大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

Barbes(カフェ、バル、レストラン/靱本町)

2007年08月12日 21時50分42秒 | その他ヨーロッパ諸国
 かなり前、この店が雑誌で紹介されたときから行ってみたいと思ってた。いや、この店の名物料理、クスクスを食べたいと思ってた。ところが、この店は激しく移転するんだ。メンソールの記憶が正しければ北堀江から南堀江へ。それから靱本町へ。で、なかなか行けなかったりした。靱本町なら、堀江方面よりもメンソールは都合がいい。と言うほど簡単な状況ではないんだけど、この日は肥後橋を出発して西大橋経由で四つ橋から靱本町へ戻るという奇っ怪な行動をした後、『バルベス』へ。一階はカウンター席になっているが、二階にはテーブル席もあるらしい。メンソールはトリビーをオーダーして、いろいろと迷った末に初志貫徹してクスクスをオーダーしてみる。メンソールは、クスクスを食べてあまり美味しいと思ったことはないんだけど、この店のクスクスは美味しかった。辛さを調節するための調味料をつけてくれるんだけど、メンソールは、通常量の四倍程度を追加要求し、「辛いのは平気なのか?」とびっくりされてしまった。それからなぜか、カレー談義になってしまい。ひとしきり盛り上がったあとに、ベーコンのアリオリ、マヨネーズという味が予想しにくい料理をオーダーした。食べてみたら意外と普通だったが。ドリンクの方は、店主の好みだということなので引き続きビールをオーダーし、カレー談義が続く。

 最後は、アフォガットで〆。「また来てね」といわれたので「うん、また来年」と答えたら、「えぇ~、来月~」と言われたので、メンソールは笑いながら「じゃ、来月ね」と答えて店を出た。

 看板には、店名とともに、バー、カフェ、レストランと書かれていて、少し前のメンソールならかなりつっこんだと思う。すでに死語になっていると思うけど、レストラン・バーという言葉もよく判らないというか理解不能な言葉だったし…。

 それはさておき、コストパフォーマンスは高いと思う。クスクスというのは、モロッコとかチュニジア、アルジェリアで食べられている物で、そぼろ状のパスタで、世界最短&最小のパスタと呼ばれることもある。このクスクスとともに肉やスープとともに食べる料理のことをさしてクスクスという場合もある。クスクス以外には、タジン料理とか羊系の料理とかもある。タジンというのは、やはりモロッコとかチュニジアとかの料理で、円錐形の蓋をもったタジンという鍋で作る料理のこと。鍋と言ってもあまり水は使わずに、蒸し焼きのような状態で調理するらしい。

 「仕事は?」と聞かれたので「プログラマ」と答えたら、「格闘家なんですか?」と聞き返された。なんでやねん。プログラマという名前の格闘技でもあるか?。「いや、コンピュータのソフトを作ってるんだ」と、言い直すと、「格闘ゲームですか?」と、聞かれてしまった。とにかくメンソールを格闘家に仕立て上げたいらしい。かなり面白いので、サンバルでも持って来月行ってみようかな…。しかし、カウンターバックに置いてある辛椒醤は何に使うんだろうな?。


(店  名) Barbes(バルベス)
(ジャンル) カフェ?、バル?。
(所 在 地) 大阪市西区靱本町1-3-27
(電  話) 06-6447-0755
(営業時間) 11:30-14:00、18:00-25:30。17:00-25:30(土曜日)
      18:00-19:00はハッピーアワー
(定 休 日) 日祝



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