La douce vie

sweetsや美味しいもの,雑貨,映画,art,音楽,本,マンガ,スポーツ観戦,ice show,旅行等ゆるブログです

病院と私.2

2006-10-16 | 雑記・未分類
紹介された病院Bはとある駅からも遠く、バスもないようなところのビルの一角に入っていたのですが、狭い待合室には既に沢山の人がいたのでした。
2時間弱待ってやっと診察。自分の患部と通院の経過を報告して、先生は私の患部を診ると「これは○○○ですね」と即座に判断したのです。待っていたのよ、病名。私はそういう病気だったのね。
すかさず、先生は「痛かったでしょう」と言ってくれたのです。思わずほろり。2度うなずいて「はい。」と応えてしまいました。さらに先生は処方されていた薬を見て「効かなかったでしょう」と言ってくれたのです。私は再び2度うなずいて「はい」
あぁ、こんな先生を待っていた。

ところが先生は「この病気はこういう小さな開業医のところでは駄目なのよ。大学病院で治療しないと駄目なのよ」とショックな言葉。
すがるような目で「紹介状を書いていただけますか」というと「うん、書く、書く」と言って紹介状を書き始めるのでした。

このあと、先生は「どうやって帰るの?ハイヤー呼ぶわね」とか「調剤薬局に行くのは大変だから持ってこさせるわね」と至れり尽せり。帰りに窓口で支払いをしたのですが、おそらく初診料も紹介状の費用も請求されていなかったのです。

あぁ、生まれて初めて立派なお医者様に出会った・・・!
とすさまじいびっこをひきずりながら、幸福感にひたる私だったのでした。
あぁ、体操も世界選手権がはじまっているし、フィギュアスケートもGPシリーズがそろそろ開幕するし、元気にならなくちゃ。

病院と私.1

2006-10-14 | 雑記・未分類
なんだか、人を心配させるような書き方をしてしまってすみません。

とにかく自分がどういう病気であるかということが分からなかったのです。
先週中頃、足に虫刺されのような跡が数ヶ所できていて、これがさわると痛いので「ムカデに刺されたに違いない」と思った私はオロナインを塗って会社に行ったのでした。

しかし、腫れはおさまらず、どちらかというとさらに腫れが増したようでした。仕事で外出する用があったので、そのついでに病院へ行くことになりました。その病院Aはヤブと評判だったのですが、ムカデの薬くらいなら大丈夫だろうし、仕事帰りに診療してもらえそうな病院Aはそこだけだったので行くことにしました。

「ムカデではない」と言われ、非ステロイド系の塗り薬と炎症を抑える薬をもらい「週末はそれを飲んでもらって経過観察しましょう。また、月曜日」と言われて帰宅をしました。

月曜日になると腫れは火傷のような状態になり、炎症箇所もさらに増えていました。病院に行くと前回とは違う先生で、「アレルギーですね」「血液検査と尿検査をしましょう」
「水曜日は皮膚科の先生が来るから見てもらおう」ということで前回と同じ薬を処方してもらい、会社に向かったのでした。

ところが、この日一日仕事をすると私の足(とくに膝)はパンパンに腫れてまともに歩行ができない状況に。血液検査までの辛抱だ!と思って我慢したのですが、検査結果が出ても「アレルギーの一種」としか診断してもらえないし、状況も悪くなるばかり。
会社の人に評判のよい皮膚科を教えてもらったのでした。

病欠・・・

2006-10-12 | 雑記・未分類
先週末から原因不明の病気にかかっています。
3回通院して、専門医にも見てもらったのですが、はっきりとした原因は不明。

飲み薬がとても眠くなる薬でほとんど頭もまわりません。とりあえず、しばしお休します。

最近読んだ本・3

2006-10-03 | book/comic
「スナーク狩り」宮部みゆき
元恋人の披露宴に盛装して慶子は散弾銃を持ち込んで、乗り込んだが、実行することなく家路についた。そこへ、彼女の銃を奪って逃げていったのは、離婚した妻子を殺された織口だった。織口の不審な動きに慶子の家へ向かった佐倉は散弾銃の仕掛けについて知らされ、彼を止めに行く。
・これはそんなに期待していなかったのだが、読んでいくうちにだんだん加速がついていった。まるで映画を観ているようなドラマティックな描写である。

「ツチケンモモコラーゲン」土屋賢二・さくらももこ
私はちびまる子ちゃんを読んだ事はないが、さくらももこのエッセイは短距離通勤にぴったり、面白くて電車の中で噴出してしまうのは難だが・・・・
そんなもんでこんな本が売れるんかい、どんなもんだい!といった、軽い対談。いや、お見事でございます。

「京都がくれた小さな生活」。麻生圭子
東京を引き払い、憧れの京都生活を楽しんでいる麻生圭子さんのエッセイ。
京都での食・住・観光(散歩?)などを東京出身の彼女が描いているので、関東に住む私もちょっと京都通のように楽しむ気分になれます。

カンガルーのパン

2006-10-01 | 食べ物 未分類
新百合ヶ丘はリリエンベルグだけではないのです。
駅から5分ほどした住宅街にあるパン屋さんの「ガンガルー」は友達が教えてくれました。
ここのパン、天然酵母のがっちりした本来のパンからもっちりとしたパンまで種類が豊富なんです。

お店の2Fに喫茶コーナーもあって、ここのランチが最高です!
2,3種類のパンと無塩バター。ハム、ポテトサラダ、グリーンサラダ、キッシュ、パウンドケーキ2種。この1プレートで確か1000円。スープをつけたしても1200円くらいだったと思います。
店内は木のぬくもりのあるインテリアで食器類も私好み。地元のあらゆる年代のご夫婦がブランチかランチを取りに来ていて、とても落ち着いた雰囲気。旅の雑誌とかをめくりながらのんびりと過ごします。今では時々私とぐり君パパのブランチの御用達となっています。

ランチを食べ終わった後、パンをお土産に買って帰ろうとするとほとんどのパンはなくなっているので要注意。