昨夜、知人の仲間と共に19:30頃から活動を開始して淡水の生き物探し。最年長は私、知人の仲間は水生昆虫だが私は魚類。休んでいるギンブナを夜討ち、高校、生物部以来のギンブナ捕獲だ、数十年ぶり・・・。子供の頃、自然情報というのは共有していて、あそこに何々がいる、ここには木の実がなっている等、季節になるとグループで出かけたりしていたが、最近の子はそんなことはほとんどしない。木の実より美味しいお菓子もあるし、野山を巡るより楽しいゲームもある。
昨夜、捕獲したのは確か5匹だったけど、家に着いたら2匹になっていた。容器より飛び跳ねて逃げたらしい。とほほ・・・。
ギンブナ、全国区のフナ、図鑑の解説文で全長は15~30cmだというが、私はそんな大きなギンブナを見たことがない、せいぜい手のひらサイズ。同定では鰓耙数や鰭条数を確認する必要があるという。
その後、新しい図鑑が出たので調べてみると琉球列島のはフナ属の一種となっていた、何だろう。