4月の中旬にコロナに感染した、
10日間の自主隔離をしたのだが殆ど風邪と変らないまま済んでしまった
熱は感染を疑った最初の時だけで陽性宣告を受けた翌日には下がり始めて3日目はほぼ平熱になった、
暫くは咳が続いて略なくなるまでには一か月位かかった感じで今でも多少咳払いが出るが痰が出るわけでもない、
あれから毎朝体温を測っていて初めて自分の体温が随分低いことを知った、
一番多いのは36.2度で上でも36.5度、今朝は36度ちょうどだった、
後遺症の話が出るが自分にはそういう容の倦怠感とか味覚障害とかは出なかったが最近残り一つの「嗅覚障害」が有るような感じに気が付いた、
然しそれは報道で言われている「嗅覚異常」とは逆に妙に嗅覚が敏感になって来た感じなのである、
正確に言うと「嗅覚が敏感になった」のではなく今まで気にならなかった自分の体臭あるいは部屋の臭いが気になるようになったのだ、
それもごく最近、ここ1週間くらいの事でコロナの後遺症ではないのかもしれない、
しかし高齢者が二人で生活をしている部屋なので恐らくこの臭いは前からあったのだと思うが当然自分では気は付かなかったのだが、
最初は起きだして台所でコーヒーを入れたりストレッチをしたりしてから寝室にしている6畳間に戻るとムッとした臭いがする事に気が付いた
2日目、3日目とその臭いがだんだん気になって来て昨夜は夜中に目が覚めた時点で気になるほど臭う、
かみさんは「そんなことないよ」と言うので臭いがきつくなったのでは無く自分の嗅覚が、あるいは自分の臭いに対する免疫が欠けてきたのかもしれない
(自分の体臭がきついのではないか?)と言う神経的なものは「自臭症」と言う一種の神経煩いの様だが私の場合はちょっと違う、
本当に自分で感じるのでちょっと困っているのだがこのまま消えてしまってくれるといいのだが、