ミグの「右肩上がり同好会」

移動カフェ店長の日々の生活と仕事の様子などを綴っております。

車イジリの友

2008年06月30日 | 日記、雑記、その他
予定のない週末は、たいていお昼過ぎから
誰もいない会社で車イジリ。
誰にも邪魔されず趣味に没頭出来る至福のひと時です。
そこで登場するのがこの古いラジカセ。
中学の時に母に買ってもらった物で
初めての《ステレオ》(ステレオって死語ですかね)
ソニー製で左右のスピーカーの角度が変えられるスグレモノ。
分離してコード接続も可能です。
働き始めてミニコンポを自分で買ってからは使わなくなりましたが
それでも思い入れのある品でしたから
ずっと捨てずにとっていました。
カセットの方はさすがにテープが絡まったりするので使えませんが
ラジオの方は充分イイ音します(〃▽〃)
もしかしたら骨董的価値もあったり?
ガレージが完成しても、もちろん持ってくつもりです。

報告書

2008年06月29日 | レース参戦記
富士のレースの報告書が、やっと上がりました。
成績が良ければ、キーボードを打つ指も
もう少し軽やかに動くんでしょうけどね(苦笑)
でも今は結果が悪かった事より
レースを休まなければならない淋しさの方が大きいです。
ドライバーとしてパドックに居られるって
とっても幸せな事だったんだなと…
でも7月にはサーキットに走りに行きたいなと思っています。

ドアウィンドウ修理

2008年06月28日 | ミラクラシックのこと
梅雨だってのに全く雨降らない山形。
明日は雨の予報ですがどうでしょう?

さて、ミラクラちゃんの窓ガラスの修理。
ドアの内張り剥がしも、すっかりなれ(笑)
サクサク作業は進みます。
完了すればようやく
《窓全開》の爽快ドライブです(≧▽≦)

でもまたガソリン値上げとか・・・(´▽`)
毎月、しかも一気に10円って!
このまま青天井で上がり続けるのでしょうか・・・

食欲の夏!

2008年06月27日 | 日記、雑記、その他
このところ凄まじい食欲の我が家のカメ君達。
まぁ冬眠前後半年は何も食べませんから
今、食欲がないと困る訳で(*^^)
食べれば当然、出る物も出ます(笑)
水もすぐに汚くなり
ほぼ毎日、水槽の水を換えなければなりません(´▽`)
でも水質の悪化はカメ君が病気になる元。
飼っている皆さんは大変かとは思いますが
マメに水を取り替えてあげて下さいね。

富士スピードウェイ30度バンクメモリアルパーク

2008年06月25日 | レース参戦記
またまた富士ネタで申し訳ございません・・・

前々から一度訪れてみたかった場所、旧富士の30度バンク跡。
先日のレースの合間にようやく念願を叶えることが出来ました。
でも徒歩でCパドックからは遠かった~
グランドスタンド裏から現在の1コーナー方面にずーっと歩いて行くと
周回路の外側にある「黒い壁」が、その30度バンク跡。
完成当時は富士スピードウェイの最大の「ウリ」
しかし設計上の欠陥があり事故が多発したそうで・・・

現在『月刊レーシングオン誌』で連載中の
「まだ振られないチェッカーフラッグ」での大事故も
元はと言えばこのバンクの進入の位置取りを巡って発生したものです。
以来、バンクは使用されなくなり
現在はメモリアルパークとして一部が残っています。

スキーやスノボーをやる方なら
30度の傾斜がどれほどか想像が付くと思いますが
下から登って行くと立ってるのがやっと
ここをツーリングカーや2リッターのGCマシンは
全開のまま飛び込んで行ったと言うのです。
それからこのバンク。
矢田部のバンクなどと違って「丘」になっておらず
掘り下げて作ってあります。
つまりは、直線を走ってきたドライバーからはバンクが見えない。
ブラインドコーナーになっていると言う事です。
あの長い直線の後に200キロオーバーで
穴ぼこに落っこちるように突入していったんですねぇ・・・凄いです。
ビビリのワタクシには絶対無理でしょうね(苦笑)
一度リアルに当時のレースを観戦してみたかったです

そんな思いを馳せながら、
しばらくバンクに佇んでいたワタクシでございました

ドアウィンドウクッション

2008年06月25日 | ミラクラシックのこと
注文していたミラクラシックの部品が届きました。
ドアウィンドウクッションって言うのですね。
これにドアガラスが挟んである訳です。
で、劣化すると外れてガラスがドアの中に落っこちると(笑)
本格的な梅雨になる前に修理しないといけないですね(*^^)

お土産

2008年06月23日 | 日記、雑記、その他
予算の余裕がなくケチケチだった富士遠征(苦笑)
めったに来れない場所ですから
ホントはお土産なども沢山買いたかったのですが
今回はこれだけ…(^-^;
(もてぎや鈴鹿に比べると品数も少なく高い感じがしました)
ステッカーとお守りです。
お守りの表側には《安全走行》
(交通安全じゃないとこがミソ)
裏には《ドラテク向上》と刺繍が入っています(≧▽≦)
車好きさんにはウケるお土産かと思いますよ~

完成♪

2008年06月22日 | ミラクラシックのこと
一時間弱くらいで作業は了~
難点は値段が少し高い事。
(ひと巻き2780円でしたので普通のフィルムの2、3倍)
あとは、はみ出した部分が、なかなかカッターで切れない事。
でもワタクシのようなフィルム貼付けに不慣れな素人でも
簡単に失敗なく貼れますし
色も濃すぎずイイ感じ。
オススメです~d(^-^)

メッシュフィルム貼付け

2008年06月22日 | ミラクラシックのこと
本日は何をやっているかと申しますと
リヤウィンドウに《メッシュフィルム》を貼付けております。
最近の上級グレードの車のリヤウィンドウは
たいていプライバシーウィンドウって呼ばれる
色付きガラスになっていますが
ミラクラシックの場合は普通~のガラス。
後ろからは車内がまる見えですし(*^^)
夜間のドライブの際の後ろの車のヘッドライトが眩しかったり
これからの夏場の室温の上昇対策の意味も含めて
フィルムを貼る事にしました。
でもリヤウィンドウのようなRのきついウィンドウに
フィルムを綺麗に貼るのは技術が要ります。
そこで購入したのがメッシュフィルム。
これなら空気が入ってみっともなくなったり
重ね合わせた部分の色が変わったりしません。
不慣れなワタクシにも綺麗に貼れそうです。
最初は外側からフィルム被せて型取りです。

お、落ちるぅ~

2008年06月22日 | ミラクラシックのこと
梅雨入りしたと言うのに、まとまった雨もなく
昨日も30度を越える暑さだった山形。
暑くても基本、エアコンは嫌いなので
窓を開けてドライブするワタクシですが…
運転席側に続いて
助手席側もガラスが外れて落っこちそうな状態に(´▽`)
仕方ないのでダイハツさんで部品を注文することに。
一個130円の部品を4個。
対応してくれたディーラーの方も
よくあるトラブルだとおっしゃっていました。
来週にはちゃんと修理出来そうです。

1000ccCUP第4戦レポートまとめ編

2008年06月21日 | レース参戦記
ここから今回のレースレポートのまとめです。



随分と時間を掛けて準備をして望んだ富士ラウンド。
でも成績は自己ワースト記録と言えるものでした。
地元のコースでも満足に走れないヘッポコですから当然と言えば当然。



納得行く走りが出来たコーナーなど一つもなし・・・
「くやしいです!」
(ザブングル風でお願いします)



しかしながら《東日本のレースの聖地》と呼べる富士スピードウェイで
お客さんの見守る華やかな舞台でレースが出来た事は
何事にも換えられない喜びでありました。



またいつか、この地でレース出来る機会があればな・・・と
思ってる今日この頃でございます。



それからここで一つ発表ですが・・・
「とうぶんの間レース活動を休止します」
もともと毎年スポット参戦な訳ですから
そんな大袈裟に発表する程のものでもありませんが・・・

当分は「ハウジング」の方へ
時間やらお金を注がねばならない状況ですので致し方ありません。

でも旧ヴィッツのレースがあるうちは
いつでも復帰出来る機会はあるでしょうし
たまにはサーキットスポーツ走行など楽しめるかとも思います。

「お手伝い」と称してレースウィーク中に
パドックをウロウロしているかも知れませんので
見掛けた折には話し掛けてやって下さいませ。



最後になりましたが・・・
今回、お手伝いに掛け付けて頂きましたKiyaya御夫妻。
スーパー耐久の「チームGET WIN」の皆様。
お世話になりましたヴィッツ村のエントラント
並びにレース事務局、オフィシャルの皆様。
お陰様でとても楽しい週末を過すことが出来ました。
本当にありがとうございました。

それから14日に発生した《岩手宮城内陸地震》の件で
沢山の方々からワタクシの自宅と家族を心配して下さる言葉を頂きました。
どちらも全く被害もなく過すことが出来ております。
合わせて御礼申し上げます。
ありがとうございました。

1000ccCUP第4戦レポート 決勝編パート2

2008年06月19日 | レース参戦記
オープニングラップを終えて
先頭集団がホームストレートに戻ってきました。
みんなスリップを使い合い、ヘビのようにうねうねの隊列を作っての走行。
誰もレコードラインを走っていませんね。



100Rで27号車さんをかわして
17番手でワタクシもホームストレートに戻ってきました。
82号車さんのスリップには入れていません・・・
逆に27号車さんにスリップを使われ・・・



あ~ぁ・・・抜き返されてしまいます。
でも次の周はワタクシがスリップを使い再逆転!
序盤から激しい順位争いを展開します。



先頭集団のダンロップコーナーでのバトルです。



レース中盤。
こちらはワタクシを含めた16~19位争い。
上の先頭集団との違いは一目瞭然。
大アンダーステア大会と化しております。
(笑えませんな)



レース終盤。
徐々にペースを上げてきた3号車さんに前に行かれ
結局、集団の1番後ろに下がったワタクシ。

しかし最終ラップ最終コーナーで70号車さんが少々ミス!
ストレートで並走しながらコントロールラインへ!!
それからは必死に身体を前後に揺すって《車をこぎます》(笑)
最後はバンパーの厚み分。
タイム差で言うと0.013秒差でワタクシが前に出たところで
チェッカーフラッグとなりました。

チェッカー後はレースの余韻に浸りながらクーリングラップ。
いつもより丁寧にポストマーシャルさんに手を振りました。
最終順位は終盤81号車さんが1コーナー先でストップした為
予選と同じく17位と言う結果に終わりました。



今回の富士でのレース。最後のまとめはパート3で・・・

1000ccCUP第4戦レポート 決勝編

2008年06月18日 | レース参戦記
迎えた決勝レース。
インターバルも充分あり、お昼ご飯もしっかり食べました。
暑さ対策も『ATSクールダウンベスト』でバッチリです。

ここでいつも応援して下さってる皆様へのサプライズ企画!!
スターティンググリッドで
キャンギャルさんにマシン横に立って頂きました。しかも3人も!!



もちろんワタクシの力だけで出来たものではありません。
スーパー耐久ST4クラス《スゴウアスラーダ カルチャーショックDC5》
を走らせるチーム《チームGET WIN》さんのご好意によるもの。
チーム関係者の皆様、本当にありがとうございました!

↓やらしい視線の先には・・・・
もう思い残すことはございません。



さて、ここから本題!
いよいよスタートの時を迎えます。
整然とグリッドに付いた23台のマシン。



F1と同じ形式の5連の赤いシグナルランプ。
一つ二つと灯って行き・・・
オールフラッシュ!ブラックアウト!!
8周のレースの火蓋が切られました!!



ワタクシと46号車さんが反応良く動き出します。



チーム右京82号車さんに並びかけますが
その後の伸びは82号車さんの方が上。抜けません!



逆に後からロケットスタートを決めた70号車さんが
スルスルと上がって来ました!
「く~やられた~!!」
結局1コーナーまでに一つ順位を落として18番手で
コカコーラコーナーへと向かいます。

さて、気になるこの後の展開は!!
次号に続きます(ひっぱるひっぱる)

1000ccCUP第4戦レポート予選編

2008年06月17日 | レース参戦記
絶好のレース日和の中、2008年1000ccCUP第4戦が
富士スピードウェイを舞台に開催されました。
先ずは予選の模様から・・・
(今回も画像はkiyaya夫さん提供です。まことにありがとうございました。
携帯からは画像が見れない場合がございますことをご了承下さい)



9時からの予選。
富士の場合、集団で走りスリップを使い合いながら
タイムを出すのが常套手段。
でもこれは実力が拮抗している車が居ての話であって
ワタクシの場合、どう考えても
速い車には付いて行けません。
半周もすれば置いて行かれるのがオチ。
ここは単独でのアタックで、後ろから速い車が追いついて来たら
スリップを使わしてもらう事を考えました。

さてコントロールタワー下でコースインのために待機していると
「みぐさん!東北で大きな地震があったそうです!」
「山形も震度5強だそうですよ!!」と
友人のS耐メカさんが跳んで知らせに来てくれました。
「えー!!」
大丈夫かなぁ・・・でも岩手が震源とすれば
揺れはさほどでもない筈・・・
とりあえず、どうすることも出来ないままに予選へと向かいます。



前日練習からの問題点。
自分なりに色々と工夫して幾らかは「マシ」になりました。
でもやっぱりトップスピードは160キロ止まり。
ダンロップコーナーから最終コーナー区間の
アンダーステアに苦しみながら頑張ります。
長いストレートを行く14号車です。



ヘアピンを攻める14号車。
ここでもアンダーステアに苦しみクリップに付けない事もしばしば。
この画像は幾らか良いほうですね・・・
富士のコースは全体的にランオフエリアは広めですが
ヘアピンの手前。
コカコーラコーナーと100Rのイン側だけは少し狭く
ヴィッツの場合『巻き込み』が起こると大クラッシュの危険もあります。
去年、F1でもアロンソが大クラッシュした場所。
新型ヴィッツの予選でもここで一台クラッシュしていました。



予選途中、ホームストレートで23号車さん、98号車さんの
スリップに入る機会がありましたが
効いているのか効いていないのか微妙でした。
引っ張られている感じがなくジリジリと引き離されるばかり・・・
結局28秒台にやっとこさ入ったとことで20分が終了~
23台中17位で予選を終えました。
3年前とほぼ同じタイムに
「3年間何やってきたんだか!」と自分自身にガッカリ。
とは言え2台前辺りまではタイム差も少なく
前に出るチャンスは充分ある筈!とポジティブシンキング。

それから予選終了後すぐに家族に電話。
相方は仕事中で電話は繋がりませんでしたが
娘には繋がりました。
「そっちで地震あったべ!?」
「へぇ~そうなの?寝てた」
やれやれ、自宅のある辺りは被害が無かったようです。

って事でレースレポは決勝編に続きます。