平群の南の方は(十三峠へ向けて)去年も何回も歩いたが、北のほうへは三里古墳
や長屋王の墓を見に行ったぐらいで、松尾寺へのコースは初めてだった。
田んぼや畑の間を通って山手へ向かう。

しゃれこうべ? 答えはカンピョウ
スイカの台木にするための種をとるもので、スイカ農家と契約をしているらしい。
前もどこかで見て不思議に思ったのが納得。
田んぼのそばで花は終わっていたが、アオイ科のキンゴジカをはじめて見た。
今までフユノハナワラビで済ませていたものが、オオハナワラビもあることもわか
る。(オオハナワラビは葉の切れ込みが多く、少し尖る)。
山へ入ると池もいくつかあり、キノコもいろいろ見られた。

ホコリタケ

ササクレヒトヨタケ ササクレヒトヨタケ溶けかけ
一夜にして解けてしまうが、食べられるらしい。

ムラサキシメジ幼菌 ムラサキシメジ

? ?
ホコリタケの幼菌・ササクレヒトヨタケの幼菌・ムラサキシメジなどは食べられる
そうだたが、身近にキノコ中毒者がいるので、まあやめておこう。
葉の細いヒメヤブランとヤブランはどちらも実を付けていた。
ハギの見分け、今まで簡単に見分けていたムラサキシキブとコムラサキシキブも
はっきりしないのがあるようだ。
イヌコウジュとヒメジソもなかなか見分けが厄介だ。
うれしかったのは田んぼの法面で咲いていたリンドウに出あったこと。

リンドウ 花つきのよいこと
松尾寺で昼食の後、元の道を少し戻り、分岐で分かれてから谷筋の道へ入る。

山と谷の間の細い道・足元の危ないところ・谷川も渡ったりして変化にとんだ下り
道だった。
途中で少しの間だったが雨にも降られ、長靴で来られてる方がいたが正解だったか
も。
シダもたくさん見た。
ヘラシダ・オオカナワラビ・イワガネゼンマイはまあ何とか・・
シケシダ・イワヒメワラビ・ミドリヒメワラビ・・イノデ・・もお・・わから
ん・・

オオカナワラビ ヘラシダ
山中にリンボクの幼木があった。

リンボク
いつも見ている葉とはぜんぜん違って幼木の葉はキョシがするどい。
久しぶりで参加された大阪のH先生ともお会いできた。
平群~松尾寺~平群の面白いコースだった。
や長屋王の墓を見に行ったぐらいで、松尾寺へのコースは初めてだった。
田んぼや畑の間を通って山手へ向かう。


しゃれこうべ? 答えはカンピョウ
スイカの台木にするための種をとるもので、スイカ農家と契約をしているらしい。
前もどこかで見て不思議に思ったのが納得。
田んぼのそばで花は終わっていたが、アオイ科のキンゴジカをはじめて見た。
今までフユノハナワラビで済ませていたものが、オオハナワラビもあることもわか
る。(オオハナワラビは葉の切れ込みが多く、少し尖る)。
山へ入ると池もいくつかあり、キノコもいろいろ見られた。

ホコリタケ


ササクレヒトヨタケ ササクレヒトヨタケ溶けかけ
一夜にして解けてしまうが、食べられるらしい。


ムラサキシメジ幼菌 ムラサキシメジ


? ?
ホコリタケの幼菌・ササクレヒトヨタケの幼菌・ムラサキシメジなどは食べられる
そうだたが、身近にキノコ中毒者がいるので、まあやめておこう。
葉の細いヒメヤブランとヤブランはどちらも実を付けていた。
ハギの見分け、今まで簡単に見分けていたムラサキシキブとコムラサキシキブも
はっきりしないのがあるようだ。
イヌコウジュとヒメジソもなかなか見分けが厄介だ。
うれしかったのは田んぼの法面で咲いていたリンドウに出あったこと。

リンドウ 花つきのよいこと
松尾寺で昼食の後、元の道を少し戻り、分岐で分かれてから谷筋の道へ入る。

山と谷の間の細い道・足元の危ないところ・谷川も渡ったりして変化にとんだ下り
道だった。
途中で少しの間だったが雨にも降られ、長靴で来られてる方がいたが正解だったか
も。
シダもたくさん見た。
ヘラシダ・オオカナワラビ・イワガネゼンマイはまあ何とか・・
シケシダ・イワヒメワラビ・ミドリヒメワラビ・・イノデ・・もお・・わから
ん・・


オオカナワラビ ヘラシダ
山中にリンボクの幼木があった。

リンボク
いつも見ている葉とはぜんぜん違って幼木の葉はキョシがするどい。
久しぶりで参加された大阪のH先生ともお会いできた。
平群~松尾寺~平群の面白いコースだった。
写真を見たらすごい所を歩いておられるみたいですね!いつも自然の中で暮らし、接しているのに植物の名前を何も知らないので勉強させてもらってます。色々な写真楽しみにしています
長屋王夫婦の墓は宮内庁管理の御陵になっているので、鳥居から奥へは入れません。
深く知らないで行ってもあまり感慨もわきませんが、
明日香の女優さんなら歴史背景も合わせて長屋王の気持ちも感じられるでしょうね。
平群駅からさほど遠くないのでぜひ行ってくださいね。