
夢の島熱帯植物館の敷地南側を通っている散策道を、西側へ向かって歩いていきます。散策道の南側は「多目的広場」の敷地が広がっていて、現在は工事用フェンスが展開しています。

散策道の周囲には、小ぶりな芝生広場なども整備されていました。

南西側から、夢の島熱帯植物館の敷地の全景を撮影しました。

敷地中央部に建っている植物館の本館の建物をズームで撮影しました。

陸上競技場の敷地北側前にやってきました。多目的広場だけではなく、陸上競技場の周囲も工事用フェンスで囲まれていました。

北西側から、工事用フェンスに囲まれている多目的広場の全景を撮影しました。

陸上競技場の敷地北側には、「第五福竜丸展示館」への通路が整備されています。1954年3月に、マーシャル諸島近海においてアメリカの核実験に巻き込まれて被ばくした遠洋マグロ漁船の第五福竜丸が展示されています。

この「第五福竜丸展示館」も、子供の時に訪れたことがあります。当時は被爆体験だなんて他人事だと考えていましたが、2017年現在の福島の事案を考えると、時代を先取りしていた原子力災害だと思い知らされますね。

私個人的には、この種の施設は左翼的な政治想を持っている人たちに政治的に利用されてしまっている節があり、あまり近づきたくない印象が強いです。原子力災害の恐ろしさよりも、政治思想の方がそれ以上に危険だと感じてしまいます。

第五福竜丸展示館の入り口前を通り抜けて、さらに西側へ向かって歩いていきます。前方に、明治通りの真上に架橋されている「かもめ橋」の人道橋が見えて来ました。

かもめ橋の人道橋のそばには、「夢の島公園管理事務所」の建物が建っています。敷地内には、工事用プレハブ小屋などが展開していました。

かもめ橋の人道橋から、北側一帯を見渡して撮影しました。真下には「明治通り」の大通りが通っていて、明治通りの両側は夢の島公園の広大な緑地帯が広がっています。

北側へ向かってまっすぐ伸びている「明治通り」を道なりに進むと、江東区の新砂地区内の、東京地下鉄東西線の東陽町駅や南砂町駅方面へ向かうことができます。

かもめ橋を渡り、西岸に広がっている夢の島公園西側の緑地帯内を散策していきます。夢の島総合運動場や江東区夢の島競技場などの施設が整備されているエリアです。

かもめ橋の西岸の広場の全景を撮影しました。正面には「総合運動場管理事務所」の建物が建っています。

広場の敷地北側に広がっている「夢の島総合運動場」を見渡して撮影しました。
