
7月上旬の平日、六本木ヒルズにやってきました。地上にある展望台入口から六本木ヒルズ森タワー52階の屋内展望台の「東京シティビュー」へ向かいます。

地上52階の「東京シティビュー」屋内展望台にやってきました。北方向(JR東京駅方向)から時計回りに展望台の中を散策していきます。

JR東京駅周辺の高層オフィスビル群の全景をズームで撮影しました。この1年間ほどで数棟の新しい高層オフィスビルが建設されていて、更に厚みが増してきたように感じます。

東京駅周辺の高層オフィスビル群の手前側にある鉄骨群とタワークレーン群は、赤坂二丁目地区内で建設工事中の「赤坂インターシティAIR」の高層オフィスビルです。現在、地上17階前後の鉄骨群を組み立てています。

六本木ヒルズの敷地北側に広がっている「六本木六丁目地区」の住宅密集地帯を見下ろして撮影しました。

古い民家などが密集して建っていた外苑東通りの南側一帯の住宅街ですが、現在は住宅街の一部が取り壊されて、中層マンションに建て替えられる工事が至る場所で行われていました。

六本木六丁目地区と五丁目地区の間を通っている「芋洗坂」の坂上一帯を撮影しました。坂上の南側に建っていた建物群も解体されていて、更地となっていました。

港区の北部一帯(虎ノ門地区や新橋地区)を見渡して撮影しました。こちらも東京駅周辺の高層オフィスビル群に劣らないくらいの高層ビル群が形成されています。東京駅周辺よりも、個性的なデザインの建物が多いですね。

「愛宕山グリーンヒルズ」のツインタワー群と、JR新橋駅の東側に林立している「汐留シオサイト」の高層オフィスビル群をズームで撮影しました。

東京シティビューの屋内展望台から北側を見渡していて、最も注目する建物が六本木三丁目地区内で建設工事中の「住友不動産 六本木グランドタワー」の高層オフィスビルです。建物自体は完成していて、現在は地上周辺の工事が行われています。

2016年秋頃にグランドオープン予定の「住友不動産六本木グランドタワー」。地上40階・地下5階・塔屋2階建て、高さ249メートルの規模となっています。テレビ東京の本社機能などが入居予定となっています。

同じ敷地内に建っている「住友不動産六本木グランドタワーレジデンス」の高層タワーマンションです。地上27階・地下2階建て、高さ115メートルの規模となっています。

東京シティビューより東方向(JR浜松町駅方向)です。芝公園の緑地帯の中に建っている「東京タワー」の鉄塔が目立ちます。

「東京タワー」の鉄塔の全景を撮影しました。六本木ヒルズ森タワーの屋内展望台の高さは、東京タワーの第2展望台よりも少し低い程度の高さとなっています。

東側一帯の市街地を見下ろしてみると、住宅街やオフィスビル街ばかりではなく、意外と緑地帯も多かったです。