La douce vie

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Billyrrom 「Eclipse」

2023-11-22 | music
すき家のCMソングのほんのワンフレーズ。
あ、絶対この歌は好きだな、と思っていました。
でも、当時知っていたのはそのワンフレーズだけ。
ようやく公開となりました。
最近の日本のミュージシャン達はカッコいい曲出すなぁ。カッコいいけど、肩の力が抜けてる。

https://m.youtube.com/watch?v=ioyd1kTluRA

サビの部分のみですが、公式YouTubeで試聴できます。興味がある方はどうぞ(リンクではないので、コピペでご利用下さい)

藤井風アジアツアー 2023

2023-10-30 | music
藤井風さんの初海外ツアー。
動画撮影許可があったのか、多く動画サイトでアップされているようですが、藤井風さんのオフィシャルのチャンネルにもアジアツアーのダイジェストがアップされています。
多くはピアノだけのシンプルだけど、だからこそ、藤井風さんのピアノテクニックと歌声がダイレクトに会場に響く、そういう意味では贅沢なものでした。
会場のファンは日本語の歌詞を覚えて、一緒に歌う。自分の歌が世界の遠くまで広がる事がリアルに再確認できたのではないかと思う。
ファンも藤井風さんもその様子を視聴している私もハッピーになるひとときでした。

新曲もなかなか素敵、もっと聴き込まないと!


「WEEKEND SHUFFLE」土岐麻子

2023-09-18 | music
「ふるカフェ系 ハルさんの休日」のBGMで流れる土岐麻子さんの「君に胸キュン。」がとても気に入ってしまいました。
アルバムの収録曲も山下達郎さんをはじめ、知っている曲ばかり。

土岐さんがどのようにアレンジするか楽しみでした。

どの曲も素敵だけど、やはり、「君に胸キュン。」を聴くと、カフェのいい香りが思い浮かぶ(パブロフの犬)ような、なんともいい気持ちになるのです。

原田知世のうたと音楽

2023-05-19 | music
原田知世さんのベストアルバム。

1枚目はデビュー当時の初々しいアイドル時代から始まり、「ロマンス」「シンシア」「空と糸」など私がミュージシャンとしての原田知世さんのファンになった思い入れのある曲まで収録されています。


2枚目は大好きな「くちなしの丘」から始まり、歌集に入っていそうな夢のように楽しい「銀河絵日記」透き通った世界観が原田知世さんにぴったりの「一番に教えたい」ハルさんの休日はるカフェでBGMに使われている「A面で恋をして」を始め、魅力的なカヴァー曲も収録されている、素敵な曲がぎっしり詰まったベストアルバムです。




ハナレグミ「発光帯」

2023-04-07 | music
本当はハナレグミの他の歌を探していて、期せずして聴いた曲。

名曲。2023年最高の出会いです。

レキシを聴いた時にも池田貴史氏のメロディラインのセンスに唸ったものですが、メロディメーカーとしてのセンスの素晴らしさ。サビへいく切迫感、穏やかな中の内なら激情とでもいうのでしょうか。サビもどんどん大袈裟じゃないけど、大きくなっていく。このお二方、以前はバンドメンバーだったんですね、YouTubeのセッションでアイコンタクトが取れてると思ったのは、勝手知ったる中だからだったのですね。

メロディだけでなく、クラムボンの原田郁子さんの歌詞の温かみ。
二つがまさにハナレグミの彼特有の温もりのある歌声によくあっているのです。

ハナレグミ公式YOUTUBE - 「発光帯」 Music Video
https://www.youtube.com/watch?v=zKDyh4dOIQM

NHK MUSIC SPECIAL「藤井 風 いざ、世界へ」&紅白

2023-01-09 | music
今年も NHK MUSIC SPECIALと紅白の出演という1年目とは違う意味の驚きと喜びがありました。

特集では藤井風さんが他の人と比べて何も持っていない自分に落ち込んだ、というような内容の言葉がありましたが、外から見ている側はすべて(作詞作曲、歌唱、演奏技術、ルックス、英語)を持っていて、高い精神性と努力も出来たからの成功だと思っていたのですが、本人の心の内というものは藤井さん本人にしか分からないものですね。

「死ぬのがいいわ」の世界的ヒット。
紅白で歌う前になぜこの曲を紅白で歌うのかという説明の意味でもあったのか?
メロディの良さとメロディにマッチした歌詞が藤井風さんの特長ですが、日本ではタイトルと歌詞のサビが「死ぬのがいいわ」が繰り返されるので、歌詞を重視する日本では、海外と差が出たのではないかと思います。

今年の紅白は昨年とは違って、紅白らしい演出の中でじっくり聴けるもので嬉しかった。昨年は2曲で凄く嬉しかったけど、贅沢言えば「きらり」を即興的ではなく、しっかりとした演出で聴きたかった思いもあるので、その分の嬉しさがありました。

「In The Morning Best」

2022-11-28 | music
ずっと、ギルバート・オサリバンの「Alone Again」を聴きたいと思っていたんです。

昔、堤真一さんがたばこのCMで使っていたのが印象に残っていて。随分、時間がかかりましたが、レンタル屋さんで気が付いてやっと借りました。

なんと、同じく借りたいと思っていたモンキーズの「Daydream Believer」も入っていて。考えてみたら、この曲もCMソングとして知られてますね。

この2曲だけで元を取った気分です。

他にも、デズリーやクレモンティーヌ、オールデイズだけじゃない楽しいオムニバス アルバムです。


藤井風「grace」

2022-10-24 | music
CMで流れた歌に、あ、これは絶対好きになる曲だ!と一耳惚れをしました。

CMのパートの印象が強くて、最初に全てを聴いた時は、導入部分とサビの組み合わせが耳に馴染まず、唐突にCMパートに移行する印象でした。
でも、「きらり」の時も同じように思ったんだよな。
導入部分は青春病の導入部分に雰囲気が似ている、でも、曲全体通じて感じる心地良いテンポやサビへ向かっていく爽快感はきらりに似ている。
歌詞はいつも感じる大きな愛。
非常に宗教的である、と感じるのは今のご時世のせいか。(宗教に関して、blogで語るつもりはありません)
藤井風さんは自分の影響力をいいことに使いたいと思っているのではないかと思う。

MVもいい。雲の合間から始まって、インド(?)への一人旅。
自分との向き合い。
そして、最後はボリウッド風。一見簡単そうだけど、若くないと肩をやられる(笑)

曲の雲間まで行く様な心地良さ、何度も聴きたくなる、見たくなる、そのうち、導入部分とサビ部分の違和感は感じなくなっていました。

graceとは、ぱっと思い浮かぶイメージと違うのでは?と思い、調べてみたところ、「恵み」という意味で使われているそうです。

話変わって。
きっと、藤井風さんの音楽は国境を越えると思っていましたが、それは日本でヒットした曲ではないだろう、と思っていましたが、「死ぬのがええわ」ですか。どの曲でも、藤井風さんの歌が人の耳に留まって嬉しい限りです。