緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

1月の新木場:夢の島熱帯植物館と第五福竜丸展示館周辺

2017年03月06日 06時01分00秒 | 江東・お台場


夢の島熱帯植物館の敷地南側を通っている散策道を、西側へ向かって歩いていきます。散策道の南側は「多目的広場」の敷地が広がっていて、現在は工事用フェンスが展開しています。




散策道の周囲には、小ぶりな芝生広場なども整備されていました。




南西側から、夢の島熱帯植物館の敷地の全景を撮影しました。




敷地中央部に建っている植物館の本館の建物をズームで撮影しました。




陸上競技場の敷地北側前にやってきました。多目的広場だけではなく、陸上競技場の周囲も工事用フェンスで囲まれていました。




北西側から、工事用フェンスに囲まれている多目的広場の全景を撮影しました。




陸上競技場の敷地北側には、「第五福竜丸展示館」への通路が整備されています。1954年3月に、マーシャル諸島近海においてアメリカの核実験に巻き込まれて被ばくした遠洋マグロ漁船の第五福竜丸が展示されています。




この「第五福竜丸展示館」も、子供の時に訪れたことがあります。当時は被爆体験だなんて他人事だと考えていましたが、2017年現在の福島の事案を考えると、時代を先取りしていた原子力災害だと思い知らされますね。




私個人的には、この種の施設は左翼的な政治想を持っている人たちに政治的に利用されてしまっている節があり、あまり近づきたくない印象が強いです。原子力災害の恐ろしさよりも、政治思想の方がそれ以上に危険だと感じてしまいます。




第五福竜丸展示館の入り口前を通り抜けて、さらに西側へ向かって歩いていきます。前方に、明治通りの真上に架橋されている「かもめ橋」の人道橋が見えて来ました。




かもめ橋の人道橋のそばには、「夢の島公園管理事務所」の建物が建っています。敷地内には、工事用プレハブ小屋などが展開していました。




かもめ橋の人道橋から、北側一帯を見渡して撮影しました。真下には「明治通り」の大通りが通っていて、明治通りの両側は夢の島公園の広大な緑地帯が広がっています。




北側へ向かってまっすぐ伸びている「明治通り」を道なりに進むと、江東区の新砂地区内の、東京地下鉄東西線の東陽町駅や南砂町駅方面へ向かうことができます。




かもめ橋を渡り、西岸に広がっている夢の島公園西側の緑地帯内を散策していきます。夢の島総合運動場や江東区夢の島競技場などの施設が整備されているエリアです。




かもめ橋の西岸の広場の全景を撮影しました。正面には「総合運動場管理事務所」の建物が建っています。




広場の敷地北側に広がっている「夢の島総合運動場」を見渡して撮影しました。



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1月の夢の島:整備工事中の多目的広場とスポーツ文化館 PART2

2017年03月06日 06時00分00秒 | 江東・お台場


「夢の島公園」の緑地帯の南東角前にやってきました。ここから東側一帯は、東京都の「新江東清掃工場」の広大な敷地が広がっています。




夢の島公園の緑地帯の敷地東側に建っている「東京スポーツ文化館」の建物群を撮影しました。スポーツ施設に加えて文化・学習、宿泊などの設備を備えた複合施設となっています。




同じ場所から振り返って、陸上競技場と多目的広場の敷地南側を通っている散策道の全景を撮影しました。




東京スポーツ文化館の敷地西側を通っている散策道を、北側へ向かって歩いていきます。東京スポーツ文化館の建物群ですが、元々は「東京都立夢の島総合体育館」の建物であり、それらを再整備して東京スポーツ文化館となって経緯があります。




東京スポーツ文化館の建物群の敷地西側に広がっている「多目的広場」ですが、現在は工事用フェンスに囲まれていて、再整備工事が行われています。




東京スポーツ文化館の建物群の中において、中心的な存在である「メインアリーナ棟」の建物を撮影しました。このメインアリーナ棟以外にサブアリーナ棟があります。




夢の島公園の緑地帯ですが、3年後の東京オリンピック時には「アーチェリー競技」の会場として活用されることになります。多目的広場の再整備工事も、それ関連なのでしょうか。工事用フェンスの案内板を読んでみても、書いてありませんでした。




多目的広場内に入ることができる散策道入り口も、このように封鎖されていました。ガラス張りになっているので中をのぞけるようになっていましたが、広場内の木々は全て伐採されてしまっているみたいですね。




東側から、多目的広場を見渡して撮影しました。木々だけではなく、芝生広場も全て取り払われていて、地面がむき出し状態となっていました。




東京スポーツ文化館内も、人の気配は全くありませんでした。




東京スポーツ文化館前の散策道を北側へ向かって歩いていくと、前方に「夢の島熱帯植物館」の建物群が見えて来ました。子供の時に一度来たことがありますが、約20年ぶりにこの建物前にやってきました。




夢の島熱帯植物館の正面入り口の全景を撮影しました。この植物館が開館したのは1988年のことであり、バブル前らしく豪華な造りとなっています。




子供のころに訪れた時は、純粋に植物館の中を巡るのは楽しかった思い出があります。大人になって、熱帯や温帯における植生の違いなどの知識がある今なら、また違った発見ができるかもしれません。




今回は、夢の島公園の緑地帯内の散策と、「(仮称)アクアティクスセンター」の整備工事現場を撮影しに行くことが目的なので、植物館は通り過ぎることにします。




温帯気候の西南日本と違って、熱帯雨林の木々は背丈が高くなることが知られています。植物館の建物の高さが高いのも、館内に熱帯雨林の木々が植えられているからなのかもしれません。



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