宇宿海岸の遊歩道に木の実が落ちていた。
近くを見るとモモタマナの木
枝先には実がついていた。落ちていたのはモモタマナの実
この実の種子は食べられると故GOTOU先生に教わっていたので、割って種子を見ることにした。内部にアーモンドを細長くしたような種子が・・・そのまま食べてみるとビミョー、味はあまりしませんでした。
過去記事:モモタマナの花
宇宿海岸の遊歩道に木の実が落ちていた。
近くを見るとモモタマナの木
枝先には実がついていた。落ちていたのはモモタマナの実
この実の種子は食べられると故GOTOU先生に教わっていたので、割って種子を見ることにした。内部にアーモンドを細長くしたような種子が・・・そのまま食べてみるとビミョー、味はあまりしませんでした。
過去記事:モモタマナの花
1月10日に営巣場所を探すルリカケスを投稿しましたが、どうやら営巣場所は決まり、営巣場所のすぐ近くにある枯れた蔓植物の茎を採りに来ました。ルリカケスの巣は細い木の枝や蔓植物、木の皮の繊維等で作ります。
蔓植物の枯れている場所に現れたルリカケス
銜えたり離したりしながら巣材に適しているか確かめる
営巣場所に運んできた。
コシダの藪の中へ入って行った。
何故、撮れたかというと会社の敷地内で、すべての行動が観察できたからです。なお、ルリカケスの営巣する場所は、ウラジロやコシダのシダ類の藪の中、木の洞、崖の隙間、民家の戸袋、屋根裏等で、稀に木の枝。
昨日の寒波で、沖縄では寒さのために仮死状態の魚が浜辺に打ち上げられたという。そこで、私も…、まあ、強い風の後には珍しい鳥が流されてきている場合もあるので、それらの観察のために干潟へ行く、鳥をチェックしていると河口に丸太ん棒!?、いや、よく見るとオオウナギだ、弱っていてほとんど動かない、胸鰭がわずかに動いていた、何故弱ったのか不明だが、こんなに大きなオオウナギは初めて見た。いつも見るオオウナギはせいぜい1m前後、以前コウノトリが捕食していたのは1m以下だった。持ち上げてみると1m30cmほどはあり重たい。太さも女子の太ももぐらいはある(^^)、持ち上げて記念撮影をした。これぐらいの大きさだと蒲焼が何人前取れるだろうか、過去に蒲焼を貰って食べたことがあるが、オオウナギは皮が厚くてまるでゴムを噛んでいるようで、おまけにコラーゲンたっぷりなので一口で嫌になります(個人的感想)。これを食べるには調理方法を考えた方が良いと思う。その後、流れに運んで放置したけど、動く気配はありませんでした。本当は持ち帰りたかったけど・・・。鳥はユリカモメとズグロカモメらしきものを観たので似ている鳥同士なので確認中、確認したら掲載します。
オオウナギ 最大で2mはなるウナギ、日本最大種のウナギ
パイプウニの棘は棘とは言えない形状をしている、名はパイプウニだがパイプというよりスリコギ状。穴に隠れるときは棘を寝かせて入り込む、狭い場所に、どうして入ったのかと思うくらいの器用さだ、芸人が体を折り曲げて狭い場所に入るような物だ。なお、棘は乾燥させて風鈴などに加工されている。
パイプウニ
さて、今日も、日中は霰がぱらついていました、風は夕方には、少し収まりました。写真の温度計は平地での、ここ5日間の最高、最低気温、最低5℃、最高15℃、今日の地元紙は雪の話題一色、湯湾岳の林道は雪見客の車で渋滞したという(^^)。奄美大島の最高峰、湯湾岳の高さは694m、東京スカイツリーよりちょっと高い(^^)。
今日のニュースは115年ぶりに奄美大島に雪が降ったと伝えています。これは測候所のある平地での記録で公式の観察記録、雪は過去に湯湾岳や本茶峠などで記録されているが、測候所のない場所なので参考記録で、雪を見ても記録としては残らないのです。天候の記録とは測候所のある場所で記録があるか、ないかで決まるようで、私も過去にこのブログで霜の写真を撮り、新聞社に持って行きましたが、参考記録でした。
さて、今日は帰宅ルートを変更し、本茶峠回りで帰りました、ヒカンザクラも咲いていたので、傍に温度計を置いて気温を測ってみると2℃、寒いはずです。でも、家に着いて気温を測ってみると7℃でした。平地と尾根伝いではかなり差があります。
曇り空で雨風も強く、途中、霰も降りました。雪や霰を見ても気温が高いのでグズグズしていると数秒で溶けてしまい、写真はうまく撮れません。ビデオなら残せるかも・・・。
名瀬の港は大荒れ、高波が打ち寄せています。波浪警報、強風注意報が出て、空や海のダイヤが大幅に乱れ、欠航が相次いでいます。
今日は沢山の方が〔奄美大島 雪〕で検索されてこちらに訪れた様です(^^)、残念!