La douce vie

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フィギュアスケート:MOI、JSC、世界選手権あれこれ

2012-01-20 | figure skathing、ice show
MOI

カメラワークがあきらかにセットと演奏者を背景に演技を撮りたいというのがよく分るのですが、スピン以外はジャッジ側(もしくはジャッジと反対側)じゃないと演技の魅力が半減すると思います。
実況は多分男子の方のアナウンサーでほっとしました。


荒川さん:
MOIは現役選手だけでいい、という印象なのですが、もし、プロが出るなら日本人プロを出してほしいと思っていたので(あ、ステファンは私の中では日本代表なので)、久々の出演で嬉しかったです。荒川さんと太田さんは日本女子選手のよきお手本となるのでまた出演してもらいたいです。

今井選手:
DOIの時よりさらにスケーティングがスムーズ。
四大陸代表に選ばれてよかった。

町田選手:
このプログラムお気に入りです。エアギターうまいなぁ。

ステファン・ランビエール選手:
頭のところを指でくるくるっとする仕草、ヨーロッパ系じゃないと、いや、ステファンでなければ様になりません。

パトリック・チャン選手:
まさか、MOIに出演するとは思いませんでした。
う~ん、上手い。と唸りました。技術もだし、表現力も明らかに向上しています。3Aの確率もあがっているし、鉄壁になってますね。
プログラムの印象はジェフなんですが、カナディアンスケーターだから?
歓声に応える笑顔が、かわいいじゃないか。
ステファンがDOIやMOIに出演し続けてくれて、日本男子全体の演技が技術も芸術面も格段に上がったように、パトリックのスケーティング・スキルがよい影響を与えてくれるとよいですね。



JSC

町田選手:「アランフェス協奏曲」
実は和風のプログラムもアランフェスも好きなプログラムは少ない。和は中野さんのSAYURI.アランフェスは太田さんのくらいと言っていいくらい。
アランフェスを和の解釈にしてしまうって凄い。曲想を和風に解釈する能力が素晴らしくて見入ってしまいました。


世界選手権
1994年。佐藤さんの優勝のだけ見ることができればいいやと思っていたのに、これ、日本ですよねー。外国人だらけ。いやいや、ミシェル・クワンが若い若い。ボナリーもいるし(なんか、歳とってない気がする)。佐藤家勢揃い。さぞ嬉しかったろうなあ。

2004年。ロシェットもコストナーも安藤さんも若い。クワンの顔の説得力が凄い。サーシャの白のスワンの衣装が素敵。荒川さんのフリーが凄すぎる、鳥肌が立つ。

2007年。サラが元気!怪我前は溌剌と強いジャンプ跳んでいたんですよね、でも、ハッピーエンドが待っていてよかった。カロリーナのSPの出来にお客さんが満足してのスタオベ、中野さんのSAYURIが素敵。キムも若くて、この年が一番好きだったかもなぁ。真央ちゃんも成長期前でジャンプが全然違いますね。この年の男子が見たい・・・

2008年。サラのバルーンの衣装とキーラの黒白のシマシマの衣装、あの美貌とスタイルがあってこそ成り立つ難易度の高い衣装。真似したら痛い目に遭うぞ!気をつけろっ。(←一応自分自身に)
ロシェットのSP大好き。キムのクリスマスの飾りのような衣装はなんだったんだろう?真央ちゃん、3A以降のジャンプが凄かったな。中野さんのFS何度見ても鳥肌が立つ!