緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

1月の旧芝離宮:真冬の旧芝離宮恩賜庭園内の散策 PART2

2017年03月31日 06時01分00秒 | 城南・港区全域


旧芝離宮庭園の緑地帯の中央部にある「淡水の池」の周囲に整備されている散策道を、反時計回りに一周していきます。




散策道の周囲は枯れ草状態の芝生が広がっていて、芝生広場の中にはクロマツの木々も植えられています。




枯れ草状態の「車輪梅」と、その脇に置かれている大石を撮影しました。




散策道の中には、里桜(かんざん)の桜の木も植えられていました。




淡水の池のほとりに下りることができる散策道があったので、下りていきます。




ほとりから、淡水の池を見渡して撮影しました。




北西側から淡水の池の全景を見渡して撮影しました。緑地帯の奥には、港区海岸一丁目地区のオフィスビルや雑居ビルの建物群が広がっています。




緑地帯の敷地東側に渡ることができる石橋を見下ろして撮影しました。




ひっそりとしている旧芝離宮庭園内ですが、数分おきに東海道新幹線やJR在来線が通過していく音が響き渡っています。線路群がある場所も庭園の敷地内だったらしいですが、鉄道用地に使うためとして国から取り上げられた経緯があるそうです。




JR浜松町駅前にそびえ立っている「世界貿易センタービル」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。元々はJR浜松町駅前の都電の車両基地だった場所に建てられた高層オフィスビルです。




午前10時過ぎになり太陽が昇ってきたのですが、まだ庭園内は非常に寒かったです。




対岸に渡ることができる石橋の全景を撮影しました。




緑地帯の南西角に築かれている大山の丘陵地帯へ向かって歩いていきます。




散策道のそばに植えられているクロマツの木々を撮影しました。




旧芝離宮庭園の敷地北側の汐留シオサイトの高層オフィスビル群を撮影しました。左側が汐留浜離宮ビル、右側が汐留ビルディングとなっています。



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1月の旧芝離宮:真冬の旧芝離宮恩賜庭園内の散策 PART1

2017年03月31日 06時00分00秒 | 城南・港区全域


1月中旬の平日、都営地下鉄大江戸線の大門(浜松町前)駅にやってきました。地上に上がって、JR浜松町駅前の在来線の鉄道高架橋の真下を通り抜けていくと、「旧芝離宮恩賜庭園」の緑地帯が見えて来ました。




旧芝離宮庭園の入り口ですが、緑地帯の敷地の北西角、JR浜松町駅寄りの場所に設置されています。




旧芝離宮庭園の入り口から、管理事務所の建物へ向かって歩いていきます。




旧芝離宮庭園の敷地の北側一帯は、「汐留シオサイト」の高層オフィスビル群の町並みが広がっています。




旧芝離宮庭園の正門の全景を撮影しました。正門のそばに建っている管理事務所で入場料の150円を支払い、庭園の敷地内に入っていきます。




そばに設置されている案内板を撮影しました。




管理事務所の建物前から、東側一帯を見渡して撮影しました。管理事務所の前は広大な砂州が整備されていて、砂州の中央には立派な藤棚が設置されています。1月中旬の散策だったので、枯れ草状態でした。




砂州と藤棚の周囲を見渡して撮影しました。正面に建っている高層オフィスビルは、汐留シオサイト内の「汐留ビルディング」です。




南西側から撮影した「汐留ビルディング」の高層オフィスビルの全景です。地上24階・地下2階建て、高さ117メートルの規模となっています。




管理事務所前から、旧芝離宮恩賜庭園の敷地中央部にある「淡水の池」の全景を見渡して撮影しました。気温8度以下の真冬日だったため、庭園内は人の気配は全くありませんでした。




旧芝離宮恩賜庭園は江戸幕府の老中・大久保忠朝の上屋敷内に作庭した大名庭園楽寿園を起源とする回遊式庭園です。作庭当時は海岸に面しており、すぐ近くにある浜離宮恩賜庭園と同様の汐入の庭でありました。




明治維新の後は宮内庁管理の離宮を経て、1924年(大正13年)に東京市に下賜され、旧芝離宮恩賜庭園として公開されています。1979年(昭和54年)には文化財保護法により名勝指定を受けています。




入場料を支払った管理事務所の建物の全景を撮影しました。




「離宮時代の洋館跡」の説明板がありました。明治維新の後のこの地には木造2階建ての洋館の建物が建っていたのだそうですが、1923年(大正12年)の関東大震災で焼失してしまったのだそうです。




説明板に書いてある植物模様の大理石も展示されていました。



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