ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

苔の生すまで

2010年06月30日 10時59分47秒 | レポート
夜に雨が振り日中は晴れるというある意味露払いにはちょうどいい天気?

昨晩もかなりの降雨量で、駅からの帰宅にタクシーを使用してしまうダメっぷりが板につき始めた35歳。
こうして人は楽を覚えて衰えていく・・・のかもしれない(笑)


雨上がりの恒例行事として・・というか、本日は郵便局に行く用事があったのでケンメリで出動。

カバーもあらかた乾いてリヤスポイラーの水溜りも僅少。
昨日の今日でエンジンの目覚めはすこぶる良好。
アイドリングを終えて出発。
川沿いの見通しの良いところで軽くアクセルを踏み込むと、さっと加速するのにささやかな喜びを見出してみたり。
モール類からの水しぶきは見られず既に乾いているか、鉄板の奥深くに浸透してしまったか・・・

以前も行ったこの辺りでは一番大きな支店。
駐車場にケンメリを止めて早速用事を済ませる。

その後は北道を戻る形で帰還。
用事を済ませるわずか数分の間でも、車内はかなりの高温で、瞬く間に汗がにじむ。
帰り道バックミラーを見ると、R33前期セダン(純正エアロ装着)が確認できた。
中年夫婦が乗っているが、父が存命であれば、あのように運転していのかもしれないなあ・・
と思いながら自分が年をとってもケンメリに乗っていられることを願いつつ、ギヤを三速へ。

信号手前で停止。
停止してからウィンカーを出すトラックにため息を吐きながらトラックに習って左折。
先ほどと同じ川沿いの道を直走って家へと戻った。

駐車場に戻り、トランクからカバーを取り出す。
いつものようにケンメリにかけていると・・



なにやら怪しげな緑の物体が。
生地の裏側にはカビ、そして表には苔が生えてきた。
こちらは日光の当たらない側なので、苔が生えるほど湿気が滞留していたのかもしれない。
夕暮れ時に陽が当たることを期待したいがお隣りの車が背の高い1BOXなので、西日を期待するのは難しい。

そのうち取れるとは思いたいが、ある日苔に覆われたケンメリを見たら卒倒するかもしれないとか思いつつ
出勤準備にとりかかることにした。
コメント
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