ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

そしていつもの日常が戻る

2022年05月10日 09時56分00秒 | レポート
一週間のうち平日は車庫にいる、という保険会社のCMを耳にするが、まさしく平日に乗る機会は非常に少ない。
というか先週までは手元になかったので物理的に乗ることができなかったが。

昨日夕方からの雨は夜間にそこそこの雨量だった。
朝方にはは雲が流れて朝日が差し込んでいたので、早速ケンメリの元へ。

同じ駐車場のご近所の会社の社長さんと挨拶しつつ、出勤前にこうしてケンメリを拭いたりすることができる今の労働環境に心から感謝。


カバーをはぐるとマスキングテープ状に水滴。
テープが無かったらこの水滴はトランクの隙間から中に入っていたわけで、
それが綺麗に抜けてくれればいいがトランクゴムの隙間に入り込んだままだったりするとそこから錆が・・・・と様々な想像力を掻き立てられる。
テープを剥がして丸める傍ら、雑巾で水滴を拭き取っていく。
樹液のシミや虫の死骸、はたまた飛石か何かで塗膜が剥がれた跡まで見つけてドキドキ。
今度来る時にはタッチアップ用の塗料を持参せねば。

フロントのウォッシャーノズルの隙間部分をカバーしてみたが効果の程は不明。
ただ中に水は入っていないようなので、内部の錆の進行は抑えられてると信じたい。

2020年2月に戻ってきて、オールペンから2年以上が経過しているが屋外保管の宿命かやはり細かいところに錆と思しき膨らみや塗膜のクラックが見受けられる。
こればかりはどうしようもないので、こまめに対応していくしかなさそう。

ケンメリ購入時、
その数年後、
当て逃げ対応時、
オバフェン外し時、
と自分が所有している中で塗装板金を4回繰り返しているが、元の状態がドイヒーだったので、いたちごっこは続く。

ボディ全体を拭き上げた後はエンジンルーム。
細かいスラッジやボンネット裏になぜか小虫が点在してたり(エンジン熱に誘われた?)
するのを除去していく。

エンジンルームの掃除が終わったら運転席に座ってエンジン始動。
初爆ではかからなかったが、2度目のクランキングで始動。
アクセルを軽く煽ってアイドリング。
水温計が動いたのを確認して恒例の雨の後のご近所一周ドライブ。

大通りにで5000回転まで回して加速、からの強目のブレーキ。
数秒でUターンする交差点に到着。
Uターンして駐車場に戻って、わずか5分少々。(半分くらい信号待ち時間)
パワーウィンドウも全箇所開閉OK、エアコンもちゃんと冷風が出ることを確認。
エンジンカットして、思い出したようにホイールナットの増し締め。
先日工場から帰ってきた時にやろうと思っていたのをすっかり忘れていたのだ。



ふとドアに貼られた仕業点検の注意書きを見る。
走る前にやるべきだったが、まあ走った後でも・・・・

再びボディカバーをかける。
若干湿っていがた今日の天候ならば数分で乾くはず。

こうした作業が出来るのが本当にありがたい。
水滴を除去できたことに安堵しながら、家へと戻る。
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雨は大して降らなかった

2022年05月08日 10時30分00秒 | レポート
私の住んでいる地域では土曜日未明にそこそこの雨が降った後、
天気予報では午前中や夕方にまた降るとのことだったが、思いの他持ち堪えて降らずじまい。

また降るかと思い様子を見ていて結局降らなかったため、本日早朝に露払い。
と言ってももう細かいところの水滴もとっくに蒸発している予感。

アイドリングを終えてゆるゆると出発。
目的地は近所の珈琲屋。モーニングで付いてくるトーストを齧るのがルーティン。


駐車場に停めて店内へ。
駐車場の混み具合に嫌な予感がしたが、店内に入ると待ち行列が。

ここは諦めてコンチプランの次の店へ。


こちらは駐車場はガラガラ。
ここも店の入り口から一番遠くの場所に停める。

先日ネット上で空いているのにわざわざケンメリの隣に停め用として、
当て逃げした赤い86の動画が拡散されていたが、過去に2回当て逃げされた自分としては他人事と思えない。
かと言って後生大事に仕舞い込んでおくこともできないので、駐車場に止める際にはトナラーやkittyguyが近づいてこないことを祈りつつ一番不便そうなところへ駐車する。

こちらも入店待ち客がいたが、数分のうちに解消し着席。
よく訓練された店員さんのいる店だと感心しながら、コーヒーとトーストをいただきそそくさと退店。
時間は9時過ぎだが既に満席で、後から後からお客さんが来るのはGW最終日だからだろうか。


チケットホルダーを有効活用しつつ、駐車場を出て帰路に着く。
10分ほどの道のりだが、お酒の配達自転車と軽自動車の接触事故を目撃するなど、気を抜かずにドライブ。


駐車場へ戻り、明日はまた雨とのことなのでマスキング。
家内の発案によりボンネットのスリット部分にクリアファイルを被せて雨水ガードしてみる。
毎回やろうやろうと思いつつ、忘れていたがようやく実施。
これで少しでもサビの予防になることを願いつつ、ボディカバーをかけて駐車場を後にした。
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そしていつものルーティンも復活

2022年05月06日 09時06分00秒 | レポート
ケンメリが手元に戻って早くも3日。
明日は雨の天気予報を聞きウィンドウ周りやボンネットのチリなど雨水が入り込みそうなところにマスキングテープ。
復帰したケンメリを見たいとのことで家内も伴ってのテープ貼り。

明後日の日曜日は晴れるとのことなので、そしたらまた露払い。


闇雲に乗り回すことはしなくなってしまったが、雨が降ったら動かすくらいのことは欠かさずに行いたい。
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出庫

2022年05月03日 16時18分00秒 | レポート
先月入庫させたケンメリ。
ようやく帰還の目処が立ったので引き取りに。

電車を乗り継ぎ茨城にある某工場へ。
水海道の駅を通るたびにかつてのレッドパークのことを思い出す。

最寄駅で降りて工場へ。
馬に乗ったケンメリと1か月半ぶりの再開。

ブレーキオイルとクラッチオイルの交換をお手伝い(ペダル踏む係)し、
ホイールを取り付けてもらい、ケンメリが再び地上に降り立つ。


工場からは押して外に出して、屋外でエンジンスタート。
アクセルを軽く踏み込み1500回転で水温計の針が動くのを待つ。

まずは工場の近所を軽く一周。
好天に恵まれ非常に良いコンディション。
若干のバックファイヤは運転のし方に問題か。
ブレーキ、ライト、ウィンカー、走る曲がる止まるを確認して工場に戻る。
問題ないことをお伝えし、これまで面倒見ていただいたことに深く謝意を述べて、家へと向かう。

長年お世話になった工場だが、ここで車検を受けるのは今回が本当の本当に最後となる。

工場を出発し、スマホのナビで渋滞情報を確認。
本日はゴールデンウィーク連休後半の初日。
ここにくる道中電車の中から渋滞情報を見ていると下り方向はどこも絶望的な渋滞模様。
渋滞を避けつつ無事に帰還するため道を模索。
下道と高速の渋滞情報を確認しながら2ヶ月ぶりのケンメリドライブを堪能。
連休だから、と言う訳では無いのだろうが、高速道路では
追越車線から絶対どかないマン、
初心者マークをつけた追い越し車線で法定速度守るマン、
トンネル内で減速、暗くて怖いけどライトは点けないマン
と様々なkittyguyに遭遇し、オラついた黒塗りセダンが可愛く見えるほど。

事故にも遭わず無事に駐車場に帰還。
以前長期入庫の際には草木が生い茂ってたり、タバコの吸い殻が散乱していたりと残念な状況だったが帰還前に確認した時には落ち葉だけだった。
停車位置が気に入らず止め直していると以前話しかけてこられた近隣の方が来て軽く会釈。
こうやって周りの方から気にかけていただいているのが何よりありがたい。
1ヶ月半ぶりの駐車場は周りの車も若干入れ替わりがあったようだが幸いにしてごみ放置などの悪い変化は無しだった。


久しぶりのケンメリドライブの余韻に浸っていたら、鼻がむずむずして触ると鼻血(驚)
そこまで興奮していたのかと思いつつ、車検のステッカーを貼るのを忘れていたのを覆い出しペタリ。
前回少し曲がってしまったので今回は・・・曲がらなかったけど、中心線が微妙にずれていた。

2年前にケンメリが帰ってきてからすぐに再入庫で、そこから戻ってきてまた入庫と、
ケンメリを所有している時間は長いが意外と手元にいる時間は短いのかも、などと思いつつ、
これからはまだ長く付き合えるといいなぁと思いつつボディカバーをかける。

こうしててケンメリライフが再開。


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