先日車検から戻ってきたケンメリ。
車検時にはサスを変更しカサ上げして通していただいたため、元の状態に戻した後改めてサイドスリップと光軸調整をする必要があるとのこと。
そのため平日休みを取得し、陸運局近くのテスター屋さんを予約。
家を出て駐車場に向かうと風が非常に強く木枯らし1号が観測されたとのこと。
風邪で煽られ乾燥しているところへ不織布カバー、ビニールカバー、ボディカバーの裏起毛で静電気発生装置と化したケンメリ。
バチバチ鳴るカバー群に恐れながらようやくケンメリと対面。
光軸調整に向けてグリルを外す。
前はレプリカRグリルでしかも真ん中の上下2本のネジでしか止まっていなかったため簡単に外せたが、今回のは6箇所全てネジ止めされているため落とさないように慎重に外す。
グリルレスの姿はレーシー・・というより解体待ちのように見えてしまう😅
外したグリルは助手席に。
イベントでパーツ買ってこうして乗せて帰ったのを思い出す。
平日の午前中。五・十日では無いが、やはりそれなりに混雑をしている環八道路。
渋滞はある程度織り込み済みで出発しているのでストレス耐性はある程度覚悟。
しかしながらトラック同士の接触事故を目の当たりにし自身も気を引き締めて走ろうと思い直した次第。
予定より早くテスター屋さんへ到着。
サイドスリップ調整と光軸調整をやっていただきようやくまともな状態に。
終わったその足で、ラーメン屋さんへ。
このラーメン屋、かつては家から歩いて5分程のところにあったチェーン店だったが、今ではここにしか無い。
かれこれ20数年ぶりの邂逅。
思い出補正も相まって美味しくいただきました。
帰りの環八もそこそこ渋滞。
とはいえ流れてはいるのでひたすら忍耐。
ようやく馴染み深いエリアまできたので本線から外れて裏道アタックで無事に帰還。
光軸もトーインも元に戻って一安心。
調整前の状態で茨城から高速で帰ってきてはいるが、やはり適切な状態になっている方が安心なのである。