セリ・ナズナ・ゴギョウ(ハハコグサ)・ハコベラ(ハコベ)・ホトケノザ(コオニタビラコ)
先日摘んできた。
「七草摘んで七草がゆ作る人ある?」「さあ。どうやろ。聞いたことないけど。あるかなあ」
根の付いたのは植木鉢に植えておいた。(ハコベ以外)
我が家の七草がゆは例年夕食で食べる。
スズナ(カブ)・スズシロ(大根)と合わせて七草がゆ
「春の野原」の香りと味! おいしい。お代わり・・
今年最初の例会 今日は特に寒い。天気予報も雪マーク。
例年の新年会はやめて、1時間ほど中尾山古墳周辺を歩いた後、来年度の計画などを話し合い、昼過ぎには解散となった。
冬にも葉をつけている植物。
ハルノノゲシやホトケノザやタンポポなど花をつけているものもある。
さすがに今日は震えているだろうな。
中尾山古墳への道 石畳は京都市電の敷石だったものだとか。へえ~~。
中尾山古墳は調査中。
先日「被葬者は文武天皇と確定的になった」と新聞で報道されていた中尾山古墳。
これまでにも調査はされていたが、今回の調査で墳丘規模や構造などが判明した。
墳丘は3段築成の八角墳 1・2段目の表面は石積みだが3段目は版築の盛り土のみだそうだ。
外周には3重に石敷きが巡らせてあるという特異な構造をもつ。
横口式石槨の中には火葬骨を収めた骨臓器を置く台もあるらしい。
宮内庁の比定する「文武天皇檜隈安古山陵」は近くにある。
中尾山古墳は尾根上に築かれているが、尾根が狭いために、土を盛って尾根を拡張してあるということを初めて知った。
案内の方によると、下り道の前方の張り出しも拡張された部分だとか。
芝生広場に降りてみると、東側はイノシシの掘り返し跡がいっぱい。
そばに植えられたスイセン(毒のある)のところは見事に外してある。賢い。
館内で次年度計画を話し合い、お弁当の後解散となる。
帰り道、一時吹雪となる。乗せてもらった車の中から。見えないが・・初めての雪だ。