FOI2021
宮原×ステファン×荒川コラボ
ミス・サイゴン
宮原さんのミス・サイゴンは彼女の競技プログラムの中でもっとも好きなプログラムで、今回のコラボは嬉しいサプライズでした。
最初の宮原さんのソロパートは競技プログラムのもの。競技の時、すでに美しい演技でしたが、腕の動きのたおやかさで、大人になったのだと実感?
ステファンと宮原さんのパート。なんと、美しいのでしょう。二人の美しさが本当にマッチしています。
荒川さんのパート。
アオサイ風のロングスカートの衣装。美しくて、写真だけでも演技の期待を大きくさせました。
母としての大人の女性の演技。
最後は三人で、ステファンと宮原さんのリフト、確か昔、ステファンは荒川さんと、宮原さんは田村さんとこのリフトをしていました。
フレンズはこういうコラボに出会うことができるショーなんです。
宮原さんの衣装は競技の衣装でなはいけど、今回のこのコラボとしたは最適な選択に思えました。
村元・髙橋組 RD
今シーズンも二人は競技に参加することになりました。発表を待っている間に、逆の夢を見て、ガッカリしたところで、ああ、二人の決断を尊重する、と思ってたけど、やはり続けて欲しいと思ってたんだな、なんて思っていました。なんとなく、二人とも競技で実力を出しきれない(そこはアイスダンサーとして、組としてまだ未完成)のまま、終われないのでは?という気はしていたのですが、他とは違うカップルですからね。
前置きはさておき、すごく詰め込まれたダンス。
髙橋選手の得意な早い動きに村元選手も見事に踊ってみせます。あの、腕の指渡り、私だったら、こそばゆい、勘弁してくれー!という感じ。
まだ、わちゃわちゃした感じだけど、この先研ぎ澄まされていくのが楽しみでもある。詰め込みすぎでちょっと心配でもあるけど。
村元選手は艶のある表現が欧米の選手のように、自然と受け入れられるんですよね。これって考えてみれば、アジアを見渡してみて、なかなかいないのでは?考えてみたら、欧米でも、そういう演技ができるスケーターは多くないのかも。そういうところが、二人組み合わさるとホントによく合っていると感じます。
FDはオペラ座の怪人とのこと。これは想像しなかったな。
宇野選手
フレンズでは、自分のことに集中できるよう、あまり出番はない、というようなことを本人の口から事前に伝えてくれて、よかったなと思います。
まず、(我儘でなく)自分の主張ができる環境であること。
時の人である宇野選手が甘えられるショーメンバーであること。
もともと、宇野選手はショーの数は多いし、ほとんどのショーでの立ち位置からか、難易度の高いプログラムを滑るし、怪我が心配でした。
特集ではステファンの門下生として、心身共に充実した練習が出来ているのが何よりでした。
パダムパダム。思ったより大きな動き、ためがあったり、複雑なステップが入っていたり。ここに高難易度のジャンプ。SP候補だつたんだろうと思わせます。
世界的王者になって、元コーチに振付を依頼する気配りも宇野選手らしい。
FOI2018
何故今更なのかというと、この当時、私の生活環境が変わり、勉強しなければならないことだったり、時間の余裕がなかったり、という時期を過ごしていました。
FOIはすべての演技を見ているのですが、時間的余裕がないというよりは、演技を見た感想を書く余裕がなかったので、後回しにしていました。
ところが、今年のFOIインスタグラムも活用してくれて、あのワクワク感が戻ってきて、荒川さんのミス・サイゴンの素敵な衣装を見ていたら、FOIを見たいという気持ちが大きくなって、でも、当分今年のFOIは見れそうにない。FOIの渇望を満たすのはFOIしかない!ストックがあった!と思い立ち、DVDを探して、涼しい日にビデオで見ました。
FOIの何が他と違うかというと、予期しない特別瞬間に立ち会えることが、魅力の1つだと思う。
初めて見たカート・ブラウニング氏が最後の公演の最後のジャンプで転倒した後、スタンディングオーベーションで観客が感謝の気持ちを伝えた瞬間。
川口&スミルノフの本気のフリー。
お祭り騒ぎのような年に有香さんが見せた美しい月の光。
五輪メドレーでスターの輝きを見せたベルビン&アゴスト。
観客とスケーターの心が通った瞬間。
2018
2022年に見ているので、世界情勢、社会状況が違う。当時、当たり前のように甘受していたものは、今はない。やはり、過去を見る目になっている私。
本田さんが、来年から減らしてとボヤき。でも、なんだかんだ言って、荒川さんを支え続け、後輩男子達にどーんと構えてくれて、安心感を与えてくれるのが頼れる兄貴本田さん。
ステファン「つかれた」多分、本年(苦笑)
オープニング、ヘビメタ?ロック?+ジーンズ。本田さんからシェイ・リーンからのバトンタッチがいい!
ONE DAY I'LL FLY AWAY
荒川さん(宮本さん振付)
荒川さんは実はスパイラルが特別なんです。エッジに乗るというのはこういうことなのかと、フレンズで生で見て体感した記憶があります。
KIDS 実久香恩ちゃん
元気溌剌!たくさんのお客さんに囲まれて緊張に負けない。
無良さん オペラ座の怪人(チャーリー・ホワイト振付)
競技プログラム、どういう経緯でチャーリーが振り付けることになつたのだろう。高いジャンプは若さの印。シニアに出たばかりの頃はジャンプが強いスケーターというイメージでしたが、それだけではなく、表現も大事にしているスケーターというイメージがあります。
村上佳菜子さん YO SOY Maria 宮本さん振付。
ピンクのスリップドレスの右側に赤い薔薇ステキ。
お客さんにアピール、何気ない動き、肩の力が抜けているけど、ボンヤリしていない。上手い。
本田さん jealous
何気ないシーンにぐつとくる。本田さんのスケートが好きな理由のひとつは腕の動きが男らしいけれど、綺麗で本田さんの端正なスケートに合っている。ことに気づく。
スルツカヤ faded
レースの綺麗な衣装。しっとりした曲だけど、よく動いている。
蒲田さんの一言がそう、そうなのよ、とうなづきたくなる。
宇野選手×ステファン 四季
今では師弟であり、振付師でもある間柄。宇野選手の嬉しそうな顔。ステファンの妥協のない技術披露。
フレンズならではのコラボ。荒川さんが、2人とも使ったあのプログラムをコラボさせたい!これが、本当に楽しい。
抽選会。蒲田さんも長い関係になり、進行をうまく進めてくれます。
2部 in my daughters eyes
荒川さん、実久さん、安藤さん、無良さん、パントン、ホワイト、シェイ、スルツカヤ、本田さん
つまり、親になったスケーター。こんなに人数いるんだな、フレンズの積み重ねに想いを馳せますが、時々、コラボで人数が多すぎる、と思うときがある。
きっと、来てもらったスケーターの出番をなるべく多くあげたいんだろうな。
早乙女満君 道
KIDSなら、誰でも一度は夢に見るだろう、あの好きなスケーターのプログラムを同じ衣装で演じたい!それを叶えた舞台。この年は高橋大輔選手が怪我で出演できなくなった年で、大輔ロスを埋めてくれました。
GET THE CHANCE 上地さん
三線の花
衣装も琉球風で素敵。
気持ちのいいジャンプ。沖縄音階の独特な節回しをよく演技に落とし込めていました。
佐藤有香さん yesterday
本人振付。後ろ重心斜めに螺旋を描く、パタパタパタパタとくるくる動く、歯切れがいいのに滑らか。有香さんの存在が荒川さんに大きな影響を与える。溌剌とした若さももちろん素晴らしいが、大人の女性の演技を見る楽しみがフレンズにはある。
村上佳菜子さん BURLESQUE
1公演2プログラム。フレンズ当初はそういうスケーターが結構いて、今はかなこさんがその番なんだな、と思う。
椅子と帽子を使って、途中、無良君と小芝居、バラードから盛り上がる。セクシーだけど、元気、公演全般を思うとこういう明るいプログラムは意外と少ないので気分も上がるので、良いです。
田村さん unsquare dance
3年ぶり。
コミカルな動きをしたり、曲の印象から予想外の楽しいナンバー。
多分、濵田コーチに荒川さんを助けなさい、と背中を押され出演した時だったのではないかと。
やはり、田村さんはフレンズには欠かせない。あのスタオベはそれを物語っていましたよね。
シェイ-リーン
デニス・テンへ捧ぐ。ああ、その年だったか、と思う。デニスはフレンズじやなくて、クリスマスの方の出演だったけど、なんとなく、フレンズのイメージ。
かなり、斬新、アクロバティックな動き。シェイのかっこよさがホントに好きだなと思う。
安藤さん レクイエム
安藤さんもまた、デニスを思ったか。安藤さんらしい鬼気迫るステップが曲想に合っている。
宇野選手 月光
すごいジャンプ構成。宇野選手の演技が好きで、ジャンプも妥協しないのは凄いけれど、いつも怪我をしないか心配になつてしまうのですよ。
パン&トン ll nostro incontro
デニスへ捧ぐ。
足を組んでのスピン、組んでスパイラル、高いツイスト。いつも高いクオリティを見せてくれる二人。りくりゅうが誕生して、ペアを身近に感じた後の今(2022)やはり、パン・トンは偉大だと感銘を受ける。
今年(2022)のフレンズでは自分のアスリートとしての調整を優先する勇気を持ってくれて、ホッとしました。それは、決してファンをガッカリさせる行為ではないし、正しい選択をしたのだと思います。
月の光。宇野選手も樋口コーチにも感心するのですが、バラエティのある選曲でも、いつも、宇野選手に合っていると思うこと。
デイビス&ホワイト
すっかり、フレンズの一員に。リボンを使った素敵なプログラム。
ステファン
ステファンがプロになって一番好きなプログラムかもしれない。
フィナーレ 80年代メドレー
いつも、よくこれだけ長いプログラムを2.3日で覚えてしまうと感心する。
あれ、なんか、おかしい、鈴木さんの演技見覚えがない。アボットも?どうも、どこかで、リモコン操作を誤って、飛ばしてしまったようです。
ここで、戻って
アボット latch 本人振付
不思議なことに、アボットが現役の頃、こんなに上半身の動きが綺麗だったイメージがないんですよ。衣装のせいなのか?
鈴木さん 風の歌 宮本さん振付
シルクドゥソレイユを彷彿とさせるような独特な曲想を踊りこなすのはさすが鈴木さん。ショーの中でこういうプログラムがあると、ショーの厚み、バラエティが増します。
本田さん、荒川さん、田村さん
髙橋選手応援プログラム
本田さんと田村さんがいて、いかに荒川さんが支えられてきたか。荒川さんが一人ショーを引っ張って行かなければならない、と思い込んでいたら、フレンズはここまで続かなかったでしよう。田村さん、本田さんが同世代の友として、このショーを成長させたこと、髙橋選手や宇野選手が世界のトップを競い合っても、このショーでは末っ子になれる立ち位置に戻れる場であること、だから、荒川さんも髙橋選手も宇野選手もフレンズに頼ることができる。縁の下の力持ちでもある本田さんと久々の田村さんに感謝感謝の気持ちが改めてこみ上げます。、
宮原×ステファン×荒川コラボ
ミス・サイゴン
宮原さんのミス・サイゴンは彼女の競技プログラムの中でもっとも好きなプログラムで、今回のコラボは嬉しいサプライズでした。
最初の宮原さんのソロパートは競技プログラムのもの。競技の時、すでに美しい演技でしたが、腕の動きのたおやかさで、大人になったのだと実感?
ステファンと宮原さんのパート。なんと、美しいのでしょう。二人の美しさが本当にマッチしています。
荒川さんのパート。
アオサイ風のロングスカートの衣装。美しくて、写真だけでも演技の期待を大きくさせました。
母としての大人の女性の演技。
最後は三人で、ステファンと宮原さんのリフト、確か昔、ステファンは荒川さんと、宮原さんは田村さんとこのリフトをしていました。
フレンズはこういうコラボに出会うことができるショーなんです。
宮原さんの衣装は競技の衣装でなはいけど、今回のこのコラボとしたは最適な選択に思えました。
村元・髙橋組 RD
今シーズンも二人は競技に参加することになりました。発表を待っている間に、逆の夢を見て、ガッカリしたところで、ああ、二人の決断を尊重する、と思ってたけど、やはり続けて欲しいと思ってたんだな、なんて思っていました。なんとなく、二人とも競技で実力を出しきれない(そこはアイスダンサーとして、組としてまだ未完成)のまま、終われないのでは?という気はしていたのですが、他とは違うカップルですからね。
前置きはさておき、すごく詰め込まれたダンス。
髙橋選手の得意な早い動きに村元選手も見事に踊ってみせます。あの、腕の指渡り、私だったら、こそばゆい、勘弁してくれー!という感じ。
まだ、わちゃわちゃした感じだけど、この先研ぎ澄まされていくのが楽しみでもある。詰め込みすぎでちょっと心配でもあるけど。
村元選手は艶のある表現が欧米の選手のように、自然と受け入れられるんですよね。これって考えてみれば、アジアを見渡してみて、なかなかいないのでは?考えてみたら、欧米でも、そういう演技ができるスケーターは多くないのかも。そういうところが、二人組み合わさるとホントによく合っていると感じます。
FDはオペラ座の怪人とのこと。これは想像しなかったな。
宇野選手
フレンズでは、自分のことに集中できるよう、あまり出番はない、というようなことを本人の口から事前に伝えてくれて、よかったなと思います。
まず、(我儘でなく)自分の主張ができる環境であること。
時の人である宇野選手が甘えられるショーメンバーであること。
もともと、宇野選手はショーの数は多いし、ほとんどのショーでの立ち位置からか、難易度の高いプログラムを滑るし、怪我が心配でした。
特集ではステファンの門下生として、心身共に充実した練習が出来ているのが何よりでした。
パダムパダム。思ったより大きな動き、ためがあったり、複雑なステップが入っていたり。ここに高難易度のジャンプ。SP候補だつたんだろうと思わせます。
世界的王者になって、元コーチに振付を依頼する気配りも宇野選手らしい。
FOI2018
何故今更なのかというと、この当時、私の生活環境が変わり、勉強しなければならないことだったり、時間の余裕がなかったり、という時期を過ごしていました。
FOIはすべての演技を見ているのですが、時間的余裕がないというよりは、演技を見た感想を書く余裕がなかったので、後回しにしていました。
ところが、今年のFOIインスタグラムも活用してくれて、あのワクワク感が戻ってきて、荒川さんのミス・サイゴンの素敵な衣装を見ていたら、FOIを見たいという気持ちが大きくなって、でも、当分今年のFOIは見れそうにない。FOIの渇望を満たすのはFOIしかない!ストックがあった!と思い立ち、DVDを探して、涼しい日にビデオで見ました。
FOIの何が他と違うかというと、予期しない特別瞬間に立ち会えることが、魅力の1つだと思う。
初めて見たカート・ブラウニング氏が最後の公演の最後のジャンプで転倒した後、スタンディングオーベーションで観客が感謝の気持ちを伝えた瞬間。
川口&スミルノフの本気のフリー。
お祭り騒ぎのような年に有香さんが見せた美しい月の光。
五輪メドレーでスターの輝きを見せたベルビン&アゴスト。
観客とスケーターの心が通った瞬間。
2018
2022年に見ているので、世界情勢、社会状況が違う。当時、当たり前のように甘受していたものは、今はない。やはり、過去を見る目になっている私。
本田さんが、来年から減らしてとボヤき。でも、なんだかんだ言って、荒川さんを支え続け、後輩男子達にどーんと構えてくれて、安心感を与えてくれるのが頼れる兄貴本田さん。
ステファン「つかれた」多分、本年(苦笑)
オープニング、ヘビメタ?ロック?+ジーンズ。本田さんからシェイ・リーンからのバトンタッチがいい!
ONE DAY I'LL FLY AWAY
荒川さん(宮本さん振付)
荒川さんは実はスパイラルが特別なんです。エッジに乗るというのはこういうことなのかと、フレンズで生で見て体感した記憶があります。
KIDS 実久香恩ちゃん
元気溌剌!たくさんのお客さんに囲まれて緊張に負けない。
無良さん オペラ座の怪人(チャーリー・ホワイト振付)
競技プログラム、どういう経緯でチャーリーが振り付けることになつたのだろう。高いジャンプは若さの印。シニアに出たばかりの頃はジャンプが強いスケーターというイメージでしたが、それだけではなく、表現も大事にしているスケーターというイメージがあります。
村上佳菜子さん YO SOY Maria 宮本さん振付。
ピンクのスリップドレスの右側に赤い薔薇ステキ。
お客さんにアピール、何気ない動き、肩の力が抜けているけど、ボンヤリしていない。上手い。
本田さん jealous
何気ないシーンにぐつとくる。本田さんのスケートが好きな理由のひとつは腕の動きが男らしいけれど、綺麗で本田さんの端正なスケートに合っている。ことに気づく。
スルツカヤ faded
レースの綺麗な衣装。しっとりした曲だけど、よく動いている。
蒲田さんの一言がそう、そうなのよ、とうなづきたくなる。
宇野選手×ステファン 四季
今では師弟であり、振付師でもある間柄。宇野選手の嬉しそうな顔。ステファンの妥協のない技術披露。
フレンズならではのコラボ。荒川さんが、2人とも使ったあのプログラムをコラボさせたい!これが、本当に楽しい。
抽選会。蒲田さんも長い関係になり、進行をうまく進めてくれます。
2部 in my daughters eyes
荒川さん、実久さん、安藤さん、無良さん、パントン、ホワイト、シェイ、スルツカヤ、本田さん
つまり、親になったスケーター。こんなに人数いるんだな、フレンズの積み重ねに想いを馳せますが、時々、コラボで人数が多すぎる、と思うときがある。
きっと、来てもらったスケーターの出番をなるべく多くあげたいんだろうな。
早乙女満君 道
KIDSなら、誰でも一度は夢に見るだろう、あの好きなスケーターのプログラムを同じ衣装で演じたい!それを叶えた舞台。この年は高橋大輔選手が怪我で出演できなくなった年で、大輔ロスを埋めてくれました。
GET THE CHANCE 上地さん
三線の花
衣装も琉球風で素敵。
気持ちのいいジャンプ。沖縄音階の独特な節回しをよく演技に落とし込めていました。
佐藤有香さん yesterday
本人振付。後ろ重心斜めに螺旋を描く、パタパタパタパタとくるくる動く、歯切れがいいのに滑らか。有香さんの存在が荒川さんに大きな影響を与える。溌剌とした若さももちろん素晴らしいが、大人の女性の演技を見る楽しみがフレンズにはある。
村上佳菜子さん BURLESQUE
1公演2プログラム。フレンズ当初はそういうスケーターが結構いて、今はかなこさんがその番なんだな、と思う。
椅子と帽子を使って、途中、無良君と小芝居、バラードから盛り上がる。セクシーだけど、元気、公演全般を思うとこういう明るいプログラムは意外と少ないので気分も上がるので、良いです。
田村さん unsquare dance
3年ぶり。
コミカルな動きをしたり、曲の印象から予想外の楽しいナンバー。
多分、濵田コーチに荒川さんを助けなさい、と背中を押され出演した時だったのではないかと。
やはり、田村さんはフレンズには欠かせない。あのスタオベはそれを物語っていましたよね。
シェイ-リーン
デニス・テンへ捧ぐ。ああ、その年だったか、と思う。デニスはフレンズじやなくて、クリスマスの方の出演だったけど、なんとなく、フレンズのイメージ。
かなり、斬新、アクロバティックな動き。シェイのかっこよさがホントに好きだなと思う。
安藤さん レクイエム
安藤さんもまた、デニスを思ったか。安藤さんらしい鬼気迫るステップが曲想に合っている。
宇野選手 月光
すごいジャンプ構成。宇野選手の演技が好きで、ジャンプも妥協しないのは凄いけれど、いつも怪我をしないか心配になつてしまうのですよ。
パン&トン ll nostro incontro
デニスへ捧ぐ。
足を組んでのスピン、組んでスパイラル、高いツイスト。いつも高いクオリティを見せてくれる二人。りくりゅうが誕生して、ペアを身近に感じた後の今(2022)やはり、パン・トンは偉大だと感銘を受ける。
今年(2022)のフレンズでは自分のアスリートとしての調整を優先する勇気を持ってくれて、ホッとしました。それは、決してファンをガッカリさせる行為ではないし、正しい選択をしたのだと思います。
月の光。宇野選手も樋口コーチにも感心するのですが、バラエティのある選曲でも、いつも、宇野選手に合っていると思うこと。
デイビス&ホワイト
すっかり、フレンズの一員に。リボンを使った素敵なプログラム。
ステファン
ステファンがプロになって一番好きなプログラムかもしれない。
フィナーレ 80年代メドレー
いつも、よくこれだけ長いプログラムを2.3日で覚えてしまうと感心する。
あれ、なんか、おかしい、鈴木さんの演技見覚えがない。アボットも?どうも、どこかで、リモコン操作を誤って、飛ばしてしまったようです。
ここで、戻って
アボット latch 本人振付
不思議なことに、アボットが現役の頃、こんなに上半身の動きが綺麗だったイメージがないんですよ。衣装のせいなのか?
鈴木さん 風の歌 宮本さん振付
シルクドゥソレイユを彷彿とさせるような独特な曲想を踊りこなすのはさすが鈴木さん。ショーの中でこういうプログラムがあると、ショーの厚み、バラエティが増します。
本田さん、荒川さん、田村さん
髙橋選手応援プログラム
本田さんと田村さんがいて、いかに荒川さんが支えられてきたか。荒川さんが一人ショーを引っ張って行かなければならない、と思い込んでいたら、フレンズはここまで続かなかったでしよう。田村さん、本田さんが同世代の友として、このショーを成長させたこと、髙橋選手や宇野選手が世界のトップを競い合っても、このショーでは末っ子になれる立ち位置に戻れる場であること、だから、荒川さんも髙橋選手も宇野選手もフレンズに頼ることができる。縁の下の力持ちでもある本田さんと久々の田村さんに感謝感謝の気持ちが改めてこみ上げます。、