今年も残り一日となりました、さてと、日本列島寒波の襲来に震え寒い日が続いていますが皆様と共にこの一年無事に過ごせたことに感謝致します、そして、来年もまた無事過ごせるように願いを込めて来る年を迎えようと思います。この一年間、訪問された皆様、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。では、よいお年をお迎えください。
寝る瓜坊
イワカワシジミ幼虫
奄美大島の天気は今日も風強く曇り時々雨、肌寒い日です。
さて、今の時期は林道道端でクチナシにたくさんの実がついているのを見かけ、その実を観察すると穴が開いているのがあります。これはイワカワシジミの幼虫が開けた穴で実に潜入し果肉を食べます。そして、その穴は脱糞に使用し、実の中で蛹になり羽化した時の脱出孔にもなります。
穴は普通一個だけど、これは何故か2個
卵は実の先端の窪みに産む。又は側面。
幼虫、実の中に潜り込んでいるけれど出してみた
寒いのに水浴び：ハクセキレイ
全国的に寒波が襲来し寒い日ですが、奄美大島もご多分に漏れず寒い日で曇り空、ちぎれた雨雲が時々通るので時々雨です、気温は10～15℃ぐらい、但し、季節風が吹きまくり弱い台風並みの風速なので体感温度は低く感じます。
そんな寒い中、ハクセキレイが水浴びをしていました。素足で寒さを感じないのかなぁ、気になるので冬休み子ども科学電話相談にでも質問でもしようか(笑)。
ケラ
知人の畑に行ったときに、転石をひっくり返したら現れた。
柔らかな粘土質の土を好み、地中にトンネルを掘って住む、地中生活に特化した昆虫。
子供の頃、捕まえて「誰それの何々はどれぐらい？」」と言いながら前脚を広げる動作を囃し立て、仲間内で遊んだけど、最近の子は虫を捕まえて遊ぶよりパソコンゲーム方が楽しいらしい。
巣穴、地中にトンネルを掘って住む
人生論を語るわけでもないし・・・昔買った本
ナチュラリスト志願 1985年2月1月初版発行 発行所 ティビーエス・ブルタニカ
完全版自給自足の本 昭和58年8月21日第一刷発行 発行所 文化出版局
地球の上に生きる 1972年7月20日第一刷発行 発行所 株式会社草思社
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