緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

三井物産本社ビル他2棟の再開発の進捗状況 2017年3月9日

2017年03月26日 06時01分00秒 | 再開発・千代田区


三井物産本社ビル他2棟の再開発「(仮称)OH-1計画」:工事進捗率5% 2017年3月9日
三井不動産と三井物産が共同で行う都市再開発「(仮称)大手町一丁目2地区計画」です。三井物産本社ビル、大手町一丁目三井ビルディング、大手町パルビルの3つのビルを一体的に建て替えます。敷地面積は全体で約2ヘクタール、2016年7月に着工し、オフィスビルは19年度中に竣工予定です。延床面積36万1000平方メートルのオフィスビル2棟を建設します。A棟が地上30階、地下5階の約160メートルで、B棟が地上41階地下5階の約200メートルとなります。

再開発計画「(仮称)大手町一丁目2地区計画」の特徴
1.大手町エリア最大規模となる、緑地空間を含む約6000平方メートルの広場空間の整備
・皇居の緑と連続する緑豊かな緑地を含む約6000平方メートルの広場空間を整備し、都心に居ながら自然を感じられる新たな憩いと潤いの場を創出
・地域固有の在来種を用いた森の形成や、水辺空間など生育環境を創出し、生物多様性に配慮

2.多様な交流機能の整備による賑わい創出
・1500平方メートルの多目的ホール・ホワイエを整備することで、ビジネス交流・国際交流機能を強化し、同時に文化・芸術等を発信するイベントを通じた来街者の交流を促すことで、大丸有エリアに更なる賑わいを創出
・ラグジュアリーホテルを誘致し、エリアの宿泊機能を強化

3.地域冷暖房供給施設の更新とバリアフリー歩行者ネットワークを構築
・大手町地区の業務継続機能を支える地域冷暖房供給施設のメインプラントを機能継続しながら更新し、浸水防止・耐震性能の強化を図るとともに、設備の効率化によりCO2排出量を既存施設より年間約1000トン削減
•地下鉄コンコースから皇居・竹橋方面をつなぐバリアフリーの歩行者ネットワークを整備し、地域の都市基盤における利便性を向上

4.防災対応力の向上および地域貢献
・帰宅困難者の一時滞在施設(約4000平方メートル、約2400人)および、防災備蓄倉庫(約250平方メートル、約22000食の食料等)や防災井戸を整備
・非常用発電機は災害に強い中圧ガスにも対応したデュアルフューエル型を採用。中圧ガスの供給が止まっても、72時間の運転を可能とする重油を備蓄


皇居東御苑から望む外観パースです。


皇居側に整備される大規模緑地広場です。


鳥瞰パース(内堀通り沿い)です。


B棟鳥瞰パース(日比谷通り沿い)です。


平面図です。

「(仮称)大手町一丁目2地区計画」
事業主体 三井物産、三井不動産
所在地 東京都千代田区大手町1丁目2番
主要用途 事務所、店舗、多目的ホール、ホワイエ、ホテル、バンケット、駐車場、地域冷暖房施設
敷地面積 20,900㎡
延床面積 約361,000㎡
階数・高さ
 A棟:地上30階、地下5階 (約160m)
 B棟:地上41階、地下5階 (約200m)
建物竣工 2019年度

プレスリリース:三井不動産株式会社発表の報道資料 2014年12月11日
「(仮称)大手町一丁目2地区計画」整備方針決定
プレスリリース:三井不動産株式会社発表の報道資料 2016年6月8日
大手町における大規模複合開発「(仮称)OH-1計画」着工



皇居東御苑の緑地帯の正門の「大手高麗門」前から撮影した、「(仮称)OH-1計画」の再開発区画を撮影しました。




再開発区画をズームで撮影しました。




大手高麗門前から、内堀通りの歩道を北側へ向かって歩いていきます。再開発区画の南西角の交差点前にやってきました。




南西側から再開発区画の全景を撮影しました。




南西角の交差点前から、大手町一丁目地区の高層オフィスビル群を見上げて撮影しました。




2016年4月に竣工している「大手町フィナンシャルシティグランキューブ」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。




南西側から、「大手町パルビルディング」の跡地の全景を撮影しました。




再開発区画の敷地東側に建っている「読売新聞本社ビル」の全景を撮影しました。




北西側から再開発区画の全景を撮影しました。




東京地下鉄東西線の竹橋駅前の広場にやってきました。現在はこの広場は工事中ですが、ここから再開発区画の全景を見渡すことができます。




元来た道を引き返して、再開発区画の敷地の北西角の交差点前にやってきました。交差点前から、再開発区画の敷地北側を通っている道路を撮影しました。




三井物産本社ビル跡地の南西角前にやってきました。




再開発区画の敷地の南東角の交差点前にやってきました。三菱地所の本社が入っている「大手町ビルディング」の敷地前から再開発区画内を見渡して撮影しました。




再開発区画内ですが、現在も地下部分の工事が続けられています。




再開発区画の敷地南側を通っている道路は「千代田区道104号線」と呼ばれています。




東側から、読売新聞本社ビル前から再開発区画内を見渡して撮影しました。




北東側から、大手町フィナンシャルシティグランキューブの敷地前から再開発区画内を撮影しました。




もうしばらくは、地下部分の工事が続きそうですね。




再開発工事現場の地図です。

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みずほ銀行前本店ビル解体工事(丸の内1-3計画) 2017年3月9日

2017年03月26日 06時00分00秒 | 再開発・千代田区


(仮称)丸の内1-3計画:取壊し率30% 2017年3月9日
三菱地所による再開発事業の(仮称)丸の内1-3計画です。千代田区丸の内一丁目内の銀行会館、東京銀行協会ビル、みずほ銀行前本店ビルを、一般社団法人全国銀行協会、株式会社みずほフィナンシャルグループと共に、3者の共同事業によって再開発していきます。三菱地所が公表した計画によると、3棟の跡地には最高高さ約150メートルのタワー棟と同約55メートルのアネックス棟を新設します。タワー棟は地下4階地上29階塔屋2階建て、アネックス棟は地下4階地上8階塔屋1階建ての規模で、いずれも構造は地上部がS造、地下部がSRC一部S造です。17年12月の本体着工、20年度の竣工を予定している。設計は三菱地所設計が担当します。

プレスリリース:三菱地所発表の報道資料 2014年11月27日
「(仮称)丸の内1-3計画」始動
ニュースリリース:日刊建設工業新聞の記事 2016年10月3日
三菱地所、全銀協ら/みずほ銀行前本店ビル解体着手/丸の内1-3計画が始動



北東側から「みずほ銀行前本店ビル」の解体工事現場の全景を撮影しました。建物の高さは半分以下になっていました。




「みずほ銀行前本店ビル」の敷地北側を通っている永代通りの道路です。




敷地内の工事用プレハブ小屋を撮影しました。




北側から、解体工事現場の全景を撮影しました。




北西側から解体工事現場の全景を撮影しました。




(仮称)丸の内1-3計画の地図です。

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