とうとう、フィギュアスケーター高橋大輔さんの演技集が出ました!
これを待っていた!!!
最近、見ていなかったので久々にいろいろ思い出すことがあったり、再発見があったりでした。
以下、全編通してみたわけではないのですが、雑感。ネタバレです。↓
実況や解説は一切なく、順位も最後にちらっと表示される程度なので、競技に関わる諸々のことを忘れ、作品世界に浸ることができます。
西岡さんの実況は嫌いではないんですが、そう、とくにオペラ座の世界選手権の3連続ジャンプで本田さんが心配のあまり「回転が足りないかもしれません」とぽろっと口に出すところが、競技としての解説としては本当に正しいんですが、作品を楽しむ上でその言葉でいつも作品世界へどっぷり引き込まれていた自分がシューッと現実世界に引き戻されていたので、今回、初めて、3連続ジャンプのところ以降でも作品世界に浸っている自分がいて嬉しい(笑)
音楽も思ったより、まるっきりイメージが変わっているという印象を受けるものはなく、一番違和感を感じたのはVASだけれど、それも、以前の「道」ほどの違いではなく「ん?」という程度の違和感だったので、ほっとした。あと、オペラ座もちょっと違う気がしたのだけれど、全然違うーーーー!!!というほどの怒りはない。
それから、なぜか、全日本のSWAN LAKEとロミオとジュリエットはいい演技じゃなかったんじゃないか?という間違った記憶にすり替わっていて、本当に久々に見て、自分の記憶の不正確さにびっくりしました!ここらへんもまだハイビジョンの時代ではないので、いい画像で見ることができて嬉しいです。本当は四大陸のSWANを入れてほしかったんですけど・・・。
嬉しかったのが、ロクサーヌやオペラ座の怪人の練習風景が写っているところ。モロゾフ氏が当時、どういうアドバイスをしていたのかよくわかる。ロクサーヌで初めてであったのに、東アジアのティーンエージャーの男の子ににすごく、男の色気を求めてますよね。それから、ロクサーヌもオペラ座も、競技の完成形とは違うところが、いろいろあって、あぁ、この後変更されていったんだな、という作品作りの過程を知ることができるのがすごく面白い。
ちなみに、ロクサーヌの最初の衣装案、ステファンのポエタっぽい衣装!ラフマニノフもいろいろあったのね。自分で覚えていないのですが、長光コーチが衣装を決めたのでしょうか?こういうところも見ていて面白い。(ちなみにDVDのジャケ案は、道化師の方が好きでした・・・)
それから、オフ・スケートのハロウィンの頃などは初めて見ました。こういう演技以外のところもすごく興味深かった。インタビューで歳を追うごとに外見や発言に変化を感じます。
「In the garden of souls」と「Blues For KLOOK」「道化師」言葉による装飾の必要のない傑作。DVDで見ることで、はじめて作品とがぷり四つで向き合える。
今後、自分の中で心に残る映画や小説、CDを繰り返し楽しむように、このDVDを繰り返し見ては楽しむのだろうと思う。
リクエスト。(他のテレビ局さんでも結構です)
・世界ジュニアの映像はフルでみたい!「ウエストサイド物語」もEXもみたい。
・2005年のスケート・アメリカのSP,FS演技もフルでみたい。(NHKさん、権利譲るか、NHKで発売して)
・2006年のワールドのロクサーヌ、DOIでの赤パンツのロクサーヌ、怪我前のeyeを見せてください。
・四大陸と世界選手権のSWAN LAKEがフルでみたい。(当時四大陸のSPの放送はなし。ワールドはミスしたけれど、演技が始まる前からイェーテボリのお客さんは[ダイスケのSWAN LAKEだ!」というワクワクした空気を醸し出してくれた、あれは忘れがたい瞬間である。
・2006年のスケート・アメリカ×←スケートカナダ◯(間違いです。すみません)のSPの演技。あれを出してください。
これを待っていた!!!
最近、見ていなかったので久々にいろいろ思い出すことがあったり、再発見があったりでした。
以下、全編通してみたわけではないのですが、雑感。ネタバレです。↓
実況や解説は一切なく、順位も最後にちらっと表示される程度なので、競技に関わる諸々のことを忘れ、作品世界に浸ることができます。
西岡さんの実況は嫌いではないんですが、そう、とくにオペラ座の世界選手権の3連続ジャンプで本田さんが心配のあまり「回転が足りないかもしれません」とぽろっと口に出すところが、競技としての解説としては本当に正しいんですが、作品を楽しむ上でその言葉でいつも作品世界へどっぷり引き込まれていた自分がシューッと現実世界に引き戻されていたので、今回、初めて、3連続ジャンプのところ以降でも作品世界に浸っている自分がいて嬉しい(笑)
音楽も思ったより、まるっきりイメージが変わっているという印象を受けるものはなく、一番違和感を感じたのはVASだけれど、それも、以前の「道」ほどの違いではなく「ん?」という程度の違和感だったので、ほっとした。あと、オペラ座もちょっと違う気がしたのだけれど、全然違うーーーー!!!というほどの怒りはない。
それから、なぜか、全日本のSWAN LAKEとロミオとジュリエットはいい演技じゃなかったんじゃないか?という間違った記憶にすり替わっていて、本当に久々に見て、自分の記憶の不正確さにびっくりしました!ここらへんもまだハイビジョンの時代ではないので、いい画像で見ることができて嬉しいです。本当は四大陸のSWANを入れてほしかったんですけど・・・。
嬉しかったのが、ロクサーヌやオペラ座の怪人の練習風景が写っているところ。モロゾフ氏が当時、どういうアドバイスをしていたのかよくわかる。ロクサーヌで初めてであったのに、東アジアのティーンエージャーの男の子ににすごく、男の色気を求めてますよね。それから、ロクサーヌもオペラ座も、競技の完成形とは違うところが、いろいろあって、あぁ、この後変更されていったんだな、という作品作りの過程を知ることができるのがすごく面白い。
ちなみに、ロクサーヌの最初の衣装案、ステファンのポエタっぽい衣装!ラフマニノフもいろいろあったのね。自分で覚えていないのですが、長光コーチが衣装を決めたのでしょうか?こういうところも見ていて面白い。(ちなみにDVDのジャケ案は、道化師の方が好きでした・・・)
それから、オフ・スケートのハロウィンの頃などは初めて見ました。こういう演技以外のところもすごく興味深かった。インタビューで歳を追うごとに外見や発言に変化を感じます。
「In the garden of souls」と「Blues For KLOOK」「道化師」言葉による装飾の必要のない傑作。DVDで見ることで、はじめて作品とがぷり四つで向き合える。
今後、自分の中で心に残る映画や小説、CDを繰り返し楽しむように、このDVDを繰り返し見ては楽しむのだろうと思う。
リクエスト。(他のテレビ局さんでも結構です)
・世界ジュニアの映像はフルでみたい!「ウエストサイド物語」もEXもみたい。
・2005年のスケート・アメリカのSP,FS演技もフルでみたい。(NHKさん、権利譲るか、NHKで発売して)
・2006年のワールドのロクサーヌ、DOIでの赤パンツのロクサーヌ、怪我前のeyeを見せてください。
・四大陸と世界選手権のSWAN LAKEがフルでみたい。(当時四大陸のSPの放送はなし。ワールドはミスしたけれど、演技が始まる前からイェーテボリのお客さんは[ダイスケのSWAN LAKEだ!」というワクワクした空気を醸し出してくれた、あれは忘れがたい瞬間である。
・2006年のスケート・アメリカ×←スケートカナダ◯(間違いです。すみません)のSPの演技。あれを出してください。