大阪の「I小学校」の「いきいき放課後活動」からの依頼で、ネイチャービンゴの
企画にスタッフで参加。
千日線、今里筋線と乗り継ぎ、地図を片手にI小学校に到着。
同期のOさんやIさんも来ておられたが、ゆっくり話すまもなく打ち合わせや準備
に取りかかる。
「いきいき放課後活動」というのは、登録制の1年生から6年生全員で150人。
今日はこのうちの80人が参加するとのこと。
普段は、室内でビデオやゲームで遊ぶ子がほとんどだそうで、今日は、日頃危ない
というので立ち入り禁止になっている校舎の裏も使って、7箇所ネイチャービンゴ
をする。(2時~4時)
私は岸和田から来られたNさんと2人で「セミの脱け殻」のコーナーを受け持った。
夕べ書いた看板も木に取り付け、昨日拾ってきたアブラゼミとクマゼミ、脱け殻も
説明用に準備。
セミコーナー クマゼミの脱け殻
でもちょっと心配なことも。
下見に来てくださった時には、脱け殻が「鈴なりに」とのことだったが、
始まる前に調べてみると少ししか見当たらない。
鈴なりの木は切られてしまったようだ。
「脱け殻が見つからない子が続出したらどうしよう」悩む暇なく、引率者に連れら
れた10数人の縦割りグループがやってきた。
子供はみんなムシ好きだ。
机に群がって覗き込む。
「採ったことある」「これ何?」 目が輝いている。
簡単にセミのこと、オス・メスの見分け方など説明した後、脱け殻を2種類
(オス、メス又はアブラ、クマ)集めてきてチェックをすることになっている。
そして、見つけてきた脱け殻をチェックして、ビンゴの中央にハナマル。
2種類揃ったらもうひとつのマスにも○。
それは賑やかなひと時。
1コーナー10分で次のコーナーへ移動。
次々とグループが来る。
何匹も見つけてきた子に「すごいねー」といいながら
「品切れにならないか」と内心はらはら。
採ってきたものをこっそり木に返したり、心ならずも「ヤラセ」も少々。
高い枝についているのを見つけ、棒で採ったり、引率リーダーに手伝ってもらった
り、見つけられなくて半べその子には「みんなで応援しよう」とリーダーの声で
協力したりして、みんな脱け殻には触れたと思う。
気持ち悪いという子はいなかった。
オス・メス鑑定が大得意になった子は片っ端から鑑定していた。
中には生きたセミをゲットした子もいた。
脱け殻がもっとたくさんあったら、みんなに2つ3つ持って帰ってもらいたかったなー。
クマゼミばかりかと思われた校庭に、アブラゼミもいることもわかったのは収穫だ
った。
セミの他は「チクチク・フワフワ」「音を出す」「いいにおいの葉・花」「くさい
葉」「生き物のすみか」「水の中のいきもの」などのコーナーがあった。
見てみたかったなー。
最後の子供たちの感想では「草笛の音が鳴ってうれしかった」「校庭にいろんなも
のがあるのがわかった」など、「室外に目を向ける」という目的は達成したように
思う。
途中で帰らねばならない子・虫刺されなどの対応や、対象とする葉が少ない・下見
と状況が変わっていた。又、1コーナー10分の時間についての意見や、感想や反省
なども出して4時過ぎ終了。
帰りの鶴橋の乗り換え。焼き鳥のいいにおいにつられ、駅入り口を通り越してしま
った。(一人ではよう入らんなあ)
そういえば昼前に出てきたので、お昼ご飯がまだだった。
腹ペコで家へ帰ったら6時過ぎていた。 さあ食べるぞー。
企画にスタッフで参加。
千日線、今里筋線と乗り継ぎ、地図を片手にI小学校に到着。
同期のOさんやIさんも来ておられたが、ゆっくり話すまもなく打ち合わせや準備
に取りかかる。
「いきいき放課後活動」というのは、登録制の1年生から6年生全員で150人。
今日はこのうちの80人が参加するとのこと。
普段は、室内でビデオやゲームで遊ぶ子がほとんどだそうで、今日は、日頃危ない
というので立ち入り禁止になっている校舎の裏も使って、7箇所ネイチャービンゴ
をする。(2時~4時)
私は岸和田から来られたNさんと2人で「セミの脱け殻」のコーナーを受け持った。
夕べ書いた看板も木に取り付け、昨日拾ってきたアブラゼミとクマゼミ、脱け殻も
説明用に準備。
セミコーナー クマゼミの脱け殻
でもちょっと心配なことも。
下見に来てくださった時には、脱け殻が「鈴なりに」とのことだったが、
始まる前に調べてみると少ししか見当たらない。
鈴なりの木は切られてしまったようだ。
「脱け殻が見つからない子が続出したらどうしよう」悩む暇なく、引率者に連れら
れた10数人の縦割りグループがやってきた。
子供はみんなムシ好きだ。
机に群がって覗き込む。
「採ったことある」「これ何?」 目が輝いている。
簡単にセミのこと、オス・メスの見分け方など説明した後、脱け殻を2種類
(オス、メス又はアブラ、クマ)集めてきてチェックをすることになっている。
そして、見つけてきた脱け殻をチェックして、ビンゴの中央にハナマル。
2種類揃ったらもうひとつのマスにも○。
それは賑やかなひと時。
1コーナー10分で次のコーナーへ移動。
次々とグループが来る。
何匹も見つけてきた子に「すごいねー」といいながら
「品切れにならないか」と内心はらはら。
採ってきたものをこっそり木に返したり、心ならずも「ヤラセ」も少々。
高い枝についているのを見つけ、棒で採ったり、引率リーダーに手伝ってもらった
り、見つけられなくて半べその子には「みんなで応援しよう」とリーダーの声で
協力したりして、みんな脱け殻には触れたと思う。
気持ち悪いという子はいなかった。
オス・メス鑑定が大得意になった子は片っ端から鑑定していた。
中には生きたセミをゲットした子もいた。
脱け殻がもっとたくさんあったら、みんなに2つ3つ持って帰ってもらいたかったなー。
クマゼミばかりかと思われた校庭に、アブラゼミもいることもわかったのは収穫だ
った。
セミの他は「チクチク・フワフワ」「音を出す」「いいにおいの葉・花」「くさい
葉」「生き物のすみか」「水の中のいきもの」などのコーナーがあった。
見てみたかったなー。
最後の子供たちの感想では「草笛の音が鳴ってうれしかった」「校庭にいろんなも
のがあるのがわかった」など、「室外に目を向ける」という目的は達成したように
思う。
途中で帰らねばならない子・虫刺されなどの対応や、対象とする葉が少ない・下見
と状況が変わっていた。又、1コーナー10分の時間についての意見や、感想や反省
なども出して4時過ぎ終了。
帰りの鶴橋の乗り換え。焼き鳥のいいにおいにつられ、駅入り口を通り越してしま
った。(一人ではよう入らんなあ)
そういえば昼前に出てきたので、お昼ご飯がまだだった。
腹ペコで家へ帰ったら6時過ぎていた。 さあ食べるぞー。
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