お昼に庭の花などを眺めていたらリュウキュウムラサキの♀がヒラヒラと舞い降りてきた。珍しい昆虫はいつも悩むのだが撮るが先か、捕るが先か、今回は捕る。カメラは家の中のバックの中、捕虫網は外のバイクにさしてある。近い方を選んだ。リュウキュウムラサキは図鑑の解説文によると分布は東南アジア一帯とオーストラリアと広く、翅の文様も大陸型、台湾型、フィリピン型、赤斑型、、海洋島型、各型の雨期型、乾季型、更に飛来した後の交雑種が見られるという、産地によって違うらしいが僕はまだそのようないろいろな型のリュウキュウムラサキを見たことがない。またオスとメスの中間型もいる。奄美諸島では台湾型、フィリピン型、海洋島型がよく採集されるという。さてこれは何型でしょうか。
25日からの豪雨は再び災害をもたらした。昨日から今日と帰宅する時間に会社の周りの集落を回ってみました。
会社の周り、昨年の豪雨の時も冠水していた道路。
山から土砂が流れ込んだ
サトウキビ畑も冠水
水の退いた道路には車が・・・車が冠水したので車を放置して逃げ出した。昨年より水の量は増していた。
土砂は道路をふさぐ。
改修した川の岸も再び破壊されていた。
集落に流れ込んだ土砂は道路をふさぐ。