クスサン交尾中
早朝、事務所の壁に張り付いて交尾していたクスサン。出会いは外灯の光に誘われて・・・現代っ子らしい。
クスサン 奄美大島以南亜種
刺激を与えて目玉模様を出してみた、お取込み中すみません
触角の形状はオスとメスで違います。
♂
♀、閉じています。
クスサン交尾中
早朝、事務所の壁に張り付いて交尾していたクスサン。出会いは外灯の光に誘われて・・・現代っ子らしい。
クスサン 奄美大島以南亜種
刺激を与えて目玉模様を出してみた、お取込み中すみません
触角の形状はオスとメスで違います。
♂
♀、閉じています。
2018年度 アサギマダラ再捕獲情報 No.2
再捕獲日時:2018-10-30 9:40頃
場所:28°26'19″N 129°34’43″E付近
標識記号:MA 1057 ??9.18
備考:ヤマヒヨドリバナで吸蜜中、捕獲、撮影後放蝶
地上で餌探しをするオーストンオオアカゲラ
森の中からオーストンオオアカゲラの鳴き声が聞こえた。声の方を確認するとオーストンオオアカゲラが地上で餌探しをしていた。観察すると枯れ葉をひっくり返したりしてカサコソ音を立てている。オーストンオオアカゲラの地上での餌探しは初見である。オーストンオオアカゲラの子育てを観察するとムカデを運んでくるのを観かけることがあるがオーストンオオアカゲラは少なからず地上でも餌を探しているに違いない。なお、ノグチゲラのオスは地上で餌を捕るという。
子育てにムカデを運ぶオーストンオオアカゲラはこちら
結合双生児型・椎の実
秋の深まりと共に森は実りの秋、椎の木の梢に目をやると、そこにはドングリが、台風の影響を受けなかった木は実を落とさず沢山つけています。
地上には殻斗をつけたまま、或いはドングリだけで落ちています。
おや!これは珍しい双子の椎の実。
2個かと思い、取り出してみると、何とへその部分で結合していました。いゃあ~、こういうこともあるもんですね、発生時、何らかの刺激を受けたらしい。
気になったので割ってみると中は分離していました。
アサギマダラ探索中にカバマダラと出会った!
アサギマダラ探索中にカバマダラと出会った。カバマダラは食草(トウワタ)の近くではよく見かけるが、その他の場所ではほとんど見かけない、食草からあまり離れない蝶である、出会ったカバマダラはヤマヒヨドリバナに訪れ、アサギマダラと同じように蜜を吸っていた。しかし、近くにはトウワタはない。ヤマヒヨドリバナはマダラチョウ科が好む花らしい。