風の森~一言主神社~御所駅のコース
風の森神社
風の森バス停よりまもなくのところを右に少し登ったところにある小さな社
初めて訪れた。
祭神は、いざなみ・いざなぎが生んだ多くの神(海の神・河口の神・山の神・火の
神・・)の中の「風の神」農業の神として祀られている。
標高280mあるという。風も涼しいというよりひんやりしている。
高鴨神社
鴨族発祥の地で、全国の鴨社の総社。神が降り立つ神奈備の1箇所と言われる。
本殿は三間社流造りといわれる流れるような形の屋根を持つ
ここのモミジは最高だった。紅葉が映る池のそばを歩いていると、どこからか
「越天楽」の笛の音が・・・
龍笛を演奏されているのはさっきまで一緒に歩いていたSさんだった。
うわさで聞いてはいたけど実際に聞くのは初めて。
演奏されるのを見るのも初めて。雰囲気もぴったりでひと時聞き入った。
高天彦神社への登り口で無人販売の柿3個100円を買って、重くなったリュックを担
いで山道を上る。
山を抜けたところを少し入れば「蜘蛛窟」
あたりを荒らす千本の足を持つという土蜘蛛を退治して埋めたところといわれるが、
石標が立つだけ。洞穴らしいものがあるのかと思ったがないようだ。
高天彦神社
葛城1族の祖神を祀ってある。神話の高天原はここだと伝えられているという。
高天彦神社へ なぜかここの狛犬の足にはミズヒキが結ばれていた。
昼食場所となった橋本院ではサクラが花盛り。十月ザクラなどかな?
サクラと紅葉という取り合わせの風景が見られた。
消失して建物や古文書がなくなってしまったといわれる極楽寺。
山門(上部が鐘楼)は立派なもので昔はさぞや、と思わせる。
長柄集落へ出るまでの里道ではサネカズラやアオツヅラフジやイヌホウズキなどの
実やワレモコウやシマカンギクかと思われる黄色いノギクも咲いていた。
ホトケノザ・スミレなども咲いている。暖かいので草花も戸惑っているようだ。
ナルトサワギクらしいものも数株満開の花をつけていた。いよいよ進入か?
ヤクシソウ ヨウシュヤマゴボウ紅葉
高野街道は先日も通っている。(10月29日ブログ)
「太神宮」と書かれた常夜灯が気になっていたが、伊勢参りの道しるべとして村の
両端に立てられたものだとMさんに教えてもらって納得。
長柄神社
延喜式にも載る由緒ある神社で、天武天皇が流鏑馬をごらんになったと日本書紀に
記載があるらしい。以前はもっと敷地も広大だったのだろう。
本殿は一間春日造りの桧皮葺 丹塗り 柵の間から見上げると屋根の軒裏に竜の姿
が見えた。
神社の横を入った池のそばに石垣の下部の洞穴状のところは、湧き水が沸いていて
昔は利用されていたらしい。
今は覗いても水は見えないが内部もきれいに石が組まれていた。
これは「マンボウ」というそうだが、どういう意味なんだろう。
ネットでちょっと見てみたがわからなかった。
「マンボウ」って何語?
一言主神社
延喜式に載る由緒ある神社だが古すぎて創建は不詳だそうだ。
神社への階段 有名な乳イチョウはまだ上部がわずかに色づいているだけだ。
帰りを急ぐ途中には早くもクリスマスのイルミネーションを飾り立てた家もあり、
もうすぐ12月かと心せわしく感じた。
夕方はだいぶ冷え込んできた。
風の森神社
風の森バス停よりまもなくのところを右に少し登ったところにある小さな社
初めて訪れた。
祭神は、いざなみ・いざなぎが生んだ多くの神(海の神・河口の神・山の神・火の
神・・)の中の「風の神」農業の神として祀られている。
標高280mあるという。風も涼しいというよりひんやりしている。
高鴨神社
鴨族発祥の地で、全国の鴨社の総社。神が降り立つ神奈備の1箇所と言われる。
本殿は三間社流造りといわれる流れるような形の屋根を持つ
ここのモミジは最高だった。紅葉が映る池のそばを歩いていると、どこからか
「越天楽」の笛の音が・・・
龍笛を演奏されているのはさっきまで一緒に歩いていたSさんだった。
うわさで聞いてはいたけど実際に聞くのは初めて。
演奏されるのを見るのも初めて。雰囲気もぴったりでひと時聞き入った。
高天彦神社への登り口で無人販売の柿3個100円を買って、重くなったリュックを担
いで山道を上る。
山を抜けたところを少し入れば「蜘蛛窟」
あたりを荒らす千本の足を持つという土蜘蛛を退治して埋めたところといわれるが、
石標が立つだけ。洞穴らしいものがあるのかと思ったがないようだ。
高天彦神社
葛城1族の祖神を祀ってある。神話の高天原はここだと伝えられているという。
高天彦神社へ なぜかここの狛犬の足にはミズヒキが結ばれていた。
昼食場所となった橋本院ではサクラが花盛り。十月ザクラなどかな?
サクラと紅葉という取り合わせの風景が見られた。
消失して建物や古文書がなくなってしまったといわれる極楽寺。
山門(上部が鐘楼)は立派なもので昔はさぞや、と思わせる。
長柄集落へ出るまでの里道ではサネカズラやアオツヅラフジやイヌホウズキなどの
実やワレモコウやシマカンギクかと思われる黄色いノギクも咲いていた。
ホトケノザ・スミレなども咲いている。暖かいので草花も戸惑っているようだ。
ナルトサワギクらしいものも数株満開の花をつけていた。いよいよ進入か?
ヤクシソウ ヨウシュヤマゴボウ紅葉
高野街道は先日も通っている。(10月29日ブログ)
「太神宮」と書かれた常夜灯が気になっていたが、伊勢参りの道しるべとして村の
両端に立てられたものだとMさんに教えてもらって納得。
長柄神社
延喜式にも載る由緒ある神社で、天武天皇が流鏑馬をごらんになったと日本書紀に
記載があるらしい。以前はもっと敷地も広大だったのだろう。
本殿は一間春日造りの桧皮葺 丹塗り 柵の間から見上げると屋根の軒裏に竜の姿
が見えた。
神社の横を入った池のそばに石垣の下部の洞穴状のところは、湧き水が沸いていて
昔は利用されていたらしい。
今は覗いても水は見えないが内部もきれいに石が組まれていた。
これは「マンボウ」というそうだが、どういう意味なんだろう。
ネットでちょっと見てみたがわからなかった。
「マンボウ」って何語?
一言主神社
延喜式に載る由緒ある神社だが古すぎて創建は不詳だそうだ。
神社への階段 有名な乳イチョウはまだ上部がわずかに色づいているだけだ。
帰りを急ぐ途中には早くもクリスマスのイルミネーションを飾り立てた家もあり、
もうすぐ12月かと心せわしく感じた。
夕方はだいぶ冷え込んできた。
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