アダンの熟果に訪れる昆虫
宇宿のサイクリングロードにはアダンがは実を着けているのがたくさん見られ、それらが熟して甘い香りを出し、そばを通ると熟しているのが分かります。熟果を見ると熟果に訪れるルリタテハやハナムグリの仲間が訪れていました。ノコギリクワガタもよく訪れていますが今回は見られませんでした。
過去記事：アダンの実に訪れる昆虫
久し振りの会社敷地のオオトラツグミ
今朝、会社裏山を見回りしていると久し振りにオオトラツグミと出会った、５月以来である。下の赤丸がオオトラツグミ、上はオーストンオオアカゲラ
餌を探している最中
餌を捕えると近くの立ち木へ、何ともう一羽いた。どうやら巣立ち雛らしい、捕えた餌をあげていた。繁殖に失敗したかと思っていたが、どこかに巣をかけ、子育てをしたらしい。
その他、オーストンオオアカゲラは松の枯れ木で餌探し
その他２のリュウキュウアカショウビン
今日の大瀬海岸の鳥見：ハシブトアジサシ
ハシブトアジサシ、沖の方でヒラヒラ飛んでいました、いずれも遠すぎる。
獲物を見つけたら急降下
その他、ムナグロ、アオアシシギ、ツバメチドリ等。
奄美大島の街路樹：オオハマボウ
オオハマボウの街路樹は奄美市笠利町赤木名で見れます。学名、Hibiscus tiliaceus、奄美市の市花はハイビスカス、ハイビスカスはアオイ科フヨウ属の総称、サキシマフヨウも広い意味でハイビスカス、何も鮮やかな外国の赤い花だけがハイビスカスではない。
花は黄色で半開、翌日に色が変わって散る。
南の島、奄美大島でも梨は育つ、実を着けたタイワンナシ
10年前に知人より取り木したナシの木の苗を頂いた。タイワンナシという台湾のナシらしい、正式な品種名は知らない、とにかくナシである。数年前より花は咲いていたが鉢植えだったので実がついても落ちていた。しかし、去年地植えをしたので、今年の実は落下もせず一個だけ成長を続けている。どんな味がするか知らないけれど、秋に実る頃が楽しみだ、落ちないで育って欲しいです。なお、ナシは自家受粉しないと謂れているが、このタイワンナシは少ないながらも自家受粉し、実を着けてくれます。
