
二の丸庭園から平川門方面へ向かっている散策道を歩いていきます。二の丸自然林の敷地北側の「都道府県の木々」が植えられている中を通っています。

「諏訪の茶屋」の建物前から振り返って、二の丸庭園方向を見渡して撮影しました。奥には高さ200メートル前後の大手町地区の高層オフィスビル群が広がっています。

「諏訪の茶屋」の建物の全景を撮影してみましたが、なんとなく廃墟になっているように見えますね。

都道府県の木々の遊歩道を通り抜けていきます。

東側へ向かって歩いていくと、前方に江戸城本丸跡地の丘陵地帯の石垣群が見えて来ました。

江戸城本丸跡地の丘陵地帯の敷地東側に整備されている散策道前にやってきました。この散策道を北側へ向かって歩いていきます。

平川門と江戸城天守跡地・本丸跡地とを結ぶ坂道の全景を撮影しました。

平川門方面へ向かって伸びている道を歩いていきます。平川門は「不浄門」と呼ばれていて、罪人や死体などを外に運ぶ際にこの門が使われていたのだそうです。

平川門は皇居東御苑(江戸城)の北東角に設置されています。北東角は鬼門の一つ(上野寛永寺)のある方向であり、不浄門の場所も北東角が関係あるということでしょうか。

平川門の南側の「天神濠」を見下ろして撮影しました。

前方に「平川門渡櫓」が見えて来ました。そばに設置されている事務所の守衛さんに、大手高麗門前で受け取った番号札を返してから、退出します。

「平川門渡櫓」の全景を南側から撮影しました。

平川門と大手門と同じく枡形構造の門となっていて、広場のそばには「平川高麗門」が設置されています。

平川高麗門から外へ出ると、目の前には「丸紅本社ビル」の高層オフィスビルが建っているのが見えます。建替え工事のためか、工事用フェンスで覆う工事が行われていました。

平川門を出た場所には、東京地下鉄東西線の竹橋駅が設置されています。
