シャンパンをグラスでサービスしてくれるバーが少ないので、シャンパンベースのカクテルをオーダーする機会もほとんどないと言っていい訳なんですが、昨日はワインバーにいましたので、こんなカクテルをオーダーしてみました。フラミンゴです。ウォッカ(30ml)、カンパリ(10ml)をシェークしてフルートグラスに注ぎ、シャンパンで満たす。オレンジスライスを飾る。フラミンゴを連想させるカクテルです。
カシスを使ったキール・ロワイヤルや、オレンジジュースを使ったミモザなどのカクテルはシャンパンの高貴な雰囲気が味わえます。一方、シャンペンと黒ビールをハーフ&ハーフにしたブラックベルベットは、深窓の令嬢をマッチョな黒人が押さえつけるような味わいになるかと思いきや、みごとに黒ビールの荒々しさを押さえ込んでしまい、上品な雰囲気にしています。
今回のフラミンゴですが、カンパリの苦みは余り顔を出さず、フラミンゴ色だけをシャンパンが受け取ったという感じでしょうか…。ウォッカを使うので、それなりにアルコール度数は高いですので、注意が必要ですが…。
(参考)
(過去ログ)