大掛かりなイベントが終わってやっと一日何も無い休日。
まだまだ疲れが残る体ながら、今日はかねてよりどうしても行ってみたいところがあったので単身ドライブ。
この間軽く拭いたケンメリは再び濡れ鼠の憂き目にあったわけだが、今日はそれを乾かしてお釣りが来るくらいの快晴。
朝食を済ませると身支度を整えてケンメリの元へ。
カバーをはぐって、水滴を拭き取る。
また本日は長距離ドライブなので、懸念のブレーキオイルを再チェック。問題なし。
そして最近上がり気味の水温。ラジエーターキャップを開けて中を確認。
いきなりフィンていうか、中身が見えました。
って、クーラントが全然入ってない!
この暑さで水分が蒸発(吹き返しを逃がすために管があるので)していることを
長年乗ってるくせに全然考慮せずに平気で走り回っていた馬鹿。
そのくせ山手トンネルで水温が・・などと曰わっていたのだから始末に終えない。
ユーザーのメンテを疎かにする旧車乗りという恥ずかしいレッテルを自認しつつ、
慌ててペットボトルに水を入れて補給。
1.8リットルも入った。
これだけ減ってれば水温も上がるし、それどころかホントオーバーヒートにならなくてよかったと冷や汗をかく。
馬鹿さ加減をこれ以上加速させることがないよう、他の箇所も確認。
オイルはとりあえず入ってるようだ(当たり前だ)
エンジンをかけてとりあえず出発。
途中ガソリンスタンドで給油。
たしか以前も・・・
よくよく忘れ物の多いガソリンスタンド。
給油後はタイヤの空気圧チェック。
全てのタイヤが2.2kg/m3以上入っているのを確認。
バルブキャップを締めて、ふと見上げるとそこにはS57スカイラインの姿が。
うひょーこいつは縁起がいいですよ?
おそらくはこの日に目撃した車両かと。
幸先良い遭遇に、先程の失敗もしばし忘れて、気を取り直しエンジンスタート。
スタンドから出ようと待機中、ボンネットにポタッポタッと水滴が。
どうやらガソリンスタンドの屋根に溜まった雫が落ちてきているようだ。
さっき拭いたばかりだがこれから高速走行すれば自然に乾くだろうと思いつつも
早くこの場を動きたい衝動に駆られる。
信号の変わるタイミングで無事に水滴から逃れることができ、一路高速道路を目指す。
目的地は静岡なので、当然東名高速道路。
東名川崎インターを目指しケンメリを走らせる。
平日の昼間、通勤時刻は落ち着いてきたが車の量はそれなりに多く、トラックの一団に紛れるような形で
料金所を通過し、本線へ合流した。
走行車線を走ってるだけでどんどん調子が良くなっているのが判る。
下道ばかりではどうも未熟なせいか被らせてしまうので、ここぞとばかりに低いギヤで回しておく。
そのうち前のトラックに追いついてきたので、追い越し車線を走行。
全開の窓からどんどん風が入ってきて暑さも忘れるほど。
快調な滑り出しだが最初の港北PAへ入ってトイレ休憩。
長距離ドライブゆえ、あまり我慢などせずに早め早めに休憩をとろうと、また単身なので気軽に休憩もできるのもありがたい。
偶然斜め前にはR32GTS4が。
R32もなんだかんだで20年選手の個体もあるのだから時の流れを感じずにいられない。
先程のS57にR32・・・・関係ないけど勝手にワクワクしている自分がいたり(危)
港北PAへを出て、東名をひたすら走る。
いつも通勤で使っている相鉄線の高架を今日は下から眺めてくぐり抜ける。
通勤時、天気の良い日などは眼下の高速道路を走る車を羨ましく見ていたが、今日は見られる側に(誰からだよ)
鮎沢PAにて再びトイレ休憩。
ちょっと腹が減ってソフトクリームなどを。
アメリカンドッ君なる妙なキャラクター看板を見ながらクリームを舐めるおじさん。
体をほぐした後ケンメリ発進。
順調に走ってお次の休憩ポイントは駒門PA。
トイレ休憩がメインなのでSAでなくても十分事足りる。
それにしても平日昼間でも職業ドライバーの方々以外に、普通に運転してる人も多く当方のような平日休み組の人が
結構いるんだなーと思ったり。
全てにおいて早め早めの休憩を心がけたのが功を奏したのか、駒門PAを出てすぐに工事渋滞にぶつかる。
平日の方が空いてると思って今日の日を選んだのに渋滞の憂き目に遭うとは残念至極。
しかし事前にトイレに行っていたおかげで不要なパニックに陥ることなく、渋滞解消まで無事に過ごせた。
渋滞を抜けると右手には富士山がはっきりと見えて、これまたドライブしていてテンションが上がる瞬間。
過去にも撮影してるので今日は写さず肉眼で我慢。
晴れ渡って雲がかかってない状態で富士山を拝めるとはありがたやありがたや。
その後腹が減ってきたので富士川SAへ入る。
せっかくなので静岡っぽいものを・・・とSA内を見回すも、あまり魅力的な食べ物を見つけることができなかった。
結局スポーツドリンクを買って汗で出てしまってる水分を補給。
車に戻る際に物々しい服装の人がちらほらいるなーと思ったら本物の方々でした。
由比あたりまで来ると海岸線が見えてきてまたまたテンションが上がる。
この辺りは親戚の叔母が住んでるのだが最後に来たのはいつだったか・・・
海を見ながら走る贅沢を今日は一人で堪能。
延々走って浜松インターへ。
浜松インターを降りて県道をくねくね曲がって、本日の目的地へ到着。
お友達に会ってきました。
片道150mile、4時間のドライブ。
ずいぶん前に聞いた噂を、独自に検証(ってほどでもないですけど)し、いつか行こう行こうと思いながら
いつまでも行かなかったのをついに実行。
本日の目的は、お友達に会いに行く(アポ無し)でした。
お友達の詳細は不明ですが、とりあえず目的を達成することができて満足。
当然お友達に触れることもなく、ノータッチでそのまま帰還。
帰りに今一度ガソリンを給油。
さて、ここからまた4時間。
そういえば昼飯食べてないなあーと思って、途中牧之原SA内をに寄るも、イマイチ魅力を感じるものがなかったのでトイレ休憩だけに留める。
次の富士川SAで富士宮やきそばなるものを発見。
いや、行きの際にも見かけていたのだがその時はまだ昼時ではなかったのでスルーしてしまい
今になって空腹感が・・ということで。
いただきました。
旅行に行ったらその土地の名産品を食べるのがいいとじっちゃんが・・・言ってなかったけどそういう風にしてます。
腹こしらえをしたところで、家に向かって出発。
軽快にかっ飛んで・・・と思いきやSA内をを出て程無くして渋滞。
眠気を抑えながら動いたり止まったりで、結局ここで1時間以上費やす羽目に。
事故は誰にでも起こる現象ではあるが・・・
事故現場を過ぎた後は、これといった渋滞や混雑もなく順調に走る。
流れに乗って追い越し車線を走っていると背後から背の高いバン・ワゴン系のトラックが。
ヘッドライトの位置関係から若干距離が近いように思えるが、こちらとしても前に車がいるので特に気にせずそのまま走る。
ケンメリとの距離が近いのは錯覚かな~くらいにしか思ってなかったが、もしかしたらケンメリに興味のある人かもしれないと思ってそのまま走ると途中事故処理車が第2車線に。
赤色灯を回しているが別に何かをやってるわけでもなく、前車に続いてその横をパス。
すると、後ろのワゴン?は急激にスローダウン。みるみる離れるケンメリとの距離。
興味の対象がケンメリから事故処理車に写ったのか?
その後は特に後ろにつかれることなく、そのまま神奈川入りを果たした。
帰りも鮎沢PAへ立ち寄りトイレ休憩。
スポーツドリンクを買って、売店前のベンチからパチリ。
小さいが実は背景に富士山が写ってたり。
となりのベンチのおばちゃんが電話で話しながら
「UFOが見える!」
とか騒いでいたので関わり合いになる前にそそくさとケンメリに戻る。
PAを出てもまだ夕方の渋滞は始まっていなかったのでこれ幸いと帰路を急ぐ。
急ぎすぎてあんなカメラやこんなカメラが「ピカッ」とかなってもつまらないので安全運転で。
来た時と同じように東名川崎インターで降りて、自宅へと戻る。
ケンメリを駐車場に入れた後は奥と地元駅で乾杯。
お友達に会えたことやら長距離ドライブの話を一方的に肴にしながらあっという間に酩酊状態へと陥るのだった。
まだまだ疲れが残る体ながら、今日はかねてよりどうしても行ってみたいところがあったので単身ドライブ。
この間軽く拭いたケンメリは再び濡れ鼠の憂き目にあったわけだが、今日はそれを乾かしてお釣りが来るくらいの快晴。
朝食を済ませると身支度を整えてケンメリの元へ。
カバーをはぐって、水滴を拭き取る。
また本日は長距離ドライブなので、懸念のブレーキオイルを再チェック。問題なし。
そして最近上がり気味の水温。ラジエーターキャップを開けて中を確認。
いきなりフィンていうか、中身が見えました。
って、クーラントが全然入ってない!
この暑さで水分が蒸発(吹き返しを逃がすために管があるので)していることを
長年乗ってるくせに全然考慮せずに平気で走り回っていた馬鹿。
そのくせ山手トンネルで水温が・・などと曰わっていたのだから始末に終えない。
ユーザーのメンテを疎かにする旧車乗りという恥ずかしいレッテルを自認しつつ、
慌ててペットボトルに水を入れて補給。
1.8リットルも入った。
これだけ減ってれば水温も上がるし、それどころかホントオーバーヒートにならなくてよかったと冷や汗をかく。
馬鹿さ加減をこれ以上加速させることがないよう、他の箇所も確認。
オイルはとりあえず入ってるようだ(当たり前だ)
エンジンをかけてとりあえず出発。
途中ガソリンスタンドで給油。
たしか以前も・・・
よくよく忘れ物の多いガソリンスタンド。
給油後はタイヤの空気圧チェック。
全てのタイヤが2.2kg/m3以上入っているのを確認。
バルブキャップを締めて、ふと見上げるとそこにはS57スカイラインの姿が。
うひょーこいつは縁起がいいですよ?
おそらくはこの日に目撃した車両かと。
幸先良い遭遇に、先程の失敗もしばし忘れて、気を取り直しエンジンスタート。
スタンドから出ようと待機中、ボンネットにポタッポタッと水滴が。
どうやらガソリンスタンドの屋根に溜まった雫が落ちてきているようだ。
さっき拭いたばかりだがこれから高速走行すれば自然に乾くだろうと思いつつも
早くこの場を動きたい衝動に駆られる。
信号の変わるタイミングで無事に水滴から逃れることができ、一路高速道路を目指す。
目的地は静岡なので、当然東名高速道路。
東名川崎インターを目指しケンメリを走らせる。
平日の昼間、通勤時刻は落ち着いてきたが車の量はそれなりに多く、トラックの一団に紛れるような形で
料金所を通過し、本線へ合流した。
走行車線を走ってるだけでどんどん調子が良くなっているのが判る。
下道ばかりではどうも未熟なせいか被らせてしまうので、ここぞとばかりに低いギヤで回しておく。
そのうち前のトラックに追いついてきたので、追い越し車線を走行。
全開の窓からどんどん風が入ってきて暑さも忘れるほど。
快調な滑り出しだが最初の港北PAへ入ってトイレ休憩。
長距離ドライブゆえ、あまり我慢などせずに早め早めに休憩をとろうと、また単身なので気軽に休憩もできるのもありがたい。
偶然斜め前にはR32GTS4が。
R32もなんだかんだで20年選手の個体もあるのだから時の流れを感じずにいられない。
先程のS57にR32・・・・関係ないけど勝手にワクワクしている自分がいたり(危)
港北PAへを出て、東名をひたすら走る。
いつも通勤で使っている相鉄線の高架を今日は下から眺めてくぐり抜ける。
通勤時、天気の良い日などは眼下の高速道路を走る車を羨ましく見ていたが、今日は見られる側に(誰からだよ)
鮎沢PAにて再びトイレ休憩。
ちょっと腹が減ってソフトクリームなどを。
アメリカンドッ君なる妙なキャラクター看板を見ながらクリームを舐めるおじさん。
体をほぐした後ケンメリ発進。
順調に走ってお次の休憩ポイントは駒門PA。
トイレ休憩がメインなのでSAでなくても十分事足りる。
それにしても平日昼間でも職業ドライバーの方々以外に、普通に運転してる人も多く当方のような平日休み組の人が
結構いるんだなーと思ったり。
全てにおいて早め早めの休憩を心がけたのが功を奏したのか、駒門PAを出てすぐに工事渋滞にぶつかる。
平日の方が空いてると思って今日の日を選んだのに渋滞の憂き目に遭うとは残念至極。
しかし事前にトイレに行っていたおかげで不要なパニックに陥ることなく、渋滞解消まで無事に過ごせた。
渋滞を抜けると右手には富士山がはっきりと見えて、これまたドライブしていてテンションが上がる瞬間。
過去にも撮影してるので今日は写さず肉眼で我慢。
晴れ渡って雲がかかってない状態で富士山を拝めるとはありがたやありがたや。
その後腹が減ってきたので富士川SAへ入る。
せっかくなので静岡っぽいものを・・・とSA内を見回すも、あまり魅力的な食べ物を見つけることができなかった。
結局スポーツドリンクを買って汗で出てしまってる水分を補給。
車に戻る際に物々しい服装の人がちらほらいるなーと思ったら本物の方々でした。
由比あたりまで来ると海岸線が見えてきてまたまたテンションが上がる。
この辺りは親戚の叔母が住んでるのだが最後に来たのはいつだったか・・・
海を見ながら走る贅沢を今日は一人で堪能。
延々走って浜松インターへ。
浜松インターを降りて県道をくねくね曲がって、本日の目的地へ到着。
お友達に会ってきました。
片道150mile、4時間のドライブ。
ずいぶん前に聞いた噂を、独自に検証(ってほどでもないですけど)し、いつか行こう行こうと思いながら
いつまでも行かなかったのをついに実行。
本日の目的は、お友達に会いに行く(アポ無し)でした。
お友達の詳細は不明ですが、とりあえず目的を達成することができて満足。
当然お友達に触れることもなく、ノータッチでそのまま帰還。
帰りに今一度ガソリンを給油。
さて、ここからまた4時間。
そういえば昼飯食べてないなあーと思って、途中牧之原SA内をに寄るも、イマイチ魅力を感じるものがなかったのでトイレ休憩だけに留める。
次の富士川SAで富士宮やきそばなるものを発見。
いや、行きの際にも見かけていたのだがその時はまだ昼時ではなかったのでスルーしてしまい
今になって空腹感が・・ということで。
いただきました。
旅行に行ったらその土地の名産品を食べるのがいいとじっちゃんが・・・言ってなかったけどそういう風にしてます。
腹こしらえをしたところで、家に向かって出発。
軽快にかっ飛んで・・・と思いきやSA内をを出て程無くして渋滞。
眠気を抑えながら動いたり止まったりで、結局ここで1時間以上費やす羽目に。
事故は誰にでも起こる現象ではあるが・・・
事故現場を過ぎた後は、これといった渋滞や混雑もなく順調に走る。
流れに乗って追い越し車線を走っていると背後から背の高いバン・ワゴン系のトラックが。
ヘッドライトの位置関係から若干距離が近いように思えるが、こちらとしても前に車がいるので特に気にせずそのまま走る。
ケンメリとの距離が近いのは錯覚かな~くらいにしか思ってなかったが、もしかしたらケンメリに興味のある人かもしれないと思ってそのまま走ると途中事故処理車が第2車線に。
赤色灯を回しているが別に何かをやってるわけでもなく、前車に続いてその横をパス。
すると、後ろのワゴン?は急激にスローダウン。みるみる離れるケンメリとの距離。
興味の対象がケンメリから事故処理車に写ったのか?
その後は特に後ろにつかれることなく、そのまま神奈川入りを果たした。
帰りも鮎沢PAへ立ち寄りトイレ休憩。
スポーツドリンクを買って、売店前のベンチからパチリ。
小さいが実は背景に富士山が写ってたり。
となりのベンチのおばちゃんが電話で話しながら
「UFOが見える!」
とか騒いでいたので関わり合いになる前にそそくさとケンメリに戻る。
PAを出てもまだ夕方の渋滞は始まっていなかったのでこれ幸いと帰路を急ぐ。
急ぎすぎてあんなカメラやこんなカメラが「ピカッ」とかなってもつまらないので安全運転で。
来た時と同じように東名川崎インターで降りて、自宅へと戻る。
ケンメリを駐車場に入れた後は奥と地元駅で乾杯。
お友達に会えたことやら長距離ドライブの話を一方的に肴にしながらあっという間に酩酊状態へと陥るのだった。