3回目の今日は比叡山への登り。
北白川大山祗神社に祀られている地龍大明神を過ぎて谷に沿って登り道。
番号を書いた木の道標をたどっていく。
苔むした大石が道の横にごろごろと並ぶ。燈籠の部品らしいものもある。
この清沢沿いの谷は良い花崗岩が採れる所で、石材は猫車で牛に曳かせて運ばれたらしいが、ここまで運んだ石を何らかの理由で放置したものとのこと。
少し上にはその石を切り出した石切場「清沢口の石切場」と呼ばれる所があった。
そこから瓜生山頂を目指して上りが続く。
下りてきた人が「もうすぐ山頂やで」と言ってからだいぶしてやっと山頂に着く。
神社のある瓜生山頂はちょっとした広場になっていて、下からはどんどん人が登ってきた。電鉄会社のハイキングツアーのようだ。なんでも200にんぐらいいるらしい。 右)神社
社のうしろ「元勝軍地蔵石室」の所から下りになる。今までは地図とにらめっこで来たが、こう人が多いと地図は不要? 下った後は登り。
白鳥山頂は標高310m(表記の331.3mは間違いだそう)北白川城の出丸(物見の砦)のあったところらしい。
登った後下り。谷を超えて叉登りを繰り返す。起伏の多いコースと聞いてはいたが・・
尾根道はモチツツジ・マツ・ネジキ・ソヨゴなど・・木の下を歩くのは気持ちがいい。
右)木の根の造形
山の緑の木々の中にヤマツツジの朱色が映える。
エゴノキ・ウツギはまだ蕾 谷から吹き上がる涼しい風
やっと「石鳥居」ちょうどお昼時。先客に混じって私たちも弁当を食べた。
そこからは叉急な山道を谷まで下り叉登る。また谷を超えては叉登る。を何回か繰り返す。
「水飲対陣跡」というあたり。見晴らしがいい。宝が池のホテルや会議場などが見えた。
そのあたりからは登りが続き・・ハアハア・・もう少しらしいが・・丸太の階段を登り切って少し行くと、やっと「ケーブル比叡駅」
ウグイスやホトトギスの声が聞こえた。
ここで東山コースは終了だが、次に来る時の便を考えて、北山東部コースに入りもう少し歩くことにした。
オトコヨウゾメ ヤブデマリ
ツツジが岡はちょうど見頃。山一面のツツジは見事
「北山6」を今日の最終地点とする。ミカエリソウの群落のある道をバスセンターへ。
戒壇院(重文) 講堂(重文)
ここから近くのバスセンターからバスで京都駅に出る。
北白川大山祗神社に祀られている地龍大明神を過ぎて谷に沿って登り道。
番号を書いた木の道標をたどっていく。
苔むした大石が道の横にごろごろと並ぶ。燈籠の部品らしいものもある。
この清沢沿いの谷は良い花崗岩が採れる所で、石材は猫車で牛に曳かせて運ばれたらしいが、ここまで運んだ石を何らかの理由で放置したものとのこと。
少し上にはその石を切り出した石切場「清沢口の石切場」と呼ばれる所があった。
そこから瓜生山頂を目指して上りが続く。
下りてきた人が「もうすぐ山頂やで」と言ってからだいぶしてやっと山頂に着く。
神社のある瓜生山頂はちょっとした広場になっていて、下からはどんどん人が登ってきた。電鉄会社のハイキングツアーのようだ。なんでも200にんぐらいいるらしい。 右)神社
社のうしろ「元勝軍地蔵石室」の所から下りになる。今までは地図とにらめっこで来たが、こう人が多いと地図は不要? 下った後は登り。
白鳥山頂は標高310m(表記の331.3mは間違いだそう)北白川城の出丸(物見の砦)のあったところらしい。
登った後下り。谷を超えて叉登りを繰り返す。起伏の多いコースと聞いてはいたが・・
尾根道はモチツツジ・マツ・ネジキ・ソヨゴなど・・木の下を歩くのは気持ちがいい。
右)木の根の造形
山の緑の木々の中にヤマツツジの朱色が映える。
エゴノキ・ウツギはまだ蕾 谷から吹き上がる涼しい風
やっと「石鳥居」ちょうどお昼時。先客に混じって私たちも弁当を食べた。
そこからは叉急な山道を谷まで下り叉登る。また谷を超えては叉登る。を何回か繰り返す。
「水飲対陣跡」というあたり。見晴らしがいい。宝が池のホテルや会議場などが見えた。
そのあたりからは登りが続き・・ハアハア・・もう少しらしいが・・丸太の階段を登り切って少し行くと、やっと「ケーブル比叡駅」
ウグイスやホトトギスの声が聞こえた。
ここで東山コースは終了だが、次に来る時の便を考えて、北山東部コースに入りもう少し歩くことにした。
オトコヨウゾメ ヤブデマリ
ツツジが岡はちょうど見頃。山一面のツツジは見事
「北山6」を今日の最終地点とする。ミカエリソウの群落のある道をバスセンターへ。
戒壇院(重文) 講堂(重文)
ここから近くのバスセンターからバスで京都駅に出る。