緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

開業後の住不東京日本橋タワー:敷地東側周辺の散策 PART2

2015年06月25日 06時01分00秒 | 中央区全域・銀座


「住友不動産 東京日本橋タワー」の敷地北側を通っている「永代通り」の歩道を散策していきます。永代通りは車の交通量も人通りも非常に多いです。




「日本橋二丁目地区北地区計画」の中核的存在である東京日本橋タワーは竣工したばかりですが、再開発計画が全体的に完了するのは2017年の予定となっています。




高層オフィスビルの北西端が見えてきました。日本橋交差点の南東角に建っていた「日本橋交差点ビル」の取り壊し工事が進められていて、数ヵ月後には更地状態となるでしょう。




永代通り沿いの敷地内には真新しい街路樹の木々が植えられていました。




今まで高層オフィスビルがほとんど建っていなかった日本橋地区において、180メートル級の高層ビルの出現したことによって、周辺の景観が一変しています。




永代通りに面して設置されているオフィス入口です。既に高層オフィスビル内は稼働していて、多くのビジネスマンの人たちが行き来していました。




1階フロアにはエントランスホールが設置されていて、低層階部分は商業施設や会議室などが整備されていて、7階フロアのオフィスロビーから上層階は全てオフィスフロアの構成となっています。




取り壊しのための工事用パネルやフェンスで覆われている「日本橋交差点ビル」の脇を通り抜けていきます。跡地には、東京日本橋タワーの広場や商業棟が建設されることになります。




高層オフィスビルの敷地西側と、日本橋交差点ビルの解体工事現場の間にも歩行者量通路が整備されていました。




1990年代後半の時代の日本橋交差点周辺の景観を思い出してみると、本当に同じ場所なのかと思えるくらいに景色が変わってしまいましたね。東急百貨店の日本橋店があった時代が懐かしいです。




日本橋交差点の脇を通り抜けて、中央通り(国道15号線)の歩道を南側へ向かって歩いて行きます。しばらく歩くと、東京日本橋タワーの敷地内の広大な広場が見えてきました。




中央通り側(西側)の広大な広場をかこっていた工事用フェンスも全て撤去されていて、広場内を自由に歩けるようになりました。




広場の南側に広がっているのは「日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業」の「C街区」の再開発工事現場であり、その更に南側には高島屋東京店の本館の建物が広がっています。




完成したばかりの真新しい広場内をウロウロしていきます。日本橋地区のオフィスビル街の中にはこれほどの広さの広場はあまりないので、新鮮な気持ちになりますね。




広場内には商業施設の建物が建設されていて、既に営業中でした。2015年4月から6月にかけて、順次商業施設が営業を始めています。




この「はいばら」という店舗は、今までビジネスマン向けのレストランか何かだと思っていたのですが、和紙の老舗店舗なのだそうです。2015年の5月下旬に開業しています。




敷地西側の広場の一角には、地下へ降りることが出来るエスカレーターと階段が設置されていて、地下鉄日本橋駅のコンコースへアクセスすることが可能です。




階段とエスカレータの真上には大屋根が設置されています。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

開業後の住不東京日本橋タワー:敷地東側周辺の散策 PART1

2015年06月25日 06時00分00秒 | 中央区全域・銀座


高層オフィス棟が竣工したばかりの「住友不動産 東京日本橋タワー」の敷地周辺や、敷地内を散策していきます。高層オフィスビルの敷地の南東側から一回りしていきます。




昭和通りに架橋されている歩道橋から撮影した「住友不動産 東京日本橋タワー」の高層オフィスビルの全景です。地上35階建て、高さ180メートルの規模となっています。




敷地南東側には、再開発の際にも立ち退きに応じなかった民家が残されていて、その脇には工事用のプレハブ小屋がまだ撤去されずに残されています。




高層オフィスビルの敷地東側(昭和通り側)を通っている道路を北側へ向かって歩き、永代通りへ向かいます。周辺は日本橋二丁目地区のオフィスビル街が広がっています。




2か月ほど前までは設置されていた工事用フェンスが全て撤去されていて、敷地内を散策することが出来るようになりました。後ほど、散策してみます。




高層オフィスビルの南側壁面と、工事用プレハブ小屋の間に整備されている歩行者用通路を撮影しました。この通路を通れば、中央通り(国道15号線)側へ抜けることが出来ます。




南東側から見上げて撮影した「住友不動産 東京日本橋タワー」の高層オフィスビルです。日本橋地区では史上初となる、高さ180メートル級の高層ビルです。




前方に交通量が非常に多い「永代通り」が見えてきました。




再開発工事に伴って、高層オフィスビルの周囲の道路の歩道部分も実質的に拡幅されていて、以前よりも広々とした雰囲気となっています。




高層オフィスビルの敷地北側を通っている永代通り前の敷地内を撮影しました。高層オフィスビルの柱部分が整然と並んでいます。




敷地の北東側の一角に設置されている案内板を撮影しました。住友不動産のイベントホールである「ベルサール東京日本橋」が建物内に設置されています。




再開発工事以前の永代通りの歩道部分も道幅は広かったのですが、再開発工事によって、更に歩道部分が広くなっています。




北東側の永代通りの歩道から見上げて撮影した「住友不動産 東京日本橋タワー」の高層オフィスビルです。




高層オフィスビルの敷地東側を通っている道路を振り返って撮影しました。中央通り(国道15号線)と昭和通りの間部分を並行するように通っています。




永代通りを散策して「日本橋交差点」へ向かいます。永代通りの真下には、東京地下鉄東西線の日本橋駅が設置されています。




東京日本橋タワーの高層オフィスビルは、住友不動産や大同生命保険株式会社をはじめとした複数の共同事業者による大規模複合開発である「日本橋二丁目地区北地区計画」の中核的存在です。




高層オフィスビルの低層階部分には「横浜銀行」の店舗が入居していました。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高島屋 東京店再開発計画「C街区」の現在 2015年6月4日

2015年06月24日 06時01分00秒 | 再開発・中央区


高島屋 東京店再開発計画「C街区」の現在 2015年6月4日
日本橋交差点前で建設工事中の高さ180メートルの高層オフィスビルと、高島屋東京店(日本橋店)の建物間に広がっている区画の再開発工事です。高島屋日本橋店を中心にA~Dの4街区にわたって展開する「日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業」として、現在の高島屋東京店の建物の北側の「C街区」、東側の「A街区」では現在、既存の建物群の取り壊し工事が実施されています。

※今回の記事で取り上げるのは「C街区」です。



東京都の報道発表資料から拝借した図で説明していきます。「B街区」と書かれているのが既存の高島屋東京店の建物で、この高島屋の百貨店の建物はこのまま存続されることになります。百貨店北側の「C街区」と、東側の「A街区」の再開発のための取り壊し工事が現在行われています。

~規模~
A街区:延べ面積約5,7523平方メートル、地下5階/地上26階、高さ約139メートル
B街区:延べ面積約80,600平方メートル、地下3階/地上8階、高さ約43メートル (高島屋東京店)
C街区:延べ面積約140,085平方メートル、地下5階/地上32階、高さ約175メートル
D街区:延べ面積約288平方メートル、地下1階/地上1階、高さ約4メートル

~主な用途~
A街区:事務所、エネルギーセンター、駐車場等
B街区:店舗等
C街区:店舗、事務所、駐車場等
D街区:倉庫

高島屋の建物の敷地東側の「A街区」には、高島屋新館や太陽生命ビルが建っていたのですが、現在は全て取り壊されて更地状態となっています。地上26階・地下5階建て、高さ約139メートルの高層オフィスビルが建設されます。A街区は2014年11月7日に着工しています。

「C街区」には、富士ビルや高島屋北別館、高島屋の立体駐車場などの建物が密集していたのですが、古い建物群の取り壊し工事が始まっています。国の重要文化財に指定されている高島屋東京店の敷地の北側、日本橋二丁目地区に、31階建ての複合高層ビルが建設されます。新店舗となる「新新館」と既存店舗は空中通路でつながり、既存店舗と合わせた売り場面積は約62000平方メートル(25パーセント増)となります。計画では、本館部分の空中権を利用し、新新館部分に高層ビルを建設します。 開発には、三井不動産も参加し、オフィス賃貸部分を三井不動産、商業施設部分を高島屋が運営する体制となります。B街区は2014年12月22日に着工予定となっています。

「日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業」の主な特徴
優れた立地特性を活かした大規模で最先端の施設計画
1.「日本橋」駅直結、「東京駅」徒歩5分の国内外からの交通利便性に優れた立地
2.区域面積:約2.6ヘクタール、延床面積計:約282,000平方メートルの大規模開発
3.世界的に著名なSkidmore, Owings & Merrill LLP (SOM)による洗練された外装デザイン
4.安心で快適な高規格オフィス空間(BCP対応、商業施設等へのスムーズなアクセス等)
  
重要文化財高島屋日本橋店を核とした賑わいの空間計画
1.高島屋日本橋店を核とした、周辺エリアと一体となった新たな賑わいの創出(商業施設、オープンテラス、展示施設、観光案内所等)
2.高島屋日本橋店の屋上を中心とした緑に囲まれたオープンテラスの整備(約6,000平方メートル)
3.周辺地区や駅をつなぐ快適な歩行者回遊空間の整備(歩行者専用道路、地下通路、駅前広場等)

防災機能の強化と環境負荷の低減
1.災害時の電力確保(72時間対応の非常用発電機等)
2.震度7クラスの地震(建築基準法で求められている地震波の1.5倍レベル)に対して構造耐力上の安全性を確認するなどの高い耐震性能
3.帰宅困難者受け入れ機能の整備
4.環境負荷低減への取組み(CASBEE「Sランク」、PAL・ERR「段階3」)













「計画断面図」
事業名称 日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業
施行者 日本橋二丁目地区市街地再開発組合
参加組合員 三井不動産株式会社、太陽生命保険株式会社、帝国繊維株式会社
所在地 東京都中央区日本橋二丁目地内
交通 東京メトロ銀座線・東西線「日本橋」駅、都営浅草線「日本橋」駅 直結 JR線「東京」駅 徒歩5分
区域面積  約2.6ha、延床面積:約282,000㎡
設計 日本設計・プランテック設計共同企業体
外装デザイン Skidmore, Owings & Merrill LLP (SOM)
施工 A街区:株式会社大林組
    B街区:株式会社竹中工務店
    C・D街区:鹿島建設株式会社

「事業経緯および今後の予定」
2005年3月  勉強会スタート
2005年11月 「日本橋二丁目5番、6番地地区まちづくり協議会」設立
2008年4月  日本橋二丁目地区市街地再開発準備組合設立
2011年12月 都市計画決定
2013年4月  日本橋二丁目地区市街地再開発組合設立認可
2014年2月  権利変換計画認可
2014年4月  解体工事着手
2014年11月 A街区着工
2014年12月 C街区着工
2018年度   全体竣工(予定)

プレスリリース:東京都発表の報道資料 2013年4月11日
日本橋二丁目地区市街地再開発組合の設立認可について
プレスリリース:三井不動産株式会社発表の報道資料 2014年11月13日
「日本橋再生計画」第2ステージ進行 -重要文化財島屋日本橋店を核とした新たなビジネス・商業・文化拠点誕生-
「日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業」着工




同じ日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業の「A街区」の敷地北側を通る道路を西側へ歩いて行くと、「C街区」の再開発工事現場が見えてきました。




「C街区」の敷地東側に整備されることになる「街角広場」の工事現場を撮影しました。




「C街区」の再開発工事現場越しに、中央通り(国道15号線)沿いのオフィスビル群の街並みを撮影しました。周辺は、日本橋地区のオフィスビル街が広がっています。




「街角広場」の整備現場内にも、工事車両が展開していました。




「C街区」の敷地東側を通っている道路を撮影しました。地上32階・地下5階建て、高さ約175メートルの高層複合ビルが建設されることになります。




再開発工事現場の敷地内ですが、現在もまだ地下の基礎部分の工事が行われています。つい最近まで敷地内に建っていた古いオフィスビルの取り壊し工事が続けられていたので、まだ掛かるのではないでしょうか。




「街角広場」の整備工事現場を南西側から撮影しました。




「C街区」の敷地北側を通っている道路を撮影しました。この道路の北側は開業したばかりの「住友不動産 東京日本橋タワー」の高層オフィスビルの敷地となっています。




北東側から撮影した「C街区」の再開発工事現場の全景です。背後には「B街区」である高島屋日本橋店本館の巨大な建物が広がっています。




場所を移動して、再開発工事現場の敷地西側を通っている中央通り(国道15号線)の歩道にやってきました。人通りや車の交通量が多い中で、再開発工事が進められています。




北西側から再開発工事現場を撮影しました。




中央通り(国道15号線)の「日本橋二丁目第2交差点」前から撮影した「C街区」の再開発工事現場の全景です。




高島屋東京店本館の建物と、住友不動産 東京日本橋タワーの高層オフィスビルの間に広がっています。




再開発工事現場の敷地北側を通っている道路を撮影しました。




高島屋日本橋店の本館北側が「C街区」となっています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高島屋 東京店再開発計画「A・B街区」の現在 2015年6月4日

2015年06月24日 06時00分00秒 | 再開発・中央区


高島屋 東京店再開発計画「A・B街区」の現在 2015年6月4日
日本橋交差点前で建設工事中の高さ180メートルの高層オフィスビルと、高島屋東京店(日本橋店)の建物間に広がっている区画の再開発工事です。高島屋日本橋店を中心にA~Dの4街区にわたって展開する「日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業」として、現在の高島屋東京店の建物の北側の「C街区」、東側の「A街区」では現在、既存の建物群の取り壊し工事が実施されています。

※今回の記事で取り上げるのは「A・B街区」です。



東京都の報道発表資料から拝借した図で説明していきます。「B街区」と書かれているのが既存の高島屋東京店の建物で、この高島屋の百貨店の建物はこのまま存続されることになります。百貨店北側の「C街区」と、東側の「A街区」の再開発のための取り壊し工事が現在行われています。

~規模~
A街区:延べ面積約5,7523平方メートル、地下5階/地上26階、高さ約139メートル
B街区:延べ面積約80,600平方メートル、地下3階/地上8階、高さ約43メートル (高島屋東京店)
C街区:延べ面積約140,085平方メートル、地下5階/地上32階、高さ約175メートル
D街区:延べ面積約288平方メートル、地下1階/地上1階、高さ約4メートル

~主な用途~
A街区:事務所、エネルギーセンター、駐車場等
B街区:店舗等
C街区:店舗、事務所、駐車場等
D街区:倉庫

高島屋の建物の敷地東側の「A街区」には、高島屋新館や太陽生命ビルが建っていたのですが、現在は全て取り壊されて更地状態となっています。地上26階・地下5階建て、高さ約139メートルの高層オフィスビルが建設されます。A街区は2014年11月7日に着工しています。

「C街区」には、富士ビルや高島屋北別館、高島屋の立体駐車場などの建物が密集していたのですが、古い建物群の取り壊し工事が始まっています。国の重要文化財に指定されている高島屋東京店の敷地の北側、日本橋二丁目地区に、35階建ての複合高層ビルが建設されます。新店舗となる「新新館」と既存店舗は空中通路でつながり、既存店舗と合わせた売り場面積は約62000平方メートル(25パーセント増)となります。計画では、本館部分の空中権を利用し、新新館部分に高層ビルを建設します。 開発には、三井不動産も参加し、オフィス賃貸部分を三井不動産、商業施設部分を高島屋が運営する体制となります。B街区は2014年12月22日に着工予定となっています。

「日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業」の主な特徴
優れた立地特性を活かした大規模で最先端の施設計画
1.「日本橋」駅直結、「東京駅」徒歩5分の国内外からの交通利便性に優れた立地
2.区域面積:約2.6ヘクタール、延床面積計:約282,000平方メートルの大規模開発
3.世界的に著名なSkidmore, Owings & Merrill LLP (SOM)による洗練された外装デザイン
4.安心で快適な高規格オフィス空間(BCP対応、商業施設等へのスムーズなアクセス等)
  
重要文化財高島屋日本橋店を核とした賑わいの空間計画
1.高島屋日本橋店を核とした、周辺エリアと一体となった新たな賑わいの創出(商業施設、オープンテラス、展示施設、観光案内所等)
2.高島屋日本橋店の屋上を中心とした緑に囲まれたオープンテラスの整備(約6,000平方メートル)
3.周辺地区や駅をつなぐ快適な歩行者回遊空間の整備(歩行者専用道路、地下通路、駅前広場等)

防災機能の強化と環境負荷の低減
1.災害時の電力確保(72時間対応の非常用発電機等)
2.震度7クラスの地震(建築基準法で求められている地震波の1.5倍レベル)に対して構造耐力上の安全性を確認するなどの高い耐震性能
3.帰宅困難者受け入れ機能の整備
4.環境負荷低減への取組み(CASBEE「Sランク」、PAL・ERR「段階3」)













「計画断面図」
事業名称 日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業
施行者 日本橋二丁目地区市街地再開発組合
参加組合員 三井不動産株式会社、太陽生命保険株式会社、帝国繊維株式会社
所在地 東京都中央区日本橋二丁目地内
交通 東京メトロ銀座線・東西線「日本橋」駅、都営浅草線「日本橋」駅 直結 JR線「東京」駅 徒歩5分
区域面積  約2.6ha、延床面積:約282,000㎡
設計 日本設計・プランテック設計共同企業体
外装デザイン Skidmore, Owings & Merrill LLP (SOM)
施工 A街区:株式会社大林組
    B街区:株式会社竹中工務店
    C・D街区:鹿島建設株式会社

「事業経緯および今後の予定」
2005年3月  勉強会スタート
2005年11月 「日本橋二丁目5番、6番地地区まちづくり協議会」設立
2008年4月  日本橋二丁目地区市街地再開発準備組合設立
2011年12月 都市計画決定
2013年4月  日本橋二丁目地区市街地再開発組合設立認可
2014年2月  権利変換計画認可
2014年4月  解体工事着手
2014年11月 A街区着工
2014年12月 C街区着工
2018年度   全体竣工(予定)

プレスリリース:東京都発表の報道資料 2013年4月11日
日本橋二丁目地区市街地再開発組合の設立認可について
プレスリリース:三井不動産株式会社発表の報道資料 2014年11月13日
「日本橋再生計画」第2ステージ進行 -重要文化財島屋日本橋店を核とした新たなビジネス・商業・文化拠点誕生-
「日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業」着工




中央通り(国道15号線)の「日本橋二丁目交差点」から撮影した日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業「B街区」の高島屋東京店本館の建物の全景です。




「B街区」に指定されている高島屋東京店本館の建物は、取り壊されずにこのまま保存されることになります。




高島屋本館の建物の敷地南側を通っている「日本橋さくら通り」を東側(昭和通り側)へ向かうと、「A街区」の再開発工事現場が見えてきました。




南西側から撮影した「A街区」の再開発工事現場の全景です。現在もまだ、地下の基礎部分の工事が行われています。




この場所に地上26階・地下5階建て、高さ約139メートルの高層オフィスビルが建設されることになります。




日本橋さくら通りに面して設置されている工事用資材搬入口を撮影しました。




同じ場所から「B街区」である日本橋東京店本館の建物を見上げて撮影しました。「A街区」の高層オフィスビルとは、連絡通路でつながることになります。




敷地東側を通る昭和通りに架橋されている歩道橋から撮影した「A街区」の再開発工事現場の全景です。奥には高島屋本館の建物が建っています。




昭和通りの歩道から(北東側から)撮影した「A街区」の再開発工事現場です。




「A街区」の再開発工事現場の敷地北側を通っている道路を散策していきます。高島屋の百貨店の駐車場入り口へのアクセス道路になっていて、交通量が意外と多いです。




北西側から撮影した「A街区」の再開発工事現場の全景です。




敷地北側を通っている道路を振り返って撮影しました。




高島屋日本橋店の「B街区」、その東側の「A街区」の地図です。ヤフーの地図だと、まだ「高島屋新館」「太陽生命ビル」が残されたままになっていますね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DICビル建て替え計画の進捗状況 2015年6月4日

2015年06月23日 06時01分00秒 | 再開発・中央区


(仮称)Nプロジェクト「DICビル建て替え計画」:工事進捗率100% 2015年6月4日
日本橋高島屋の南側、約100メートルほど離れた場所に建っていたオフィスビル「DIC(ディーアイシー)ビル」の建て替え計画です。1981年(昭和56年)に竣工後、約45年が経過して老朽化の進展が課題になってきたことから建て替え工事が現在行われています。既に古い建物は取り壊され、現在は更地になっている状態です。DICの本社機能は現在、JR御茶ノ水駅南側に建っているワテラスタワー内に仮移転しています。

再開発計画の概要
新しく建て替えられるビルの規模は延べ約3万平方メートルをを想定しています。地上12階・搭屋2階、地下4階、高さ68メートルの高層オフィスビルとなります。既存地下躯体を構造補強の上で再利用し、屋上に太陽光パネルを設置するほか、地上部に免震構造を備えるなど防災、環境対策に配慮し、都心にふさわしいオフィスビルとして整備します。2013年4月に大林組の施工で解体工事に着手し、2013年10月に新築着工、2015年4月の完成を目指します。設計と新築施工も大林組が担当します。

DIC株式会社とは?
世間一般的にはあまり知名度が無い企業ですが、「印刷インキ」で世界トップクラスのシェアを誇る化学メーカーである「DIC株式会社」。創業は1908年(明治41年)のことであり、太平洋戦争直前の1937年に「大日本インキ製造株式会社」が設立されます。2008年の4月に、商号を大日本インキ化学工業株式会社からDIC株式会社に変更されています。

大林組で設計施工/約3万㎡に建替え/日誠不動産、日本橋のディックビル
http://www.kensetsunews.com/?p=7324



南西側から、中央通り(国道15号線)の「日本橋三丁目交差点」前から撮影した「DIC(ディーアイシー)ビル」の低層階部分の全景です。




南西側からDICビルの全景を撮影しました。高層オフィスビルは完成していて、既に稼働中になっていました。




中央通り(国道15号線)の大通り越しに、高層オフィスビルの敷地南側を通っている道路の全景を撮影しました。建て替え工事に伴って、道路も再整備されています。




西側から高層オフィスビルを見上げて撮影しました。




同じ場所から、高層オフィスビルの低層階(中央通りに面した側)の全景を撮影しました。




北西側から撮影したDICビルの全景です。地上12階・搭屋2階、地下4階、高さ68メートルの高層オフィスビルとなっています。




同じ場所から低層階部分の全景を撮影しました。午後の時間帯の散策だったので、西日の強烈な光が高層オフィスビルの壁面に照りつけていました。




高層オフィスビルの頭頂部をズームで撮影しました。




高層オフィスビルの敷地北側を通っている道路の全景を撮影しました。




中央通り(国道15号線)側に面して設置されている、高層オフィスビルのメインエントランスとその広場の全景を撮影しました。




この高層オフィスビルの持ち主である「DIC株式会社」の案内板を撮影しました。




真新しい高層オフィスビルの敷地を一周していきます。まずは高層オフィスビルの敷地南側の道路を歩いて行きます。敷地南側の一角には休憩スペースが整備されていました。




南西側からオフィスエントランスと広場の全景を撮影しました。




敷地南側の道路を散策していきますが、思ったより歩道部分が狭いですね。




南西側から高層オフィスビルを見上げて撮影しました。




高層オフィスビルの南側壁面を見上げてみると、水平方向に通る庇(ひさし)が高密度に設置されていました。




南側壁面の低層階部分の柱ですが、オーバーハング形状となっています。




南東側から高層オフィスビルの低層階部分の全景を撮影しました。




同じ場所から高層階部分を見上げて撮影しました。




敷地南東側には地下駐車場の入り口が設置されています。周辺は、日本橋三丁目地区のオフィスビル街の街並みが広がっています。




高層オフィスビルの敷地北側を通る道路前にやってきました。北東側から高層オフィスビルの全景を見上げて撮影しました。




北東側から撮影した低層階部分の全景です。




同じ場所から頭頂部を見上げて撮影しました。




高層オフィスビルの北東側、屋外に露出して設置されている機器をズームで撮影しました。




敷地北東側にも、地下駐車場の入り口が設置されていました。




敷地の北西側に戻ってきました。




再開発工事現場の地図です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする