ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

何をやろうとしているのか

2010年06月04日 14時54分37秒 | レポート
今日も夜勤のため日中は自由に使える時間がある。
そんなわけで本日もケンメリいじり。

先日行った近所のオートバックスへ向かう。
天気は良く、それでいて風もあるため幾分か過ごしやすい。
駐車場に入り、作業で必要なステーやらギボシ端子を購入。
平日昼間の特権というかほぼ無人の駐車場でそのまま作業することにした。

やろうとしていることはこれまで同様オーディオの移設作業。
センターからグローブボックス内へと移そうとするが、どうにもそのままの状態では
設置することができない。
こうなったら意地でもつけようとグローブボックスの脱着作業開始。
久しぶりに整備書を見ながらネジ回し。
作業途中で聞きなれた排気音が聞こえたのでふと顔を見上げると・・

S30Zが入ってきた。
お互いに見たままZはケンメリの一つ開けたとなりへ駐車。
降りてきたオーナーさんと自然に会話となる。



聞けば昨年この辺りに引越してこられたとのこと。
同じ年代の同じエンジンの車が並んでこうした会話へ発展することと言うのは
おそらくは現行車(こちらがV36スカイラインで、あちらがZ34フェアレディZ等)だったら
こうした会話の発生確率はさほど高くはないかもしれない。

小一時間も話したところで、S30Zのオーナーさんは撤収。
イベント以外のこうした駐車場で新たな知り合いができるのは実に久しぶりだ。
こちらはこちらでグローブボックスを外し・・・

途方にくれる(笑)

グローブボックスを外して、改めて1DINのデッキを中に忍ばせようと画策するも、
現時点では物理的に不可能なことが判明。

では、12年前のうちのケンメリにはどのようにしてグローブボックス内にデッキを
入れていたのか・・答えは加工していたのである。
なぜこのように不明瞭な書き方かというと、加工済みであるうちのグローブボックスには
今現在そういった加工の跡が一切見られない。
自分で交換した記憶もなく不思議に思っていたのだが、おそらくはショップの社長が何らかの作業の折に好意で交換してくれていたのだろう。

したがって無加工なので当然付くわけもなく、そこへ試行錯誤しても取り付けはできない。
これ以上ここで作業していても進展はないため諦めてグローブボックスを外したまま帰ることにする。


ぽっかり穴が空いてしまった状態でまるで車上荒らしにでもあったかのよう(実際に車上荒らしにあった状態を見たことはないですけど・・・)
配線がプランプランしてるのも見苦しいがとりあえず一時的なものなので我慢。

外したグローブボックスにはうっすらと堆積した砂埃。
手で触れば指の跡がくっきりとのこり、指にはその分のホコリが付着。
磨き甲斐があるなあと思いつつ、それらを抱えて家へと戻った。
コメント
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