尾根伝いの道路の道端の枯れ木にウスヒラタケが重なるように生えていたのでバイクを止めてキノコ狩り、すぐ家の近くである。このキノコは癖がなく食べてとてもおいしいキノコなので大きめのを少し持ち帰ることにした。キノコ類はナメクジやカタツムリ等が好むので山で見かけたときはほとんど齧られた跡がある。また、キノコに付くハエの仲間や甲虫の幼虫の小さな蛆が居たりして、食べるにはちょっと?と思う場合があるが、今回はそういう被害がなく上々であった。奄美大島の人はこのキノコが食べられることが知らない人が多く、山ではいろいろな食べられるキノコが発生しているがあまり利用されてないのが現状のようで、奄美大島の人が利用するキノコ類はシイタケ、バカマツタケ、キクラゲ位です。
ウスヒラタケ 枯れた広葉樹に重なり合って生じる。
知らないキノコや同定に自信がないときは決して食べないでください。
アサギマダラ今日の再捕獲は1頭です。
捕獲場所:奄美市笠利町宇宿
捕獲日時:2012年11月25日 9:54
記号: AKB 11 1 マミ 281
備考:シロノセンダングサで吸蜜中捕獲撮影後放蝶
寸感:AKBのマミさんとは初対面で、検索で調べてみるとAKBとは秋葉山のことで高知県香美市からです。残念ながら アイドルグループではありません。
6月のある日、潮のひいた珊瑚の瀬を歩き回っていたら、足元でピコピコ動き回るクモがいた。こんな場所でクモに出会うとはびっくり、調べてみるとどうやらイソハエトリという海岸地帯に生息しているハエトリグモだ。小さくて分かりにくいが腹部後端にある白色点斑が特徴だという。よく見ると腹部後端に小さな白い点が見えます。何故今頃6月のを出してきたかと言うと、撮影した日はカメラに望遠ズームしかつけてなく、再度マクロレンズで撮り直ししようかと思っていたが、ずるずる夏になり暑い日が続いたのでやめていて忘れていました。写真の整理をしていたら思い出しました(^^)。望遠ズームで写したので画像は悪いです。良い画像は来年までお待ちください。