緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

開業後の住不六本木グランドタワー:高層オフィス棟の車止め周辺 PART2

2017年01月12日 06時01分00秒 | 城南・港区全域


住友不動産六本木グランドタワーの敷地内の南東角に建っている「六本木グランドタワーレジデンス棟」そばに整備されている緑地帯内を散策していきます。階段を上った先の平坦地に緑地帯が整備されています。




緑地帯内は芝生広場と遊歩道などを組み合わせて構成されていて、街路樹の木々なども多く植えられています。




六本木グランドタワーが建っている再開発区画ですが、元々は2000年代後半まで「旧日本IBM本社ビル」「ヴィラフォンテーヌ六本木アネックス(旧六本木プリンスホテル)」が建っていた場所でした。




緑地帯の北西角には、高層オフィス棟とグランドタワーレジデンス棟の二つの建物をつないでいる連絡通路が整備されています。




地区面積27400平方メートルの用地に、南街区にはオフィス棟(40階建、高さ249メートル)、レジデンス棟(27階建て、総戸数226戸)を、北街区には商業棟(3階建)の3棟の施設で構成されている複合再開発であり、総延床面積は約20万平方メートルの規模となっています。




2008年に再開発組合が結成されて全体的な合意ができるまで8年かかり、2013年10月末に工事着工します。2016年3月に竣工し、同年4月にレジデンス棟が入居開始、同年秋に高層オフィス棟が全面開業しています。




高層オフィス棟とグランドレジデンス棟の二つの建物とつなぐ連絡通路の真下にも歩行者用通路が整備されていて、敷地南側のなだれ坂方向に通り抜けることができます。




緑地帯の南端部前にやってきました。この場所一帯は「常陸下館藩石川家屋敷跡」であり、埋蔵文化財発掘の調査が再開発工事の中で実施されていた経緯があります。




六本具義ランドタワーの再開発区画内の敷地の南東角の交差点が前方に見えて来ました。正面には、六本木一丁目地区の住宅密集地帯が広がっているのが見えます。




この界隈、六本木三丁目地区や六本木に丁目地区内の住宅密集地帯は、標高30メートル前後の「麻布仙石山」と呼ばれている丘陵地帯の中に広がっています。




六本木グランドタワーの敷地東側を通っている都道415号道路の真下に、東京地下鉄南北線の六本木一丁目駅が設置されています。道路の反対側は泉ガーデンタワーやアークヒルズなどの重要施設が集まっています。




六本木グランドタワーの敷地東側に建っている、同じ住友不動産がマネジメントしている「泉ガーデンタワー」の高層オフィスビルの外観デザインと統一した設計となっています。




再開発工事の期間中は、この広場は工事用資材置き場として活用されていました。




南側から、グランドレジデンス棟の敷地東側の緑地帯の全景を撮影しました。再開発工事中は、歩道上空地としての「1号広場」と呼ばれていました。大地震などの大規模災害が起きた際の避難用広場としても活用されます。




正午前の時間帯だったので、緑地帯内は影の中に入ってしまっていました。



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開業後の住不六本木グランドタワー:高層オフィス棟の車止め周辺 PART1

2017年01月12日 06時00分00秒 | 城南・港区全域


住友不動産六本木グランドタワーの建物の敷地東側(六本木一丁目側)に設置されている、オフィスロビー入り口と車止め前へ向かいます。お正月三箇日の期間中だったので、オフィスロビー周辺は人の気配は全くありませんでした。




北側から、オフィスロビー入り口と車止めの全景を撮影しました。地上3階フロア分の高さの大屋根が車止めの真上に展開されています。




北側から、六本木グランドタワーの高層オフィスビルを見上げて撮影しました。




オフィス入り口の全景を撮影しました。館内地上1階フロア内のオフィスロビーも、地上3階フロア分の広さがありますね。




北側から車止めスペースの全景を撮影しました。麻布仙石山の丘陵地帯の地形に合わせて、東側へ向かって緩やかな下り傾斜地となっています。




オフィス入り口そばには住友不動産六本木グランドタワーのロゴが掲げてありました。




車止め前から、敷地東側を通っている「東京都道415号線道路」前にやってきました。歩道内の一角では、まだ工事用フェンスで囲まれている個所が残されていました。




都道415号道路の歩道から、オフィス入り口と車止めの全景を撮影しました。




都道415号道路の歩道を南側へ向かって歩いていきます。




そばに設置されている看板には、車止めとタクシー乗り場だけではなく、駐車場設備入り口も設置されているようですね。




一度引き返して、もう一度車止め前にやってきました。上の画像内の左端に写っているのが、駐車場入り口でしょうか。




高層オフィス棟の敷地東側を通っている都道415号道路の歩道部分ですが、再開発工事以前のままでした。




しかし、高層住宅棟の「レジデンス棟」前にやってくると、歩道部分が実質的に拡幅されている区間が整備されていました。




高層レジデンス棟の敷地の北東角には、緑地帯内に上がることができる階段が設置されています。




都道415号道路沿いには、東京地下鉄南北線の六本木一丁目駅構内に降りることができる階段・エスカレーター入り口が設置されています。



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