(仮称)京橋2-6計画 新築工事:取壊し率70% 2017年3月9日
筆記具メーカーのパイロットコーポレーションの東京・京橋の本社ビルの建て替え計画の(仮称)京橋2-6計画です。隣接するビルを所有する阪神電気鉄道などとの共同事業として、本社ビルが立つ街区を一体的に開発する方針となっています。新設するビルに新本社を置き、2019年初夏頃の営業開始を目指しています。隣接する阪神グリーンビルなどを所有する阪神電気鉄道と個人のビル所有者の計3者での共同開発事業となります。建物は地上14階・地下1階建ての規模であり、ホテルゾーンと事務所ゾーン、店舗ゾーンの構成となっています。2017年6月1日に工事着工、2017年2月28日に完成予定となっています。
(仮称)京橋2-6計画新築工事
地名地番:東京都中央区京橋2-6-1ほか
住居表示:東京都中央区京橋2-6
主要用途:事務所、ホテル、店舗
工事種別:新築
構造:鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎:直接基礎
階数:地上14階・地下1階建て
延床面積:17300㎡
建築面積:1350㎡
敷地面積:1450㎡
着工:2017年6月1日
完成:2019年2月28日
プレスリリース:阪神電気鉄道株式会社発表の報道資料 2016年10月17日
京橋2丁目6番地街区の再開発に着手 ~街区を一体的に開発し、2019年春、ホテル・オフィスの入居する複合ビルが竣工~
国道15号線(中央通り)の「京橋交差点」前から、「(仮称)京橋2-6計画」の再開発工事現場を撮影しました。
南西側から再開発工事現場の全景を撮影しました。国道15号線(中央通り)沿いに建っている「パイロットコーポレーション本社ビル」ですが、高さが半分以下になっていました。
工事用フェンスには、建築計画のお知らせが設置されていました。
南東側から再開発工事区画の全景を撮影しました。この界隈は、中央区の京橋二丁目地区のオフィスビル街の町並みが広がっています。
手前側に建っていたパイロット本社ビルが取り壊されたことによって、ここから2016年11月に開業したばかりの「京橋エドグラン」の高層オフィス棟を見上げることができるようになりました。
再開発工事区画の敷地の東側を通っている道路を撮影しました。
再開発工事区画の北東角前にやってきました。北東側から、再開発工事区画の全景を撮影しました。背後には、京橋一丁目地区の高層オフィスビル群が広がっています。
再開発区画内では、既存のオフィスビル3棟の取壊し工事が進められています。
北西側から、「京橋トラストタワー」の敷地前から撮影しました。
パイロットコーポレーション本社ビルの地図です。