SOI:
毎年、うーん。ショーと観客の噛み合わない感じがなんとも言えないなぁ、と思うのが、SOI。
客層がなんとなく「孫が真央ちゃん美姫ちゃんみたいというから、連れて行ったよー、でも、知らない外国人ばっかりでなかなか真央ちゃん、美姫ちゃん出てこなかった」というような人が多そうなイメージなんですよねー。いや、スケートに詳しい人だけに来てもらいたいということじゃないんです。
それでも、よく日本の観客をマーケティングしているなぁ、と感心してしまいます。メンバーも以前よりスターということと同じくらいプログラムの内容がきちんとしている人が残っているし。
カー姉弟のIN。日本にファン多いですもんね。エバンやベルアゴがメンバーに入ってないの(本人の希望ということかもしれないけど)大胆だけど、日本でなら成立するメンバーかも。
以下、順番めちゃくちゃです。
イナ&ジマーマン
イナ&ジマーマンが復活しているところが驚いた。申し訳ないです。解散したという記述を未確認、いわゆるソロ活動だったのかもこのカップル、ペアでは珍しく男性がド主役だけれど、キョーコさんあってそれが可能なんですよね。でも、なんで解散してなんで復活したか、調べるつもりなし。
解散前の衝撃度ほどでないにしても、さすがだな。二人ならではの唯一無二のアクロバティック(ポジティブな意味で)なプログラム。
荒川さん「ネッスンドルマ」
久々のネッスンドルマ。お正月にイタリアで大歓声を受けていましたね。何度みても素敵です。カートがくるので「smile」かと思いましたが違った。
カート&小塚選手
スケートの上手いもの同士が遊んでるのがいい感じ。小塚選手はヨーロッパよりカナダの振付がしっくりくる。カートにまたプログラムの振付、できればFSの振付をしてもらえるといいですね。
エルドリッジ
コミカルな演技は以前のショックが大きくて警戒していたのですが、これはよかった。
コミカルが合わないわけでなくて、選手時代、若かりし頃の2枚目の印象が強かったので「スケーティング自体が上手いんだから、そんなことまでしなくても・・・」とつい思ってしまうのです。
イナ&ジマーマンを客にウェイタープログラム。お盆のやつは日本で買ったのか?
ジェフリー・バトル
こういう選曲やダンスはジェフ独特のうまさがある。
カート&エルトリッジ&サーシャ
バルーンとカイトで空間を美しく使ったお見事なプログラム。
これぞ、海外のプロのアイスショーという感じです。
安藤さん「千の風になって」
安藤さん、前から思っていたのですが、斜め前髪のほうが似合うと思う。
このプログラム、作った方が「日本的にしようと思う」で、最初を正座、最後を合掌にしたのではないか・・・と思ってしまう。
サーシャ・コーエン
サーシャはジャンプだけの選手じゃないけれど、まったくジャンプがないというのも。SOIの看板スタープログラムとしてこれでいいのかな?
ロシェット
私の中で1番信頼感のある海外の女子シングルスケーター。華があるし、洗練されているし、テクニックもあるし、ジャンプもある。
相変わらず申し分なし。
小塚選手
今シーズンはカートから学ぶことがいろいろありすぎて、ジャンプの調整に遅れたんではないかとすら思ってしまいます。このプログラムう、シャツの大きさと色はなんとかならないかと思うけれど、あとはすき。
カート・ブラウニング「I’m Yours」
いつの間にか日本のSOIにかかせない人になってます。最後にロシェットのおいていったサングラスをかけてさよなら。
高橋選手:「ロクサーヌ」
昔のプログラムはもう滑らないと思っていたので、驚きました。
モロゾフコーチとのことも、もう過去のことだと気持ちの整理がついてるんだと改めて思います。
久々のロクサーヌは久々だからこそ、高橋選手のスケーティングというかエッジワークがすっかり変ったのだな、とわかります。そのせいか、メロディと動きのバランスが微妙にかわったせいなのか?今のプログラムに対する気持ちを重ねた表現だったのか?抑制を効かせた振りで以前とは違う新しいロクサーヌをそこに見ることができました。
浅田選手:
プログラムに3-3を入れてきました。ずっと、3-3を取り戻してほしいと思っていたので、こういう場でも意欲を垣間見ることができると嬉しいです。
「バースデー」
振付師の宮本さんの特集。
庄司選手のSPの振付風景。具体的に手や体の動きを細かく指導しているのが印象的。芸術系(音楽、映画など)などでよく「違う」で済ませてしまうような先生やら監督やらをみることはありますが、あれは無駄に時間をすりへらしているようにしか思えないときがある。
ハッとさせらるプログラムはこうして出来るのだな。衣装も宮本さんのアイディアだったんですね。音楽にも庄司選手にも合っていてセンスがいい!
毎年、うーん。ショーと観客の噛み合わない感じがなんとも言えないなぁ、と思うのが、SOI。
客層がなんとなく「孫が真央ちゃん美姫ちゃんみたいというから、連れて行ったよー、でも、知らない外国人ばっかりでなかなか真央ちゃん、美姫ちゃん出てこなかった」というような人が多そうなイメージなんですよねー。いや、スケートに詳しい人だけに来てもらいたいということじゃないんです。
それでも、よく日本の観客をマーケティングしているなぁ、と感心してしまいます。メンバーも以前よりスターということと同じくらいプログラムの内容がきちんとしている人が残っているし。
カー姉弟のIN。日本にファン多いですもんね。エバンやベルアゴがメンバーに入ってないの(本人の希望ということかもしれないけど)大胆だけど、日本でなら成立するメンバーかも。
以下、順番めちゃくちゃです。
イナ&ジマーマン
イナ&ジマーマンが復活しているところが驚いた。申し訳ないです。解散したという記述を未確認、いわゆるソロ活動だったのかもこのカップル、ペアでは珍しく男性がド主役だけれど、キョーコさんあってそれが可能なんですよね。でも、なんで解散してなんで復活したか、調べるつもりなし。
解散前の衝撃度ほどでないにしても、さすがだな。二人ならではの唯一無二のアクロバティック(ポジティブな意味で)なプログラム。
荒川さん「ネッスンドルマ」
久々のネッスンドルマ。お正月にイタリアで大歓声を受けていましたね。何度みても素敵です。カートがくるので「smile」かと思いましたが違った。
カート&小塚選手
スケートの上手いもの同士が遊んでるのがいい感じ。小塚選手はヨーロッパよりカナダの振付がしっくりくる。カートにまたプログラムの振付、できればFSの振付をしてもらえるといいですね。
エルドリッジ
コミカルな演技は以前のショックが大きくて警戒していたのですが、これはよかった。
コミカルが合わないわけでなくて、選手時代、若かりし頃の2枚目の印象が強かったので「スケーティング自体が上手いんだから、そんなことまでしなくても・・・」とつい思ってしまうのです。
イナ&ジマーマンを客にウェイタープログラム。お盆のやつは日本で買ったのか?
ジェフリー・バトル
こういう選曲やダンスはジェフ独特のうまさがある。
カート&エルトリッジ&サーシャ
バルーンとカイトで空間を美しく使ったお見事なプログラム。
これぞ、海外のプロのアイスショーという感じです。
安藤さん「千の風になって」
安藤さん、前から思っていたのですが、斜め前髪のほうが似合うと思う。
このプログラム、作った方が「日本的にしようと思う」で、最初を正座、最後を合掌にしたのではないか・・・と思ってしまう。
サーシャ・コーエン
サーシャはジャンプだけの選手じゃないけれど、まったくジャンプがないというのも。SOIの看板スタープログラムとしてこれでいいのかな?
ロシェット
私の中で1番信頼感のある海外の女子シングルスケーター。華があるし、洗練されているし、テクニックもあるし、ジャンプもある。
相変わらず申し分なし。
小塚選手
今シーズンはカートから学ぶことがいろいろありすぎて、ジャンプの調整に遅れたんではないかとすら思ってしまいます。このプログラムう、シャツの大きさと色はなんとかならないかと思うけれど、あとはすき。
カート・ブラウニング「I’m Yours」
いつの間にか日本のSOIにかかせない人になってます。最後にロシェットのおいていったサングラスをかけてさよなら。
高橋選手:「ロクサーヌ」
昔のプログラムはもう滑らないと思っていたので、驚きました。
モロゾフコーチとのことも、もう過去のことだと気持ちの整理がついてるんだと改めて思います。
久々のロクサーヌは久々だからこそ、高橋選手のスケーティングというかエッジワークがすっかり変ったのだな、とわかります。そのせいか、メロディと動きのバランスが微妙にかわったせいなのか?今のプログラムに対する気持ちを重ねた表現だったのか?抑制を効かせた振りで以前とは違う新しいロクサーヌをそこに見ることができました。
浅田選手:
プログラムに3-3を入れてきました。ずっと、3-3を取り戻してほしいと思っていたので、こういう場でも意欲を垣間見ることができると嬉しいです。
「バースデー」
振付師の宮本さんの特集。
庄司選手のSPの振付風景。具体的に手や体の動きを細かく指導しているのが印象的。芸術系(音楽、映画など)などでよく「違う」で済ませてしまうような先生やら監督やらをみることはありますが、あれは無駄に時間をすりへらしているようにしか思えないときがある。
ハッとさせらるプログラムはこうして出来るのだな。衣装も宮本さんのアイディアだったんですね。音楽にも庄司選手にも合っていてセンスがいい!