに連絡。
これまた人一倍親身になっていただき
「いつでも直してやるからくよくよすんなよ!」
とありがたいお言葉。
泣き寝入りするか、一縷の望みを託してしかるべき手続きを取るか。
人の生死に関わるような事件が多発している昨今、こうした当て逃げ(物損)など
取り合ってもらえるのだろうか?
駄目元で、ケンメリと同じ型式の番号のところへ連絡してみた。
すると意外なほど丁寧に対応していただき、以前、突然停められて室内を物色された
時に発生した彼らへ対するイメージを改める必要があると思ったほど。
まじめな人もいれば、そうでない人もいると思った次第。
やってきた公務員の方には丁寧に対応いただき、とりあえず調書を作ってもらって
被害届けを出す。
今日は夜勤のため、あまり遅くまでの捜索や確認もできないが、
万一なにか発見があったらいつでも連絡してください、と心強い言葉をいただき
現場検証を完了した。
その足で、今度は駐車場を管理している不動産屋さんに。
不動産屋さんは不動産屋さんで実に協力的に対応していただき、
また社長自ら足しげく駐車場を見回っていて、トネ号もしっかりチェックされていたとか。(昔ケンメリに乗っていたそうです)
あまり乗る機会がなく置きっぱなしの率が高くて気にかけてくれていたとのこと。
家に戻ってからは、とりあえずは部品の手配をしなければならないので
いつものディーラーへ在庫状況を確認してもらうことに。
ショップの社長、警察、不動産屋さん、日産ディーラー・・・
実に全ての人が親身に協力的で、日ごろそうした人々のおかげで自分もケンメリも
存在できているんだなと改めて実感。
そんな発見が出来ただけで、充分満足。
当てられたケンメリは悲しいが、誰かが怪我したり傷ついたりしたわけではない。
それに頼もしい人たちが当方の周りにはたくさんいるんだ―――
そんな考えが自然ともたげてくる頃には、傷を発見した当初に抱いていた
ネガティブな感情は消えていた。
夜勤に備えて適度なところで自宅へ戻る。
全く気にしないと言えば嘘になるが、それでもプラス思考で会社へと向かった。