梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

ノストラダムスの大予言

2022-06-28 15:36:32 | 雑記

神威岬
ノストラダムスの大予言と言う本が流行ったことがあった、
「1999年7月、空から降ってくる恐怖の大王によって、世界は滅亡する!」
それは起こらなかったが最近は「少しずれただけで2022年7月」だと取りざたされているらしい、
ノストラダムスの予言は外れたが日本地震学会の“予言”ではなく予測では東南海地震は
「南海トラフ沿いの大規模地震(M8からM9クラス)は、「平常時」においても今後30年以内に発生する確率が70から80%であり、昭和東南海地震・昭和南海地震の発生から既に70年以上が経過していることから切迫性の高い状態です。」だそうで関東大震災もほぼ同じ確率だそうだ
地球温暖化はこのままいけば2030年には平均気温は1.5度上昇し海面上昇による水没地域は多くの都市を飲み込み、異常気象は更に激しくかつ頻々と起きるだろうと予測されている、
憂いは嫌になるほどあるのに更に前世紀の亡霊が新たに、緊急に大きな憂いを振り上げる、
ノストラダムスの大予言を本気に心配していた人たちにはそれこそ「杞憂に終わった」のだが、
「天が落ちてきたらどうしよう」と憂いていたが今ウクライナで起きていることは天は落ちてこないが天から「恐怖の大魔王によって、世界は滅亡するかも知れない各兵器」を降らせるかもしれない、
新しい「ノストラダムスの大予言」では2022年7月に「恐怖の大魔王」が空から降ってくるのではなく代わりに恐怖と絶望を世界に降らせるかもしれない
どう言う理屈であろうと民族主義は世界を破滅に追い込んでしまう、
自国民族が他の民族より優れているという事と他の民族を支配すると言う事は決してイコールではない、
その事を理解できないのなら「他の民族より劣っている」と言う事だ、
愛国というのは他国を憎むとか他国を征服するという事ではない、あくまで自分たちの国、同胞を愛するという事だ、
アメリカ・カナダ・オーストラリアの立国は侵略国家であることは間違いない、
しかしそれ故に民族主義は無いと思うがアメリカの人種差別を見るとやはり人間はそういう矛盾を抱えているものなんだろうが白人が征服した大陸の先住民との力の格差がレイシストと言う一方的な虐待に終始しているがロシア人(プーチンの側近だけかも知らないが)中国人の「中華国家思想」の様に他国にそれを推し進めれば結果は共倒れになり地球という星の破壊になりかねない
コスモポリタンは理想に過ぎないかもしれないが「理想」は究極の目標だからこそ必要なのだ、
恐怖の大魔王は振り上げた拳をどこにおろすのだろうか