煮炊き屋みとん/居酒屋/肥後橋

　前にも書きましたけど、煮炊きという言葉は関西独特です。関東では、米を炊く以外には炊くは使いませんが、関西では、煮ると炊くを区別しています。それはさておき、今回、訪問した小料理屋の『煮炊きやみとん』は、09月07日にグランドオープンしてから5周年と言うことだったので、行ってきました。ちなみに店名の『みとん』は手袋のみとんだそうです。
　
　以前は、店主と母親、店主の娘の3人体制で、キャッツアイ状態だったらしいんですが、現在、お母さんはお休みされているそうです。まずは、店構えです。




　惣菜三種盛りです。大皿料理の中から三種選んで盛り合わせにすることが出来ます。たぶん五種盛りでも可能だったような気がします。今回選んだのは、左からかぶらの甘酢、ひじきと豆の炊いたん、鯵の南蛮です。



　
　自家製らっきょです。



　
　子持ちシシャモです。




　塩茹アスパラガスです。塩とマヨネーズが添えられていますが、アスパラガスだけでも十分な甘みがあり、美味しくいただけました。




　日本酒、ワインなども、いろいろと取りそろえられています。
　
　　
(参考)
・煮炊き屋 みとん