誕生日

本日は誕生日。
シジュウサンになってしまいました。
でもこれで厄年とは完全にお去らば！
前厄、本厄、後厄、何事も無く健康に過ごす事が出来ました。
「さすが俺！」（自画自賛）
誕生日と申しましても前日に質素なお祝いをしましたので
本日は何もなし。
天気も悪いのでどこへも出掛けず大人しくしております。
昨夜は随分と強い風が吹いたけど、
うちの現場はどうだろう？少し心配。

それから未だ屋根と外壁の色が決まらず悩んでおります。
困ったな・・・

上棟式から一夜明けた29日土曜日は快晴に。
米沢市に用事がありましたので現場に顔を出し
前日撮れなかった細部を撮影しました。
↓分譲地の南西を走るバイパスからの眺めです。

大工さんの棟梁いわく・・・
「かなりガドだべ！？」
山形置賜弁で
「とても丈夫でしっかりしているだろ！？」の意味です。

土地に接する道路は9メーター幅。
充分な幅があり工事中も交通の妨げは無し。
施主として安心していられます。
もちろんご近所には粗品を持参し挨拶は済ませておりますが。
ミラクラちゃんと相方が写っております。
吹流しも気持ち良くたなびいています。

基礎の上には基礎パッキン。
最近は基礎通気口は設けず基礎パッキンで床下換気をするのが
一般的だそうです。
土台には防腐処理をした米栂材。栂（つが）
105×105、3寸5分角です。
土台の上には・・・「グフ」は乗ってません（そりゃドダイYS）
土台の材料としては安い方ですが予算もありますので・・・
他には「檜」とか「ひば」とかあるようです。

自作した柱受け金物。
打ち合わせ通りの寸法に作りましたが
もう少し太くても良かったのかな？
でも自分で作った部材が使われるのは嬉しいですね。
下の方はモルタル左官仕上げで埋めてしまうとの事でした。

玄関ポーチ付近から2階の構造体を撮ってみました。
部材には、集成材、米松、杉、檜などが適材適所で使われます。
これも予算と相談しての事です。

てな感じの現在の進行状況でございました。
「建方」の重機での作業の画像も後で大工さんから頂く予定。
そちらの方も追々アップして行きます。
あんまり興味がない方も暫くお付き合い下さいね。

上棟式

28日金曜日、上棟式を執り行いました。
予定時刻よりも少し早く現場に行き
工事の様子を眺める事に。
北西の方角より・・・

こちらは南東から見たところ。

南西より。

北東の方角から。
五色の吹流しを立てます。
「もっと上げろ～」
大工の棟梁が下から指示します。
あいにくの雨模様でしたが「火伏せの雨」（火事を防ぐ意味）
これも悪い事ではないと職人さん達もおっしゃいました。

2階部分に祭壇を作りました。
沢山の業者様よりお酒を頂きました。うちの社長からも。
家の4隅にお供え餅を置き、塩と米を撒きます。
その後、一同で祝い歌を。
最後にお餅をまいて上棟式はつつがなく終了しました。

本来であれば、その後現場で「なおらい」と呼ばれる会食をするのですが
皆さん車を運転なさって帰りますので
「お家で召し上がって下さい」と、
ささやかな物でしたが職人さん達には、折り詰めとお酒を配りました。
皆さん喜んで下さったようで良かったです。

最近ハウスメーカーさんで家を建てた場合などは
上棟式そのものも無い場合も多いのだそうです。
でもうちは敢えて昔ながらのやり方で執り行いました。
たぶん最初で最後の家づくりでしょうから
後悔しないように出来るだけの事をやろうと思うのでした。

最後に皆さんに配ったお料理。
建前料理は「火事」を連想させる「焼き物」を避けるのだそうで
揚げ物、煮物、蒸し物が並んでおります。
余りを自家消費しましたが、とても美味しかったです。

プランニング段階では何度もつまづき時間が掛かりました。
お金も無いくせに家を建てるなんて無謀だったと
悩んだ時もありましたが
何とかここまでたどり着くことが出来ました。
これまで力を貸して下さった皆さんに感謝申し上げます。
完成まで今暫くの間、宜しくお願い致します。

建方3日目

現場に来ました。
建方3日目でここまで出来てました。
職人さんは凄いや～（*＾＾）

お悩み中

家の外壁と屋根材のカラーサンプルを頂きました。
曇り空ですが実際外に出して眺めております。
こう見えて何事も《即決》なワタクシですが
今回ばかりは少しお悩み中。
ワタクシの家は「和風」でも「洋風」でもなく
かと言って「モダン」でもありません…
屋根の角度もキツからず浅からず…
土地と気候と家族の要望と予算に合わせての設計です。
しいて言えば《和洋折衷山形風》ってところでございますか。
いったいどんな色がマッチするやら
カラーサンプルとパースと図面をにらめっこしながら
頭の中でイメージしております。
目指すは…《町並みのランドマークになりうる建物！》
少し言い過ぎですかね（*＾＾）

もてぎスーパー耐久レースフォトギャラリー パート6

第2ヒートも終盤。
99号車は相変らず快調に周回を重ねます。
前を走るTUBEマジョーラインテを追い掛け回します。
（この後パス!）

レースはいよいよファイナルラップ。
チームスタッフ全員、サインガードに集合です。

感動のチェッカーフラッグ！
クラス3位の大金星です！！
みんなで手を振って99号車を迎えます。

ピットに戻って来た99号車。
やんややんや！！拍手喝采です。

最後まで好バトルを繰り広げた88号車のドライバーさんと
カミラさんが握手。
健闘を称え合います。
常にこんなレースでありたいですね。

表彰台での99号車の3人のドライバーさん。
とても充実した表情です。
シャンパンファイトでは喜びを爆発させていました。

てな感じの今年最後のレースレポートでしたが
いかがでしたでしょうか？
あんまりお役に立てなかった3日間でしたが
最良の形で締めくくれた最終戦の現場に立ち会え
とても嬉しく思いました。
思えばシェイクダウンテストで車が走り出しただけで
大喜びしていたチームが
表彰台に乗ってしまった訳ですからね。
来年も彼らの活躍を期待して行きたいと思います。

ハシラウケカナモノ

自宅工事は、いよいよ《建方》が始まりました。
建物の骨格になる構造体の組み立てです。
（現場に行けないので画像は後ほど）
先日の打ち合わせの中でで
我社で《柱受け金物》を製作することになりました。
ポーチとバルコニー下の柱を基礎に接続する金物です。
市販の物は、なかなか良い物が無いのだそうです。
で、完成した品物がこちら…
厚さ2ミリのステンレス製です。
90角の柱がすっぽり入る形です。
設計はバッチリでしたが溶接が下手っぴ過ぎ…（
もちろんワタクシがやりました…（´Д｀）
でも凄く頑丈だと大工さんには誉めて頂きました（*＾＾）
明日には二階部分にも着手出来そうとの事。
28日は上棟式の予定です。

もてぎスーパー耐久レースフォトギャラリー パート5

第2ヒートが始まりました。
レースはヒート1、ヒート2の合算タイムが成績となります。
前後の車とのバトル以外にも
見えない相手とのタイムバトルがある訳です。

シケイン進入でクラス2のランエボに道を譲る99号車。
立ち上がりで抜かれる場合はロスが少ないですが
進入で譲らなくてはならない場合はロスが大きいです・・・

レース中盤。
ドライバーチェンジの為にピットイン。
ワタナベさん→カミラさんに交代です。

作業はドライバーチェンジとトランスポンダー交換のみ。
後は目視で確認です。
急げ！急げ！！

第2ヒートも後半。
クラス4のシビック、インテグラが団子状態で激しいバトル。
タイム上では周りにシビックは全てラップ遅れ。
でも簡単には道を譲ってくれません。
ポジションは18号車のインテグラに交わされましたが
クラス3位を死守しています。

って事で次はいよいよラスト。パート6です。

点検

ようやく14号車の慣らしが終わりました。
（ニューエンジン、バージョン2）
オイルとエレメントを交換して完了～
プラグの焼け具合も良好です。
ダイソーで買ってきたトレイもなかなかでしょ？（*＾＾）

今年は慣らしに始まり慣らしに終わりまた。
やってる事が、ちぐはぐなシーズンでしたね。
来年のレースの事は全く白紙ですが
エントリーフィーが工面出来たら（苦笑）
出たいと思っておりまする。

基礎工事進行状況

昨日は大工さんと家づくりの打ち合わせ。
その後、飲み会（笑）
ワタクシが立ち会えなかった工程の画像も頂きました。
↓基礎のベースコンクリートの鉄筋の様子です。
凄いです。500キロ爆弾の直撃にも耐えられそうです。
（軍事ヲタ的例え）

↓ベースコンクリートが打設されました。

↓基礎の立ち上がり部分の型枠工事の模様です。
コンクリートの量が多い為、型枠をパイプで補強する
念の入れようです。

↓型枠が外れました。
周りの整地はまだ済んでいませんが、基礎はほぼ完成～
この部分はウッドデッキになります。
基礎の左側には犬走りと階段が作られる予定です。

てな感じで工事は順調に進んでいる様子。
基礎工事が終われば、いよいよ大工さんによる躯体工事が始まります。

もてぎスーパー耐久レースフォトギャラリー パート4

ハーフウェット路面にスリックで出た99号車。
しかしながらペースカー先導による数周のローリング。
その上、雲の切れ間から日差しが射しはじめるなど
状況はどんどん有利な展開に。
やる事なす事、全て良い方向に展開していきます。
追いかけて来るはずのシビック勢も
トラブルやスリックへのタイヤ交換などで遅れていきます。

50周の1ヒートは給油もタイヤ交換も無し。
（ドライバーチェンジは義務付け）
ピットワークも無難にこなしドライバーはカミラさんにチェンジ。
ユウさんお疲れ～

このまま順調に第1ヒートはチェッカー。
総合14位まで浮上。
クラス順位は2番手をキープです。
後半を担当したカミラさんはクラストップタイムをマーク。
「○○○○○がラップダウンなのにブロックした！
あれが無ければAGYにも追いつけたよ！！」とのコメント。
乗れてます。

が、良い事ばかりでもありません・・・
タイヤもブレーキパッドも残りが厳しくなっています。
交換する新品もありません。
でも行ける所まで行こうとチームは決断しました。
第2ヒートはワタナベさんがスタートドライバーを勤めます。

第2ヒートに向けてグリッドへ車を押して行きます。
面倒臭いと言えば面倒臭い・・・
でも給油とタイヤ交換が無ければ
S耐も手軽だと言えるでしょう。

第2ヒート、スタートドライバー、ワタナベさん。
実質的なチームの代表であり
車のオーナーでエースドライバー。
全身をアニメの主人公のコスプレで走る異色のレーサーでもあります。

いよいよ第2ヒートがスタートします。
こうして見るとS耐って雑多なマシンが走るレースですね。

今年最後のレースがスタートしました。
戦況を見守るチームスタッフ。
揃いのウェアなんかありません。
でも、一人一人の情熱が結集して車を走らせているのです。

って事でパート5に続きます。

もてぎスーパー耐久レースフォトギャラリー パート3

いよいよ決勝レースが始まります。
オーバルのピットレーンにあるダミーグリッドにみんなで押して移動。
メカニックとして誇らしい時間です。

「16」のグリッドボードを持つのは舞さん。

スタート引き受けるのはユウさん。
眼に力があります。
イイ顔してますね。

スタート前の緊張する時間帯ですが
予選での好調に自然と笑みがこぼれます。

99号車のキャンギャルの皆さん（奥にも一人いらっしゃいます）
向けられたカメラの数ではトップチームにも
引けをとりませんでした。
雨は上がりましたが路面はご覧の通り濡れています。
他のチームは殆どがウェットタイヤをチョイスする中
我が99号車はスリックタイヤ。
ウェットタイヤが1セットしかなく
2ヒート、トータル100周をこなすのは厳しいと判断しての
ギャンブルです。

今回は「アメリカンモータースポーツ」の形式にのっとり
生バンドでのファンファーレの後に
恒例のスタート1分前のアナウンス。
「ジェントルマン！スタート　ユア　エンジンズ！！」
（↑英語で書けよ）
スーパーガール「ジュエル」のお二人がコールしました。

ウェット路面を配慮してペースカーで数周に渡りローリング。
路面の水は飛ばされ徐々に乾いて行きます。

ペースカーがピットロードに入るとイエローコーションがとかれ
「グリーン！グリーン！グリーン！グリーン！！」
場内アナウンサーが連呼する中、
レースカーは本来のスピードで加速！
オーバルバトル開始であります。

って事でパート3に続きます。

大雪キタコレ

昨日から20センチくらい積もりました。
ほとんど真冬ですね。

車もスダッドレスかチェーンを付けないと走行不能です。
でもたぶん全部消えると思いますけど。
いや、消えて欲しい…（´Д｀）

初雪キタコレ

予報通り朝から雪が降っております。
半日でこれくらい積もりました。
気温も5℃以下。
先週のもてぎは20℃近くあったのに…
北国育ちですが寒いのは苦手です…
長い冬の始まりですね（´Д｀）

もてぎスーパー耐久レースフォトギャラリー パート2

ってことでフォトギャラリー第2弾。
が、実は土曜日の最終戦の画像がありません。
北コース近くに止めた車の中にデジカメを忘れると言う
大失態をやらかしました・・・
でも現場からの更新でもお伝えしましたが
レース中も買出しに出ていたので、
カメラを持っていても、あまり撮影出来なかったと思います。
そんなこんなで日曜日のスペシャルステージ。
オーバルバトルの模様でございます。

日曜は朝から雨模様。
8時頃は特に雨脚が強く加えてガスも発生して予選が大幅に遅れました。
9時過ぎには天候も回復に向かい
時間を短縮しての予選が開始されました。
↓予選に向かう99号車。

ロードコースのピットロードを走りコントロールタワー前から左折。
オーバルのピットロードに入る変則的な形となりました。

第1ターンに設けられたシケイン。
最初は間隔が広く奥に行く程、狭くなるように作られております。
ウォール付近にはパイロンがなく
止まりきれなかった場合にはアスケープロードとして
通過出来るように配慮されていました。
パイロンを跳ね飛ばしてしまうケースも多々ありましたが
特に順位やタイム的に利益を得なければ
ペナルティ対象にもならなかったようです。

雨のオーバルを行く99号車。
普通ウェットではオーバルは走行しませんから貴重な風景ですね。

オーバルのピットロードに入ってくるマシン群。
手前のシビックはフロント部分を破損しています。

99号車もパイロンタッチでバンパーを一部壊しましたが
それ以外はトラブルフリー。

予選を無事走り終えピットインしてくる99号車。
参加25台中16位と言う好位置で予選を通過しました。
クラス3の車を食う快走。
FFの優位性が発揮された感じであります。

で、決勝前にはお待ちかねのピットウォーク。
うちらのチームは1番端っこ。
でしたが沢山のファンが脚を運んで下さいました。
ありがとうございました。
ピット内が雑然としているのは見なかった事にして下さい。

ってことでパート3をお楽しみに～

もてぎスーパー耐久レースフォトギャラリー

日曜は撤収作業もそこそこに早めに帰らせて頂きました。
10時前には無事帰宅。
チームの皆様お疲れ様でした。
そして色々とありがとうございました。

では参りましょう。
もてぎスーパー耐久最終戦＆スペシャルステージフォトギャラリー。
インテワンメイク時代からお付き合いさせて頂いております
チームGET WINさん。
STクラス4　99号車『スゴウ　アスラーダ　カルチャーショックDC5』
の画像を中心にお送り致します。

先ずは金曜日の練習走行風景から。
今回はドライバー3人体制でのエントリー。
ワタナベさん、カミラさん、ユウさん。

オーバルとロードコース。
3人が走る訳ですから時間に余裕はありません。
練習走行と言えど皆さん真剣です。

耐久レースでドライバーチェンジはキモ。
今回はシート位置もずらす為
ベルトの長さ調整も大変だったようです。

練習スケジュールも後半に・・・
もう売ってないDC5インテグラですが
まだまだ古さは感じられませんね。
横からのシルエットは最高にカッコイイです。
スポンサーさんも沢山付きました。

金曜夕方5時から公式車検があり
練習後も遅くまで作業が続きました。

って事でパートⅡに続きます～