タンゲブの実のジャムを作る
庭にタンゲブを植えています。タンゲブとはキキョウ科、ツルギキョウ属の植物。
庭のタンゲブは種子を植えてから2年目、今では四方八方に枝を伸ばし1m程の株になっています。
上から見ると実などついてないように見えるが枝をひっくり返すと沢山の実がついています。
実を収穫してジャムを作ることにした、実はブルーベリーやアサイーと並んでアントシアンが多く含まれ、沖縄では栽培の期待される植物だという。沖縄の記事はこちら
収穫、これだけで250g程
萼や柄がついているので取り除く
半分に割るとこのような感じ、。芥子粒のように細かい種子が詰まっています。味の薄いリンゴのような食感。
鍋に入れ適当に砂糖、レモン汁を入れて煮る。あまり美味しそうには見えません。
小さなタッパに入れて完成、瓶詰にでもしたいけれど、すぐ食べるのでこれで良し。
奄美大島の島唄でキンカブ節と謂うのがあるけれど、キンカブとはこの植物の事、それを明らかにした地元の新聞記事はこちら
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