緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

初秋の大阪:JR大阪駅「大阪ステーションシティ」の散策(3)

2012年09月10日 14時21分57秒 | 近畿地方の散策


ノースゲートビルディング7階の連絡通路から撮影した「時空の広場」です。テニスコート4つ分位の面積が有り、季節によっては様々なイベントが開催されています。去年の初冬に京都の紅葉を見に行った帰りに大阪駅へ寄ったことがありましたが、その時にはクリスマスのイベントが行われていました。




7階連絡通路からビルの屋上へつながっているエスカレーターに乗ると、「風の広場」に出ることができます。




JR大阪三越伊勢丹とルクアの間にある吹き抜け空間が「アトリウム広場」です。これまでJR大阪駅の北側には人が集まりやすい広場などはなかったのですが、高さ35メートルの巨大な空間を要するアトリウム広場は、大阪駅における新しい待ち合わせ場所となっています。




梅田北ヤードや周辺部の開発が今後進むことによって、アトリウム広場は大阪駅の北の玄関口になることが予想されています。ちなみに梅北で先行的に建設工事が進められている「グランフロント大阪」とアトリウム広場は完成時につながって自由に行き来が出来るようになります。




連絡通路から見下ろして撮影した金時計です(後ろ側に小さく銀時計も見えます)。




午前10時に開店する間際の「ルクア」。首都圏のファッションビルの中では見たこともないようなブランドの衣料品が非常に多いです。




「JR大阪三越伊勢丹」も午前10時から。同じ梅田地区にある「阪急百貨店梅田本店」のメンズ館がすごく充実していて不戦勝を決め込んでいるからか、こちらは男性向けの商品の比率が小さいような気がします。




ノースゲートビルの10階フロアともつながっている「安らぎの庭」にやってきました。桜や松の木々が植えられている広場から階段が上層階に伸びており、「風の広場」へとつながっています。




11階の高さにある「風の広場」です。文字通りビルの屋上を吹き抜ける風を実感することができ、風車や花時計など都心部の中にある公園を散策している感覚です。イングリッシュ・ガーデンをコンセプトとした英国風庭園の作りとなっていて、ウッドデッキにパラソルやポールを配しています。




「天空の農園」へと続いている連絡通路の上から見下ろして撮影した「風の広場」です。ビルの屋上の限られたスペースにおいて、彩り豊かなバラの花などの植栽や樹木、そして水辺を広く設けた欧風の広場がコンパクトに配置されています。




同じ連絡通路から見下ろして撮影した「グランフロント大阪・Aブロック」。低層階には(隣接しているBブロックと合わせて)阪急電鉄によって都市型のショッピングセンターが入居する予定になっています。あちらの屋上も植樹が実施されているみたいですね。




誰もいない連絡通路をひたすら歩いていくと、「天空の農園」が見えてきました。




「天空の農園」。ノースゲートビルの14階(低層棟屋上)に設置される屋上農園です。1500平方メートルのスペースに水田、ぶどう棚、野菜畑、茶畑などがあり、これらで収穫された作物はビル内のレストランで食材として使われる予定で、将来的には一般に農園を貸し出すことも検討しています。




天空の農園から撮影した「東梅田」周辺の高層ビル群です。この場所には梅田貨物駅の南駅がありましたが、国鉄清算事業団と 阪神電気鉄道らの共同再開発によって竣工され、「大阪ガーデンシティ」の名称で呼ばれています。




高さ190メートルを誇る「ハービス大阪オフィスタワー」を筆頭に、高さ100~200メートルの高層ビルが密集しています。



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