随分前になりますが、ある雑誌で鈴木京香さんの特集をしたものが印象に残っていました。
恐らく、彼女のリクエストに応えた特集だったのではないかと思いますが、兼高かおるさんとの対談で、まず、最初に兼高さんに対して、お礼の言葉から始めていたんです。確か、長寿番組だった世界をめぐる旅の番組で日本女性の素晴らしさを広めて頂いて有難うございました、というような内容だったと思います。それを読んだ時に「あぁ、私も人生のどこかで、憧れの人に出会って話す機会があったら、こんな風にお礼を言いたい、と思ったものでした。
(ちなみに、その後、兼高さんを時々、テレビでお見かけするようになって、子供時代に観ていた番組のことを思い出しながら、当時、すごいことをしていたんだな、と改めて感心しました。
そして、彼女の好きなものの話。クレーの絵、薔薇の花。
女優らしいパーティバッグから、プライベートを垣間見るようなかわいい犬の小物まで、なかなか面白い特集でした。
ずっと、そのことが頭にあったようで、ある時、本屋さんでこの本を発見して買ってしまいました。
兼高さんとの対談は残念ながら載っていなかったけれど、犬の小物やパーティーバッグのコレクションは載っていたし、クレーの話も出てきていました。
大女優と呼ばれる人は才能ある監督や脚本家との縁があるものですが、森田監督への思い、三谷幸喜さんへの想い。
敬愛するマレーネ・ディートリヒから、彼女はどういう女優でどういう女性でありたいかが垣間見えてきます。
恐らく、彼女のリクエストに応えた特集だったのではないかと思いますが、兼高かおるさんとの対談で、まず、最初に兼高さんに対して、お礼の言葉から始めていたんです。確か、長寿番組だった世界をめぐる旅の番組で日本女性の素晴らしさを広めて頂いて有難うございました、というような内容だったと思います。それを読んだ時に「あぁ、私も人生のどこかで、憧れの人に出会って話す機会があったら、こんな風にお礼を言いたい、と思ったものでした。
(ちなみに、その後、兼高さんを時々、テレビでお見かけするようになって、子供時代に観ていた番組のことを思い出しながら、当時、すごいことをしていたんだな、と改めて感心しました。
そして、彼女の好きなものの話。クレーの絵、薔薇の花。
女優らしいパーティバッグから、プライベートを垣間見るようなかわいい犬の小物まで、なかなか面白い特集でした。
ずっと、そのことが頭にあったようで、ある時、本屋さんでこの本を発見して買ってしまいました。
兼高さんとの対談は残念ながら載っていなかったけれど、犬の小物やパーティーバッグのコレクションは載っていたし、クレーの話も出てきていました。
大女優と呼ばれる人は才能ある監督や脚本家との縁があるものですが、森田監督への思い、三谷幸喜さんへの想い。
敬愛するマレーネ・ディートリヒから、彼女はどういう女優でどういう女性でありたいかが垣間見えてきます。