みどりの野原

野原の便り

12月16日 西飛鳥を歩く。 カンサイタンポポ ハヤトウリ カワセミ

2016年12月16日 | Weblog
西飛鳥に行ったことがないという友達2人と西飛鳥へ。
岩屋山古墳~丹波佐吉の道標~許世津比古命神社~牽牛子塚古墳・越塚御門古墳~櫛玉命神社の平野屋庄蔵の狛犬を見て~マルコ山古墳という短いが、私の好きなコース。

ニュースによると西飛鳥に「星野リゾート」が来るとか。どの辺になるのかなあ。
西飛鳥の雰囲気が変わらないかなあとちょっと心配。

このコース、何回も書いているので、記事は省略します。

今日は寒く、駅前ではみぞれが降ってきた。しばらくして止んだ。


許世津比古命神社 ムクロジ 果実は見あたらなかった。伐られたからか?

 
      カンサイタンポポ                ホトケノザは満開

「今年はスイバの葉があまり紅葉してない」と誰かが言っていたが、気温のせいか、言われてみれば色づいたものは少ない。今からかな?
それと、前までたくさんあった土手に少ししかなかった。


道沿いの小屋の横のハヤトウリ。
収穫された様子もなく、枯れたツルの上には表面が黄色くなりかけた果実がごろごろ。
いったい何個あるやら。
「もったいない!」 こんなにしてほおってあるのだからもらっても怒られはしないよね。
道路から手の届く所の色が変わってないようなのを2つずつもらって帰った。

ハヤトウリは別名センナリウリとも言い、上手に育てると1株に100個~200個もできるという。
ここのは白色の品種だが、薄い緑色の品種もあるらしい。

帰りの高取川では、アオサギが飛び立ち、カワセミが川に流れ込む排水塩ビ管に止まっていた。
近づくと飛び、また次の塩ビ管へ。何回か繰り返して見れた。
水の上に張り出して止まりやすい枝がないのだろう。
塩ビ管の上では絵になりにくいが、何回も見れてうれしかった。

さて、もらって帰ったハヤトウリ、少し固いかなと思ったがやわらかく、1つをサラダと酢の物にしていただいた。おいしかった。

 
半分に切った。中にはまだ若そうな種子。果肉とはがれにくい。
         右)ちょっと無理やりはがした。種子の中にはゼリーっぽい液体が・・しっかり実った時にはこの液体はなくなるのかな?

もう1個はまだ切っていない。

じっとこちらを見つめているような不気味な”目”ではなく”芽”? 
これから伸びようとしているのか? しばらくこのまま様子を見ることにして、部屋の棚に置いてある。
コメント (2)
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