今日も雨は降ったり止んだり、空は鉛色。帰宅途中の道端でキノコを発見、島の人は食べられるキノコをあまり知らない、三重に住んでいた時は、そのあたりのオバチャンと競争して採り合ったが奄美大島では競争する相手もいないので一人勝ち。道端のリュウキュウマツの生えている近くでハイゴケが生え、湿っている場所にはよく出ています。
アミタケ 三重県ではスドオシと呼ばれていた、味噌汁に入れると美味しい。
オウギタケ アミタケと混生する。
キチチタケ 傷をつけると白い乳液が出、後硫黄色になる、辛い、食用価値はない。
ヌメリイグチ 名の通り傘に強い滑りがある。
ハツタケ 今回一番多く採れたキノコ 傷をつけると赤褐色の乳液が出、後青緑色のシミになる、見た目が毒々しい、食感もパサパサして悪いが香りは良い。
石油ストーブの上で焼き初茸、見た目は悪いが美味しい