今回の公演は200年ぶりの復活となる「四天王御江戸鏑」だそうです。
平将門の息子相馬太郎良門は土蜘蛛のパワーを得て、源家への復讐を企てます。
さらに紛失した三種の神器と家宝の旗を取り戻すために死闘を繰り広げます。
序幕は話し言葉がまったく頭に入ってこず、頼みの綱のちらしにもほとんどストーリーが載ってなく、もう、今回は駄目かも・・・。
と思ったのですが、次の幕からは菊五郎さんのカツゼツのよい江戸っ子言葉が耳に馴染んで問題なし。物語に入ることができました。
尾上菊之助さんは以前から「この方が女形をしたらさぞ美しいだろうなー」と思っていので、今回十分堪能することができて嬉しかった。
途中、ハプニングかと思うような演出もあり、宙づりあり、お家芸の蜘蛛の糸あり、某アイドルグループのパロディをはじめた現代の風刺なんかもあり、
相変わらず歌舞伎は詳しくない私ですが十分楽しめました。
とくに、くにゃくにゃの粉のエピソードは羽目を外した面白さで、大笑いでした。
最後に手ぬぐい巻きが行われたのですが、私の席の方には飛んできませんでした。
まぁ、お芝居が面白かったからそれで満足しなければいけませんね。
平将門の息子相馬太郎良門は土蜘蛛のパワーを得て、源家への復讐を企てます。
さらに紛失した三種の神器と家宝の旗を取り戻すために死闘を繰り広げます。
序幕は話し言葉がまったく頭に入ってこず、頼みの綱のちらしにもほとんどストーリーが載ってなく、もう、今回は駄目かも・・・。
と思ったのですが、次の幕からは菊五郎さんのカツゼツのよい江戸っ子言葉が耳に馴染んで問題なし。物語に入ることができました。
尾上菊之助さんは以前から「この方が女形をしたらさぞ美しいだろうなー」と思っていので、今回十分堪能することができて嬉しかった。
途中、ハプニングかと思うような演出もあり、宙づりあり、お家芸の蜘蛛の糸あり、某アイドルグループのパロディをはじめた現代の風刺なんかもあり、
相変わらず歌舞伎は詳しくない私ですが十分楽しめました。
とくに、くにゃくにゃの粉のエピソードは羽目を外した面白さで、大笑いでした。
最後に手ぬぐい巻きが行われたのですが、私の席の方には飛んできませんでした。
まぁ、お芝居が面白かったからそれで満足しなければいけませんね。