
江戸城本丸跡地広場の東端部に整備されている展望デッキから元来た道を戻り、本丸跡地広場の中を散策していきます。

散策道のそばに展示してあるモニュメントを撮影しました。

本丸跡地広場の南端部に設置されている「富士見櫓」を目指して歩いていきます。

富士見櫓へと続く遊歩道の周辺は芝生広場などがきれいに整備されていました。

芝生広場の中では,ビニールテントの中で何かの植物を育てていました。

この辺りは紅葉の木々が何本も植えられていて、2週間前に訪れていれば、色鮮やかな紅葉を眺めることができたかもしれません。

皇居方面へ伸びている通路は立ち入り禁止となっていました。

南側へ向かって伸びている通路を道なりに進むと、鬱蒼とした木々の中に「富士見櫓」の建物が建っているのが見えて来ました。

富士見櫓から南側一帯は石垣を組みわせて構築されている断崖絶壁が広がっているはずですが、緑が生い茂っていて確認することはできませんでした。

「富士見櫓」を見上げて撮影しました。現在の富士見櫓は江戸時代初期の1659年に再建されたもので、築350年近く経過していることになります。

前述の通り、富士見櫓の周囲は鬱蒼とした木々に覆い隠されていて、真冬の淡い西日の光が木々の間から降り注いでいました。

富士見櫓前から引き返して、元来た道を戻っていきます。再び江戸城本丸跡地広場の南端部一帯前にやってきました。

本丸跡地広場の西端部に沿って整備されている遊歩道を北側へ向かって歩いていきます。

平日の午後の時間帯だったのですが、本丸跡地広場の周囲は人通りはほとんどありませんでした。

「松の大廊下跡地」の石碑前にやってきました。
